「GMO Ask」に AI 活用機能「調査票 AI サポート(β版)」を搭載

2023 年 6 月 15 日
各 位
住 所 東 京 都 渋 谷 区 桜 丘 町 26 番 1 号
会 社 名 G M O リ サ ー チ 株 式 会 社
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 細 川 慎 一
(コード番号:3695 東証グロース)
問合せ先 取締役グローバル経営管理本部長 森 勇憲
(TEL:03-5962-0037)




完全 DIY 型アンケートプラットフォーム「GMO Ask」に AI 活用機能
「調査票 AI サポート(β版)」を搭載




当社は、報道機関向けに下記プレスリリースを行いましたので、 お知らせいたします。









完全 DIY 型アンケートプラットフォーム「GMO Ask」に
AI 活用機能「調査票 AI サポート(β版)」を搭載
~「ChatGPT API」利用で業務効率化と調査クオリティの向上を両立~




詳細につきましては、次ページ以降のプレスリリースをご参照ください。
なお、本件が当社の 2023 年 12 月期連結業績に与える影響は軽微であると見込んでおります。




以 上
2023 年 6 月 15 日
報道関係各位
GMO リサーチ株式会社



完全 DIY 型アンケートプラットフォーム「GMO Ask」に
AI 活用機能「調査票 AI サポート(β版)」を搭載
~「ChatGPT API」利用で業務効率化と調査クオリティの向上を両立~


GMO インターネットグループで、インターネットリサーチ事業を展開する GMO リサーチ株式会社(代
表取締役社長:細川 慎一 以下、GMO リサーチ)は、運営している完全 DIY 型アンケートプラットフォ
ーム「GMO Ask」において、OpenAI が提供する「ChatGPT API」を活用し、AI が調査票の案を作成する
ことで、ユーザーの作業を補助・効率化する機能「調査票 AI サポート(β版)
」を、2023 年 5 月 25 日(木)
より搭載いたしました。
GMO リサーチは、AI 技術をアンケートプラットフォームに導入することで、アンケート作成の効率化と
さらなる調査品質向上の両立を実現してまいります。




【「GMO Ask」について】(URL:https://gmoask.jp)
「GMO Ask」は、アンケート調査の回収予測から「Google Forms®」アンケートを利用した配信・回収
までをオンライン上で完結できるセルフ型アンケート調査ツールです。多くの人にとってなじみのある
「Google Forms®」のアンケートと連携し、GMO リサーチが提供する国内最大級約 3,073 万人(※1)のパ
ネルネットワーク「JAPAN Cloud Panel」に配信することで、大規模調査や条件の難しいニッチなターゲッ
トへのアプローチを”気軽に・簡単に”実施することができます。
「GMO Ask」は、将来的に GMO リサーチが保有するアジア最大級のパネルネットワーク「ASIA Cloud
(※2)
Panel」 との連携も予定しています。これにより、アジア 16 の国と地域、約 5,506 万人(※3)へのアン
ケート配信を実現し、日本国内のみならず海外調査にも幅広く対応する予定です。




(※1)2023 年 6 月時点。

(※2)インターネットリサーチサービス「GMO リサーチ・クラウド・パネル」におけるアジア地域に特化した消費者パネルの総称。

(※3)2023 年 6 月時点。




【「調査票 AI サポート(β版)」とは】
「調査票 AI サポート(β版)
」は、OpenAI が提供する「ChatGPT API」を利用した、アンケート調査票
の作成補助機能です。専用フォームに調査したいテーマと設問数を入力すると、AI が調査票の案を提案しま
す。ユーザーは、提案された調査票の案を CSV ファイル形式でダウンロードし、利用することができます。
「AI 調査票サポート機能(β版)」は、ユーザーの調査票作成にかける時間や労力を大幅に削減するだけで
なく、オンライン上の莫大な情報をもとに設問の構成や選択肢を編み出すことに加えて、AI が強みとする情
報量や、高度な自然言語理解能力をいかした文章校正などによって、アンケートのクオリティ向上にも貢献
します。




【「調査票 AI サポート(β版)」開発の背景】
「GMO Ask」は、セルフ型のアンケートサービスとして、アンケート調査におけるモニターへのアンケ
ート配信・回収をサービスとして提供してまいりました。
しかし、モニターへのアンケート配信・回収以外の部分をユーザー自身で進められる“セルフ型”であるこ
とは、調査に慣れているユーザーからは、スピーディーに調査ができる点を評価をいただく一方で、調査が
初めてのユーザーからは調査設計や調査票の作成についての相談をいただくことが多くありました。このた
め、
「GMO Ask」をより多くのユーザーにとって使いやすいサービスにするにはサポート範囲の拡大が課題
となっていました。そこで、AI テクノロジーを活用したサポート機能の開発研究に着手し、その第二弾(※4)
として、今回の「調査票 AI サポート(β版)
」を開発いたしました。
(※4)第一弾リリース:完全 DIY 型アンケートプラットフォーム「GMO Ask」「ChatGPT API」を利用した「AI Report 機能(β版)
、 」

を提供開始 ~AI テクノロジーを活用し、ユーザーの調査業務を効率化~

(https://gmo-research.jp/pressroom/press-release/press-release-20230606)





【今後の展開】
「調査票 AI サポート(正式版)
」のリリースは 2023 年 10 月を予定しています。現状の「調査票 AI サ
ポート(β版)
」は、調査票の案を CSV ファイル形式でダウンロードして使用できる無料のサポート機能で
す。今後リリース予定の「調査票 AI サポート(正式版)
」では、有料オプションとして AI が提案した調査
票案をもとにアンケート画面を自動で作成する機能を追加する予定です。
「調査票 AI サポート(β版)
」は、「GMO Ask」のコンセプトである「“聞きたい”を誰でも、手軽に、簡
単に」を具現化する機能の1つとして開発されました。今後も GMO リサーチは、AI 技術の活用にとどまら
ず、最先端技術を活用し、ユーザーからのフィードバックをもとにさらなるサービスの改善や機能拡充を図
ってまいります。




【GMO リサーチについて】
GMO リサーチは「想いを、世界に」をフィロソフィーに掲げ、企業と生活者の関係の再構築を実現する、
新しいマーケティング・ソリューション・プラットフォームを普及させる事業を展開しております。
アジア 16 の国と地域で、 5,506 万人の消費者にインターネットリサーチが可能なパネルネットワーク

「ASIA Cloud Panel」のネットワークを活用して、日本のみならず世界各国の企業から調査依頼を受けて
います。


以上



【報道関係お問い合わせ先】 【サービスに関するお問い合わせ先】
●GMO リサーチ株式会社 ●GMO リサーチ株式会社
グローバル経営管理部 白鳥 営業開発部 小林
TEL:03-5962-0037(代表) TEL:03-5459-5565
E-mail:info@gmo-research.jp

●GMO インターネットグループ株式会社
グループコミュニケーション部 広報担当 青柳
TEL:03-5456-2695 E-mail:pr@gmo.jp



【GMO リサーチ株式会社】 (URL:https://gmo-research.jp)
会 社 名 GMO リサーチ株式会社 (東証グロース市場 証券コード:3695)
所 在 地 東京都渋谷区桜丘町 26 番 1 号 セルリアンタワー
代 表 者 代表取締役社長 細川 慎一
事 業 内 容 ■インターネットリサーチ事業
資 本 金 2 億 9,903 万円


【GMO インターネットグループ株式会社】 (URL:https://www.gmo.jp/)
会 社 名 GMO インターネットグループ株式会社 (東証プライム市場 証券コード:9449)
所 在 地 東京都渋谷区桜丘町 26 番 1 号 セルリアンタワー
代 表 者 代表取締役グループ代表 熊谷 正寿
事業内容 ■インターネットインフラ事業 ■インターネット広告・メディア事業
■インターネット金融事業 ■暗号資産事業
資 本 金 50 億円
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