「GMO Ask」における「ChatGPT API」を利用した「AI Report 機能(β版)」の提供開始

2023 年 6 月 6 日
各 位
住 所 東 京 都 渋 谷 区 桜 丘 町 26 番 1 号
会 社 名 G M O リ サ ー チ 株 式 会 社
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 細 川 慎 一
(コード番号:3695 東証グロース)
問合せ先 取締役グローバル経営管理本部長 森 勇憲
(TEL:03-5962-0037)




「GMO Ask」における「ChatGPT API」を利用した「AI Report 機能(β 版)」の提供開始



当社は、報道機関向けに下記プレスリリースを行いましたので、 お知らせいたします。









完全 DIY 型アンケートプラットフォーム「GMO Ask」 、
「ChatGPT API」を利用した「AI Report 機能(β 版)」を提供開始
~AI テクノロジーを活用し、ユーザーの調査業務を効率化~



詳細につきましては、次ページ以降のプレスリリースをご参照ください。
なお、本件が当社の 2023 年 12 月期連結業績に与える影響は軽微であると見込んでおります。




以 上
2023 年 6 月 6 日
報道関係各位
GMO リサーチ株式会社



完全 DIY 型アンケートプラットフォーム「GMO Ask」

「ChatGPT API」を利用した「AI Report 機能(β版)」を提供開始
~AI テクノロジーを活用し、ユーザーの調査業務を効率化~


GMO インターネットグループで、インターネットリサーチ事業を展開する GMO リサーチ株式会社(代
表取締役社長:細川 慎一 以下、GMO リサーチ)は、運営している完全 DIY 型アンケートプラットフォ
ーム「GMO Ask」において、OpenAI が提供する「ChatGPT API」を利用し、アンケート調査結果から自
動的にレポートを生成する「AI Report 機能(β版)
」を、2023 年 6 月 1 日(木)より提供開始いたしまし
た。




【「GMO Ask」について】(URL:https://gmoask.jp)
「GMO Ask」は、アンケート調査の回収予測から「Google Forms®」アンケートを利用した配信・回収
までをオンライン上で完結できるセルフ型アンケート調査ツールです。多くの人にとってなじみのある
「Google Forms®」のアンケートと連携し、GMO リサーチが提供する国内最大級約 3,073 万人(※1)のパ
ネルネットワーク「JAPAN Cloud Panel」に配信することで、大規模調査や条件の難しいニッチなターゲッ
トへのアプローチを”気軽に・簡単に”実施できます。
「GMO Ask」は、将来的に GMO リサーチが保有するアジア最大級のパネルネットワーク「ASIA Cloud
(※2)
Panel」 との連携も予定しています。これにより、アジア 16 の国と地域、約 5,506 万人(※3)へのアン
ケート配信を実現し、日本国内のみならず海外調査にも幅広く対応する予定です。
(※1)2023 年 6 月時点。

(※2)インターネットリサーチサービス「GMO リサーチ・クラウド・パネル」におけるアジア地域に特化した消費者パネルの総称。

(※3)2023 年 6 月時点。




【「AI Report 機能(β版)」開発の背景】
「GMO Ask」は、セルフ型のアンケートサービスとして、アンケート調査におけるモニターへのアンケ
ート配信・回収をサービスとして提供してまいりました。しかし、サービスの前後にある調査設計、設問作
成、集計、分析といった部分がユーザーの負担、利用のハードルになっており、より多くの方にご利用いた
だくためには、サポートの幅を広げる必要がありました。そこで、最先端技術である AI を活用したユーザ
ーサポート機能の開発を開始し、その第一弾として、今回「AI Report 機能(β版)
」を開発いたしました。




【新機能「AI Report 機能(β版)」とは】
「OpenAI」が提供する「ChatGPT API」を利用した、調査結果のレポート生成機能です。ユーザーが指
定したテーマを基に、調査票の作成から、アンケート配信・回収、調査結果のテキストレポート生成までを
ワンストップで行います。この機能の追加によって、アンケート実施後に調査結果をどう捉えて良いのか分
からない、社内にリソースがない、データ分析や報告書作成業務を効率化したい、限られた予算の中でレポ
ーティングまで対応してほしい、といったユーザーの課題やニーズに応えることができます。
「AI Report 機能(β版)
」は「GMO Ask」の有料オプション機能です。料金や詳細については、以下リン
クからお問い合わせください。
(URL:https://gmoask.jp/inquiry/)





【「AI Report 機能(β版)」の特徴】
1.必要な作業はテーマの指定のみ:テーマを与えるだけで、調査票作成、アンケート配信・回収、レポート
生成までの一連の調査業務をワンストップで行えます。
2.最短5営業日でレポートが届く:テーマを設定してから最短5営業日で、調査結果を基に AI が生成した
テキストレポートをお送りします。


【今後の展開】
「AI Report 機能(正式版)
」のリリースは 2023 年 9 月を予定しています。現状の「AI Report 機能(β
版)」はお問い合わせフォームなどからお問い合わせいただいた上で、テーマを指定いただき、その後、レ
ポート提出するため、人が介する形となっています。リリース予定の「AI Report 機能(正式版)」ではテ
ーマの指定とレポートのダウンロードについても「GMO Ask」のプラットフォーム上で対応し、よりスピ
ーディーな調査を提供する予定です。
GMO リサーチは、AI 技術の活用にとどまらず、最先端技術を活用し、さらなるサービスの改善や機能拡
充を図ってまいります。


【 GMO リサーチについて 】
GMO リサーチは「想いを、世界に」をフィロソフィーに掲げ、企業と生活者の関係の再構築を実現する、
新しいマーケティング・ソリューション・プラットフォームを普及させる事業を展開しております。
アジア 16 の国と地域で、 5,506 万人の消費者にインターネットリサーチが可能なパネルネットワーク

「ASIA Cloud Panel」のネットワークを活用して、日本のみならず世界各国の企業から調査依頼を受けて
います。
以上



【報道関係お問い合わせ先】 【サービスに関するお問い合わせ先】
●GMO リサーチ株式会社 ●GMO リサーチ株式会社
グローバル経営管理部 白鳥 営業開発部 小林
TEL:03-5962-0037(代表) TEL:03-5459-5565
E-mail:info@gmo-research.jp



●GMO インターネットグループ株式会社
グループコミュニケーション部 広報担当 青柳
TEL:03-5456-2695 E-mail:pr@gmo.jp


【GMO リサーチ株式会社】 (URL:https://gmo-research.jp)
会 社 名 GMO リサーチ株式会社 (東証グロース市場 証券コード:3695)
所 在 地 東京都渋谷区桜丘町 26 番 1 号 セルリアンタワー
代 表 者 代表取締役社長 細川 慎一
事 業 内 容 ■インターネットリサーチ事業
資 本 金 2 億 9,903 万円



【GMO インターネットグループ株式会社】 (URL:https://www.gmo.jp/)
会 社 名 GMO インターネットグループ株式会社 (東証プライム市場 証券コード:9449)
所 在 地 東京都渋谷区桜丘町 26 番 1 号 セルリアンタワー
代 表 者 代表取締役グループ代表 熊谷 正寿
事業内容 ■インターネットインフラ事業 ■インターネット広告・メディア事業
■インターネット金融事業 ■暗号資産事業
資 本 金 50 億円
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