EC-Rider B2B導入事例 フーヅフリッジ株式会社様 ~複雑な基幹系連携と継続的な機能強化に柔軟に対応~



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EC-Rider B2B 導入事例 vol: 1

複雑な基幹系連携と
継続的な機能強化に柔軟に対応




フーヅフリッジ株式会社
UCCグループの一員であり喫茶店など飲食店向けの業務用食材通販サイトを運営するフーヅフリッジは、同社事業の立ち上げにあ
たりEC サイト構築パッケージ EC-Rider B2Bを採用した。導入にあたり同社は、基幹系連携など BtoB 向けの機能群と、事業の成
長と変化に対して柔軟、小刻みに対応できる柔軟性を高く評価している。




卸と小売の価格管理
複数倉庫対応に柔軟に対応

B to B 向けECサイトには、 to C 向けとは異なる要
B
件がある。同社の場合、特に重要だったのは次の
3 点である。(1) 卸価格と小売価格をそれぞれ別に
扱えること、(2)UCC グループが管理する複数の倉
庫による在庫管理に対応できること、(3) そのため
の基幹系連携ができること。これらの機能は、通
常のB toC 向けECパッケージでは難しい。特に基
幹系との連携は Web系とは異なるノウハウが要求
される。イーシー・ライダー社はこの基幹系連携を
を意味する「フリッジ」という言葉が含まれている 得意としていた点も大きい。
業務用食材を販売する のは、喫茶店など飲食店に「便利な冷蔵庫のように」
BtoB ECサイトを 使ってもらえることが、同社のサービスの一番の狙 そして同社の場合、これらの要件以上に重要だっ
EC-Rider B2B を使い構築 いだからだ。 たことがある。新規事業であるため、事業そのもの
の開発とシステム開発を並行して進めたことだ。
フーヅフリッジはUCC グループの一社で、飲食店の 同社はUCCグループ内で業務用食材の通販サイト 「きっちり要件定義をして進めるやり方はすでに時
仕入れに便利な業務用食材の通販直販サイト(EC の事業を担うために発足した。「電話やFAXで注文 代遅れだ。2∼3カ月も経てば仕様が変わることも
サイト)を運営する。コーヒーや各種飲料、軽食、 する従来型のやり方ではなく、 サイトで事業を拡
EC あり得る。そこをどれだけ弾力性をもって対応して
デザートなど街の喫茶店のメニューにある食材を 24 大することができないかという検討から出発した。」 くれるかが重要だった。(橋本氏)

時間 365 日、いつでも同社の EC サイトから発注で と事業立ち上げに関わった渡邊和馬氏(フーヅフ
きる。この通販事業の立ち上げのために同社が選択 リッジ取締役)は経緯を説明する。
したのが BtoB 向け EC サイト構築パッケージの
EC-Rider B2Bだった。 個人営業の喫茶店のように小規模な店舗は、営業
担当者が 足で回って注 文を取っていくやり方で
フーヅフリッジは2017年5月に事業を開始したばか はカバーしきれない。ECサイトを活用することで、
りの若々しい会社だ。同社が主なターゲットとして 買う立場はフラットに情報を入手できるようになり、
想定するのは、街の喫茶店や観光地のカフェのよう 売る立場は小口の顧客に対して効率よく対応できる
な小規模な飲食店だ。「長く続く店、小規模な店も ようになる。 サイ という情報システムの力で、喫
EC ト
含めて喫茶店が盛り上がり、永続することが私たち 茶店と業務用食材販売者の双方の競争力を増すこ
のビジネスに直結する。喫茶店文化を支えることが とが同社の目的である。
「デジタルの場合、施策を
この事業の社会的意義だ」とフーヅフリッジ代表取 打つ場合のオペレーションコストが従来のやり方と 代表取締役
締役の橋本樹一郎氏は思いを語る。社名に冷蔵庫 全く異なる。そこを競争力に結びつける。(渡邊氏)
」 橋本 樹一郎 様
フーヅフリッジ株式会社 EC-Rider B2B 導入事例 vol: 1

システム構成図



送り状
送り状システム



注文
法人向け
サービス
法人顧客
B2B
注文 バックヤード 注文情報 ピッキングリスト
EC フロント 基幹システム 納品書等 物流倉庫


一般顧客 在庫情報
出荷情報
注文受付通知
出荷完了通知

運用部門




配送業者




対応など同社の要求によく対応できる製品として EC-Rider B2Bは、BtoBならではの専門性が高い
EC-Rider B2Bが選ばれた。2016 年12月、開発 要求に応えるだけでなく、変化しつづけるシステム
作業は 2017年1月から、そして事業開始は前述し に対応できる柔軟性を備え、専門家から成るチーム
たように2017年5月。実質的な開発期間は約4カ月 が付いていた。喫茶店文化を支えるフーヅフリッジ
である。 の事業の背後では、今日もEC-Rider B2B が動き
続けている。
「密着して開発してくれた」と橋本氏は開発期間を
振り返って語る。システム構築の現場で奔走した
平木裕之氏(UCC ホールディングス システム企画
本部 EC推進担当 係長)は「事業設計が変化し
取締役 ていく中でシステムを作る形となり、常に模索しつ
渡邊 和馬 様
づけるアプローチで開 発を進めた。その状 況に
イーシー・ライダー社はよくレスポンスしてくれた。」
EC-Rider B2BはもともとBtoB 向けに豊富な機能 と証言する。
群を持っていた。このことが同社の求めていた弾力 UCC ホールディングス
的な対応と相性が良かった。すでにEC-Rider B2B 同社は 2017年5月にECサイトの運営の開始にこぎ 株式会社
に含まれている機能を取捨選択することで多くの要 着けたが、開発は終わった訳ではない。今後も事業 システム企画本部
求に対応可能だったからだ。 昔のように、
「 イニシャル EC 推進担当
の成長と変化に対応して小刻みに機能拡張を繰り
係長 平木 裕之 様
コストが巨額で 5 年で償却するやり方では時代に 返していく予 定だ。「きちんと追 加 機 能 開 発 の
合わない。少しずつ変化していけるシステムである 予算を取り、その中で優先順位を付けてやっている。
ことが大事だ。」と橋本氏は狙いを語る。 お客様視点を忘れないことだけ言われている。」と
平木氏は説明する。「このやり方のベースにあるの
ECサイトの検討は2016年の半ばから進めた。複数 は、パートナー企業との信頼関係だ。どの会社で
の製品を比較検討した結果、前述の複数倉庫への もできる訳ではない。」平木氏はそう付け加えた。




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営業時間 10:00∼18:00(土日祝日を除く)

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提供元

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