上半期の事業の進捗について

2023年10月17日
各 位
会 社 名 ウェルス・マネジメント株式会社
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 執 行 役 員 千野 和俊
(コード番号:3772 東証スタンダード)
問合せ先 企 画 部 長 村松 慎太郎
(電話番号 03-6229-2129)



上半期の事業の進捗について


ウェルス・マネジメントグループの2024年3月期上半期の事業の進捗についてお知らせします。


1、開発中のホテルを含む受託資産および運営ホテルの状況
2023年9月末時点で、開発中のホテルを含む受託資産および運営ホテルは 15 件です。


上半期は、北海道札幌市で営業中の「ホテルエミシア札幌」を取得 ※1 し、受託資産を増強しておりま
す。下半期も引き続き完成物件やホテル以外のアセット積み上げにも注力して参ります。


開発中のホテルについては、来年2024年に開業を予定している2ホテル「京都東山 シックスセンシズ」
が2024年春、
「バンヤンツリー・東山 京都」が2024年夏の開業を目指して順調に計画が進んでおります。
また、プロジェクトの進捗状況や建設市況等を考慮し、
「箱根強羅 シックスセンシズ」は2026年、
「北海
道ニセコ シックスセンシズ」は2027年に開業予定時期を見直しております。
その他の開発中のホテルについては、ホテルブランドの確定やプロジェクトの確定に向けて計画を進めて
おり、下半期には複数のプロジェクトで収益機会となる資本の入れ替えを予定しております。


【開発中のホテルを含む受託資産および運営ホテルの状況】




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※1 2023年7月25日付「特別目的会社を通じた「ホテルエミシア札幌」の取得 匿名組合出資、特定子会社の異動及びアセットマネジ
メント受託のお知らせ」https://pdf.irpocket.com/C3772/BYER/KALE/TKq5.pdf
※2 「ホテルリソルトリニティ札幌」は既存のアセットマネジメント受託資産です。



2、その他の取り組み
2023年3月期の決算説明資料 ※3 でお知らせのとおり、ホテルのデジタル証券化による資金調達(STO)
や客室利用権のトークン化(NFT)等、ブロックチェーンを活用した事業、再生医療を軸とするメディカル
事業などの新規事業に向けた取り組みを開始しており、上半期には客室利用権のトークン化(NFT)等に向
け、株式会社 HashPort と業務委託契約を締結 ※4 いたしました。
下半期以降も、新規事業の具体化に向け、取り組みを継続して参ります。


※3 2023年6月23日付「2023年3月期 決算説明資料」https://pdf.irpocket.com/C3772/ba4w/O3ez/HoDn.pdf
※4 2023年10月3日付「株式会社 HashPort とリアルワールドアセットのNFT 化に関する業務委託契約締結のお知らせ」
https://pdf.irpocket.com/C3772/NvAy/Vayt/PV0e.pdf



以 上




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