実店舗向けにキャッシュレスソリューションを一括提供する「GMO Cashless Platform」を提供開始

2019 年 11 月 11 日
報道関係各位
GMO ペイメントゲートウェイ株式会社


実店舗向けにキャッシュレスソリューションを一括提供する
「GMO Cashless Platform」を提供開始
~複数の QR・バーコード決済の導入、利用をシンプルに~

GMO インターネットグループにおいて、総合的な決済関連サービス及び金融関連サービスを展開する GMO
ペイメントゲートウェイ株式会社(東証一部:証券コード 3769、代表取締役社長:相浦 一成 以下、GMO-
PG)は、実店舗向けにキャッシュレスソリューションを一括提供する「GMO Cashless Platform」を、本日
2019 年 11 月 11 日(月)より提供開始いたしました。

実店舗の事業者は本サービスを導入することにより、QR・バーコード決済サービスごとの利用契約や導入時
のシステム接続などは不要で、複数の QR・バーコード決済サービスを一括導入することができます。また、
決済時はどの QR・バーコード決済サービスであっても、ボタン 1 つで POS や端末・タブレットを操作でき
るため、お客様(消費者)ごとにコード決済サービスを切り替えるという煩雑な作業も発生しません。
「GMO Cashless Platform」では、各種 QR・バーコード決済サービスの一括提供を皮切りに、対応するキ
ャッシュレス手段を今後拡大予定です。




【背景と概要】
日本政府は、現在約 2 割にとどまる日本国内のキャッシュレス比率を、2025 年までに 4 割程度まで引き上
げることを目指しています(※1)。現金払いに代わってクレジットカードや QR コード決済等を利用するだけ
でなく、オンラインで事前決済し、実店舗(オフライン)で商品を受け取るなど、各業界におけるキャッシ
ュレス化に向けた取り組みは多岐に渡ります。こうした中、オンライン事業者向けに総合決済サービスを提
供する GMO-PG は、オンライン事業者の実店舗(オフライン)進出や、オフライン事業者からのキャッシュ
レス化に関するお問い合わせ、オンラインとオフラインを統合したビジネスのご相談などを数多くいただい
ております。
そこで GMO-PG は、オンライン・オフライン領域の垣根なく広く事業者のキャッシュレス化を支援するべ
く、オンラインでの各種決済手段の契約・導入・入金を一本化する「PG マルチペイメントサービス」の知見



を活かし、実店舗でのキャッシュレスソリューションを一括提供する「GMO Cashless Platform」を提供開
始いたしました。
本日 2019 年 11 月 11 日(月)より、各種 QR・バーコード決済サービスを一括導入・運用できるサービス
の提供を皮切りに、取り扱うキャッシュレス手段を順次拡大予定です。
(※1)経済産業省「キャッシュレス・ビジョン」より。キャッシュレス決済の定義及び比率は、同発表に基づく。



【「GMO Cashless Platform」について】
(URL: https://www.gmo-pg.com/service/cashless-platform/ )
「GMO Cashless Platform」は実店舗でのキャッシュレスソリューションを一括提供するプラットフォーム
です。
本サービスにより、実店舗の事業者は、各種 QR・バーコード決済事業者ごとの契約やシステム接続などが不
要になるほか、1 つの管理画面での運用や、締め日と入金日の統一も可能なため、複数の QR・バーコード決
済サービスを取り扱う際の煩雑さが改善されます。
決済利用時では、
「事業者の POS 端末に直結(API 接続)する」「マルチ決済端末/QR コード・バーコード
専用決済端末(※2)を利用する」
「決済アプリ(※3)をインストールしたタブレット等を利用する」の 3 種類に
対応しています。いずれの場合も各種 QR・バーコード決済サービスを自動識別するため、POS や端末・タ
ブレットの操作を 1 つのボタンに統一することが可能になります。

<「GMO Cashless Platform」の決済手段>(2019 年 11 月 11 日時点)
Alipay、WeChat Pay、ゆうちょ Pay、PayPay、LINE Pay、メルペイ、d 払い、楽天ペイ(実店舗決済)

au PAY

(※2)端末は GMO フィナンシャルゲート株式会社、 株式会社ラカラジャパン、 株式会社ロイヤルゲートのいずれかが提供いたします。
なお、株式会社ラカラジャパンの端末は 2019 年 11 月 11 日より提供開始し、GMO フィナンシャルゲート株式会社の端末は
2020 年 1 月以降、株式会社ロイヤルゲートの端末は 2020 年 4 月に商用提供を予定しています。 (2019 年 11 月 11 日時点)
(※3)GMO-PG が近日提供開始を予定している同名の決済アプリ「GMO Cashless Platform」となります。また、タブレット等は事
業者にてご用意いただきます。



【GMO ペイメントゲートウェイ株式会社について】
GMO-PG は、ネットショップなどのオンライン事業者、NHK、国税庁や東京都等の公的機関など 10 万店舗
以上の加盟店に、総合的な決済関連サービス及び金融関連サービスを提供しています。決済サービスを中心
に、加盟店の成長に資する付加価値サービスを提供し、年間決済処理金額は 4 兆円を超えています。
(GMO-
PG 連結企業群 2019 年 6 月末現在)
決済業界のリーディングカンパニーとして、日本のキャッシュレス化に貢献するべく、金融機関向けのソリ
ューション提供、後払い決済・レンディングといった Fintech サービスの提供、IoT をはじめとする対面分
野での決済事業など事業領域を拡大しています。また、海外での決済・金融関連サービスの提供、海外企業
との資本業務提携などグローバル展開も進めています。
GMO-PG は、今後も新たなイノベーションを牽引し、安全性が高く便利な決済プロセスのインフラになるこ
とを目指してまいります。



【関連 URL】
・GMO-PG コーポレートサイト URL : https://corp.gmo-pg.com/
・GMO-PG サービスサイト URL : https://www.gmo-pg.com/
以上




【報道関係お問い合わせ先】 【サービスに関するお問い合わせ先】
●GMO ペイメントゲートウェイ株式会社 ●GMO ペイメントゲートウェイ株式会社
企業価値創造戦略 統括本部 イノベーション・パートナーズ本部
TEL:03-3464-0182 FAX:03-3464-2387 決済商品企画室
E-mail:pr@gmo-pg.com TEL:03-3464-2323 FAX:03-3464-2477
E-mail:info@gmo-pg.com
●GMO インターネット株式会社
グループコミュニケーション部
広報担当 石井・長井
TEL:03-5456-2695 E-mail:pr@gmo.jp

【GMO ペイメントゲートウェイ株式会社】 (URL: https://corp.gmo-pg.com/ )
会 社 名 GMO ペイメントゲートウェイ株式会社 (東証第一部 証券コード:3769)
所 在 地 東京都渋谷区道玄坂1丁目 14 番 6 号 ヒューマックス渋谷ビル
代 表 者 代表取締役社長 相浦 一成
事 業 内 容 ■総合的な決済関連サービス及び金融関連サービス
資 本 金 47 億 12 百万円

【GMO インターネット株式会社】 (URL: https://www.gmo.jp/ )
会 社 名 GMO インターネット株式会社 (東証第一部 証券コード:9449)
所 在 地 東京都渋谷区桜丘町 26 番 1 号 セルリアンタワー
代 表 者 代表取締役会長兼社長・グループ代表 熊谷 正寿
事 業 内 容 ■インターネットインフラ事業 ■インターネット広告・メディア事業
■インターネット金融事業 ■仮想通貨事業
資 本 金 50 億円

※ QR コー ドの 商標は 、株式 会社 デンソ ーウ ェーブ の登録 商標 です 。
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