クレジットカード決済の不正利用対策サービスを拡充



2023 年 3 月 31 日
報道関係各位
GMO ペイメントゲートウェイ株式会社



クレジットカード決済の不正利用対策サービスを拡充
~不正検知システム「Forter」の取り扱いを開始~


GMO インターネットグループにおいて、総合的な決済関連サービス及び金融関連サービスを展開する GMO
ペイメントゲートウェイ株式会社(東証プライム:証券コード 3769、代表取締役社長:相浦 一成 以下、
GMO-PG)は、Forter, Inc. (Co-Founder & CEO:Michael Reitblat)が提供する不正検知システム「Forter
(フォータ―)
」の取り扱いを 2023 年 3 月 31 日(金)より開始いたします。
GMO-PG が提供するオンライン総合決済サービス「PG マルチペイメントサービス」をご利用の EC 事業者
「Forter」の導入が可能となります(※1)
は、 。
(※1)「Forter」の導入には、Forter, Inc.との契約が必要です。




【背景と概要】
日本国内の BtoC EC 市場規模は、2021 年時点で 20.7 兆円(前年比 7.35%増)と拡大しています(※2)。一
方、クレジットカードの不正利用による年間被害額は 2021 年 330 億円(前年比 30.47%増)と増加してお
り、そのうち約 9 割が番号盗用被害となっています(※3)。そのため、EC 事業者は不正利用対策が求められて
います。
GMO-PG は EC 事業者に向けたオンライン総合決済サービス「PG マルチペイメントサービス」を展開する
なか、安心・安全な決済環境づくりのために多様なセキュリティソリューションを提供しています。クレジ
ットカードの不正利用対策においては、クレジットカード取引に関わる事業者が実施するべきセキュリティ
対策を定めた「クレジットカード・セキュリティガイドライン」に定められた 4 つの具体的方策「本人認証」
(※4)
「券面認証」「属性・行動分析」「配送先情報」 に対応したサービスをご用意しています。
GMO-PG では、EC 事業者の属する業界や商材・事業規模等によって異なるニーズ(機能・料金・カスタマイ
ズ性等)に応えるべく不正利用対策サービスのさらなる拡充を進めており、この度、
「属性・行動分析」のサ



ービスとなる機械学習を用いた不正検知システム「Forter」の取り扱いを開始いたします。
「Forter」は様々な業界において年間約 40 兆円以上の取引を判定する、20 万社以上に活用されている不正
検知システムです(※5) 「PG マルチペイメントサービス」をご利用の EC 事業者は「Forter」を導入するこ

とで、精度の高い取引判定による承認率の向上と不正損失の削減、および疑わしい取引の目視確認負荷の削
減を実現できます。
(※2)2022 年 8 月発表 経済産業省「令和 3 年度 電子商取引に関する市場調査 報告書」
https://www.meti.go.jp/press/2022/08/20220812005/20220812005-h.pdf
(※3)一般社団法人日本クレジット協会「クレジットカード不正利用被害の集計結果について」 (令和 4 年 12 月 28 日公表)
https://www.j-credit.or.jp/download/news20221228a1.pdf
(※4)クレジット取引セキュリティ対策協議会(事務局 一般社団法人日本クレジット協会) 「クレジットカード・セキュリティガイ
ドライン【4.0 版】<公表版>」
https://www.j-credit.or.jp/security/pdf/Creditcardsecurityguidelines_4.0_published.pdf
(※5)2022 年実績。Forter, Inc.調べ。



【「Forter」について】
(URL: https://www.forter.com/ja/ )
「Forter」は、オンラインビジネスにおけるクレジットカードや他決済手段による不正、アカウント乗っ取
りやプロモーション悪用などの不正を検知するデジタルコマースのためのトラストプラットフォームです。
購買行動のあらゆる段階において、瞬時に精度の高い取引判定を提供します。独自判定プラットフォームは、
従来の不正対策に比べ、より高い精度で不正行為を特定し、保護するため、Nordstrom、Instacart、Adobe、
Priceline など、世界企業で採用されているルールベースに替わる”アイデンティティ”に対する深い知識と自
動化のテクノロジーを駆使し、企業が不正行為を防止し、収益を最大化し、顧客に優れた体験を提供するこ
とを支援しています。


【GMO ペイメントゲートウェイ株式会社について】
オンライン化・キャッシュレス化・DX などを支援する決済を起点としたサービスを提供しています。年間決
済処理金額は 12 兆円を超えており、オンライン総合決済サービスは EC 事業者や NHK・国税庁等の公的機
関など 10 万店舗以上の加盟店に導入されています。
決済業界のリーディングカンパニーとして、オンライン総合決済サービス、対面領域での決済サービス、後
払い・BNPL(Buy Now Pay Later)
、金融機関・事業会社への BaaS 支援、海外の先端 FinTech 企業への
戦略的投融資など、決済・金融技術で社会イノベーションを牽引し、持続可能な社会の実現と社会の進歩発
展に貢献してまいります。(2022 年 12 月末現在、連結数値)
以上
【報道関係お問い合わせ先】 【サービスに関するお問い合わせ先】
●GMO ペイメントゲートウェイ株式会社 ●GMO ペイメントゲートウェイ株式会社
企業価値創造戦略 統括本部 広報・UX 部 イノベーション・パートナーズ本部
TEL:03-3464-0182 イノベーション戦略部 マルチペイメント Gr
お問い合わせフォーム:
TEL:03-3464-2323
https://contact.gmo-pg.com/m?f=767
E-mail:product_iso@gmo-pg.com

●GMO インターネットグループ株式会社
グループコミュニケーション部 広報担当 山崎
TEL:03-5456-2695 E-mail:pr@gmo.jp

【GMO ペイメントゲートウェイ株式会社】 (URL: https://www.gmo-pg.com/ )
会 社 名 GMO ペイメントゲートウェイ株式会社 (東証プライム 証券コード:3769)
所 在 地 東京都渋谷区道玄坂 1 丁目 2 番 3 号 渋谷フクラス
代 表 者 代表取締役社長 相浦 一成
事 業 内 容 ■総合的な決済関連サービス及び金融関連サービス
資 本 金 133 億 23 百万円



【GMO インターネットグループ株式会社】 (URL: https://www.gmo.jp/ )
会 社 名 GMO インターネットグループ株式会社 (東証プライム 証券コード:9449)
所 在 地 東京都渋谷区桜丘町 26 番 1 号 セルリアンタワー
代 表 者 代表取締役グループ代表 熊谷 正寿
事 業 内 容 ■インターネットインフラ事業 ■インターネット広告・メディア事業
■インターネット金融事業 ■暗号資産事業
資 本 金 50 億円
Copyright (C) 2023 GMO Payment Gateway, Inc. All Rights Reserved.





8501

新着おすすめ記事