「セルフショット」と「自動発注システム」のIT武装で、高採算性が注目され、国土交通省管轄の道の駅に採用されました

2019 年 11 月 29 日
各 位

会 社 名 株式会社アルファクス・フード・システム
代 表 者 名 代表取締役社長 田 村 隆 盛
(コード番号:3814 東証 JASDAQ)
問 合 わ せ 先 上席執行役員管理部長 菊 本 健 司
電 話 番 号 0836-39-5151
U R L http://www.afs.co.jp/



「セルフショット」と「自動発注システム」のIT武装で、高採算性が注目され
国土交通省管轄の道の駅に採用されました

株式会社アルファクス・フード・システム(本社:山口県山陽小野田市、代表取締役社長 田村隆盛)は、人手不足解消
のためのセルフレジ(当社製品名「セルフショット」)と、技術特許を取得している食品ロス対策に対応する「飲食店経営
管理システム(R)」拡張機能「自動発注システム」をセットにし、実証運営店舗であるカフェ業態 「マスターズカフェ (以下、
カフェという) 」を自社所有のナチュラルグリーンパークホテル(山口県山陽小野田市)で2018年3月より運用しております。
通常外食業界の常識では損益分岐点売上を月間300万円以下にすることは極めて難しいところ、 「セルフショット」
この と
「自動発注システム」で運営したカフェは、120万円と、驚異の損益分岐点で、その採算性が注目され、全国から見学が絶え
ないカフェとなっております。
このたび、このカフェの抜群の採算性が注目され、国土交通省管轄の道の駅(全国1,160ヶ所:2019年6月19日現在)のう
ち、11月30日大分県大分市に新設される「道の駅のつはる店」に、全国の道の駅で初めてIT武装カフェとして、採用され
ることとなりましたのでお知らせいたします。
店内の一般的な週間人員シフトも「セルフショット」、「自動発注システム」を採用することにより、毎日の業務といわ
れる、会計業務、棚卸や発注が不要となることから半数の人員シフトで運営が可能となり、食品ロス対策や人手不足の解消
と同時に採算性が確実に見込めるため、大分市「道の駅のつはる店」での「セルフショット」「自動発注システム」の採用
を皮切りに、既設の全国道の駅への当社製品/サービス導入に期待が寄せられております。

【「自動発注システム」の概要】
「自動発注システム」は、各飲食店において手作業が前提となっている食材発注を自動化するシステムです。
あらかじめ提供するメニューに使用される食材の量(メニューレシピ)を登録し改変していくことで、POS システム等か
ら集計されるメニューの出数から当日の在庫等も考慮し、自動的に食材あるいは備品の正確な補充を実現するシステムです。
補充する方法等は食材毎に数十種類用意されており、各業種業態、法人・店長の考え方に合わせられます。
現在の外食業界は、店舗の人材難が深刻化しており、「自動発注」への期待と需要が大変大きいものとなっております。

【当社の概要】
当社は、「食文化の発展に情報システムで貢献する」 ことを事業ポリシーとして、外食業界に特化した基幹業務システムの
ASPによる提供から、あらゆる業態に対応できるパッケージ型の総合基幹業務システムである「飲食店経営管理システム
(R)」の販売、飲食店店舗にて利用する PC-POS システム、オーダーエントリーシステム(当社製品名:オーダーショット)
の自社企画のシステム機器の開発・販売及び周辺サービスの提供までをワンストップで行っております。
近年は「飲食店経営管理システム(R)」の拡張機能である「自動発注システム」が技術特許を取得し、外食産業全体の働き
方改革や、国連の目標である「SDGs(持続可能世界を構成するため、世界を変える17の目標)、先進国、日本で唯一

の食品ロス削減推進法施行の動きと直結する事業者向け食材ロスの根本対策になることで注目されております。
以上
※このリリースに記載の内容は、発表当時の情報です。予告なく変更されることがありますので、あらかじめご了承くださ
い。記載されている商品名、会社名は、当社の商標または登録商標です。

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