AI・IoTプラットフォームサービス「OPTiM Cloud IoT OS」、無償トライアル環境の提供を開始

Press Release
2020 年 8 月 20 日
報道関係者各位
株式会社オプティム
(東証一部、コード:3694)




AI・IoT プラットフォームサービス「OPTiM Cloud IoT OS」、
無償トライアル環境の提供を開始
同時に最新バージョンアップにより企業認証基盤連携機能などをリリース


AI・IoT・ビッグデータプラットフォームのマーケットリーダーである株式会社オプティム(以下 オプティム)

は、AI・IoT プラットフォームサービス「OPTiM Cloud IoT OS」の無償トライアル環境の提供を開始しまし

た。


オプティムでは、「OPTiM Cloud IoT OS」を建設・医療・農業を始めとしたさまざまな産業向けに提供し

てきました。プラットフォーム構築やプラットフォーム上でのアプリケーション開発・販売を通して、より多く

の方に AI・IoT を活用いただくために、今回「OPTiM Cloud IoT OS」の無償トライアル環境の提供を開始

しました。無償トライアル環境では、開発チュートリアルに沿って「OPTiM Cloud IoT OS」上でのサービス

の開発・販売の流れを体験し、独自のアプリケーションも開発いただけます。


■「OPTiM Cloud IoT OS」のトライアル環境について
「OPTiM Cloud IoT OS」のトライアル環境は、どなたでも 3 ヶ月間無償で利用することができます※1。ま

た、トライアル環境で開発したアプリケーションは、「OPTiM Cloud IoT OS」の Store 上で販売することが

可能となります。


トライアル環境についての詳細は、以下の Web サイトをご確認ください。
https://www.optim.cloud/trial/
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また、このたび「OPTiM Cloud IoT OS」の無償トライアル環境の提供と同時に、「OPTiM Cloud IoT OS」

の最新バージョンアップを行いました。最新バージョンの主な新機能は下記のとおりです。


⚫ 認証利便性・セキュリティ強化
「OPTiM Cloud IoT OS」では、プラットフォーム上の各種サービスをより簡単・安全にご利用いただけ
るように、認証の利便性とセキュリティを継続的に強化しております。今回、企業認証基盤連携強化
の第一弾として AzureActiveDirectory※2 連携機能を追加しました。これにより、「OPTiM Cloud IoT
OS」上で開発されたアプリケーションは、顧客企業に対して既存の AzureActiveDirectory(Office
365 含む)アカウントでのログイン(シングルサインオン)を提供可能になりました。API を利用したユ
ーザーアカウントの作成や削除(ユーザー・プロビジョニング)も可能です。




⚫ デバイス管理機能強化
「OPTiM Cloud IoT OS」では、エッジコンピューティングデバイスにエージェントをインストールするだ
けで、遠隔から監視・操作可能になります。今回、新たに GPU 利用状況のモニタリングが可能になり
ました。また異常検出時の通知方法として、従来のメール通知に加えて、チャットツールなどの外部
サービスと連携しての通知ができるようになりました(Webhook 機能)。
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⚫ 映像ストリーミング API 追加
映像ストリーミング API をリリースしました。本 API を利用して、監視カメラなどの映像を多対多で遠
隔からリアルタイムで配信・視聴できるようになりました※3。




■「OPTiM Cloud IoT OS」のチュートリアルと API リファレンスについて
チュートリアルでは、「OPTiM Cloud IoT OS」を実際に操作しながら、IoT デバイスから「OPTiM Cloud
IoT OS」へのデータアップロードや、データを可視化するアプリケーション開発を体験いただけます。また、
サンプルコードに加え、「OPTiM Cloud IoT OS」上でのアプリケーション設計ガイドや Store を利用したラ
イセンス管理についても解説しています。API リファレンスでは、「OPTiM Cloud IoT OS」の認証機構と、
各 API の仕様を説明しています。
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■「OPTiM Cloud IoT OS」とは
「OPTiM Cloud IoT OS」とは、AI と IoT を繋ぐプラットフォームサービスです。「OPTiM Cloud IoT OS」
は IoT 端末をセキュアに管理・制御し、IoT 端末より取得したデータの蓄積や分析、各種 AI の活用、さま
ざまなクラウドサービスとの連携を可能とします。さらに、専用 ID 管理、複数企業での協働を支えるアクセ
ス制御機構、アプリケーション販売機能により、オープンプラットフォームのビジネス基盤としても利用いた
だけるだけでなく、新規プラットフォームの立上げ(OEM 提供を含む)やアプリケーション開発・販売の効
率的な運用支援も提供いたします。

「OPTiM Cloud IoT OS」についての詳細は、以下の Web サイトをご確認ください。
https://www.optim.cloud/




※1 無償期間終了後の継続利用に関しては、お問い合わせください。
※2 AzureActiveDirectory:Microsoft が提供するクラウドベースの ID およびアクセス管理サービス。
※3 映像配信には、別途契約および専用エージェントの導入が必要です。
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【オプティムの目指す、オプティマル事業とは】
~Optimal【形】最適な、最善の、最も有利な~
急速なインターネット普及に伴い、これまでネットを利用したことのないユーザーがネットを利用する機
会が増えており、このユーザー層にとって現状のネットは必ずしも使いやすいものではありません。このよ
うな状況にあって、ネットを空気のように快適で、息をするように無意識に使えるサービス・インフラに変え
ていく。オプティマル事業とは、そのためのオプティム独自の最適化技術によるサービス事業の総称です。

製品情報: https://www.optim.co.jp/services
Facebook ページ: https://www.facebook.com/optimjpn
Twitter ページ: https://twitter.com/optim_jpn

【株式会社オプティムについて】
商号: 株式会社オプティム
上場市場: 東京証券取引所市場第一部
証券コード: 3694
URL: https://www.optim.co.jp/
OPTiM SAGA:
佐賀県佐賀市本庄町 1 オプティム・ヘッドクォータービル
(佐賀本店)
OPTiM TOKYO:
東京都港区海岸 1 丁目 2 番 20 号 汐留ビルディング 21 階
(東京本社)
OPTiM KOBE: 兵庫県神戸市中央区小野柄通 7 丁目 1 番 1 号 日本生命三宮駅前ビル 11 階
代表者: 菅谷 俊二
菅谷 俊二
主要株主: 東日本電信電話株式会社
富士ゼロックス株式会社
設立: 2000 年 6 月
資本金: 443 百万円
NTT コミュニケーションズ株式会社、株式会社 NTT ドコモ、株式会社大塚商会、
キヤノンマーケティングジャパン株式会社、KDDI 株式会社、株式会社小松製作
主要取引先: 所、ソフトバンク株式会社、西日本電信電話株式会社、パナソニック ソリューショ
ンテクノロジー株式会社、東日本電信電話株式会社、富士ゼロックス株式会社、
リコージャパン株式会社など(五十音順)
ライセンス販売・保守サポートサービス(オプティマル)事業
事業内容: (IoT プラットフォームサービス、リモートマネジメントサービス、サポートサービ
ス、その他サービス)
【Copyright・商標】
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※ 本プレスリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。商品・サービスの料金、サービス内容・仕様、お問い合
わせ先などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

【本件に関する報道機関からのお問い合わせ先】
株式会社オプティム 広報・IR 室 村上
TEL: 03-6435-8570 FAX: 03-6435-8560
E- Mail : press@optim.co.jp
OPTiM Cloud IoT OS サービスページ: https://www.optim.cloud/

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