AI・IoTプラットフォームサービス「OPTiM Cloud IoT OS」、バージョンアップを実施、他社アプリとの認証連携機能を強化

Press Release
2021 年 11 月 17 日
報道関係者各位
株式会社オプティム
(東証一部、コード:3694)


AI・IoT プラットフォームサービス「OPTiM Cloud IoT OS」、
バージョンアップを実施、他社アプリとの認証連携機能を強化
「IDM/IAM」機能を用いた自社ブランドの ID 基盤サービスを構築が可能に

AI・IoT・ビッグデータプラットフォームのマーケットリーダーである株式会社オプティム(以下 オプティム)
は、AI・IoT プラットフォームサービス「OPTiM Cloud IoT OS」の「IDM/IAM※1」機能を強化し、サードパー
ティーアプリケーションと SAML※2 連携してシングルサインオンができるようになりました。これにより、
「OPTiM Cloud IoT OS」は、サードパーティーアプリケーションと連携したソリューションをより構築しやす
くなりました。




また、オプティムでは「IDM/IAM」機能をベースとした、クラウド認証基盤サービス「OPTiM ID+」を提供し
ておりますが、同機能は OEM 提供もおこなっております。そのため、「IDM/IAM」機能を用いた自社ブラン
ドの ID 基盤サービスの構築にご利用いただけます。

■「IDM/IAM」機能とは
「IDM/IAM」機能とは、「OPTiM Cloud IoT OS」の機能群の中で、ID 管理を担っている機能です。オプテ
ィムでは「IDM/IAM」機能の定期的に強化を実施しております。現在は組織に適したユーザー管理機能、
一括メンテナンス機能をはじめとし、SAML2.0 認証、OpenID Connect 認証、Azure AD 認証を用いて顧
客の社内認証基盤やサードパーティーアプリケーションの ID と連携し、シングルサインオンやプロビジョ
ニングを実施することができます。
そのほか、セキュリティを担保する機能として、不審なアクセスを監視するための監査ログや、不正ログ
インを防止するための多要素認証(メールに確認コードを送信するメール認証、認証アプリを用いた
TOTP※3 による認証、Optimal Biz 導入デバイスのみ認証可能となるデバイス認証が利用可能)に対応し
ています。
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■「OPTiM Cloud IoT OS」とは
「OPTiM Cloud IoT OS」とは、AI と IoT を繋ぐプラットフォームサービスです。「OPTiM Cloud IoT OS」
は IoT 端末をセキュアに管理・制御し、IoT 端末より取得したデータの蓄積や分析、各種 AI の活用、さま
ざまなクラウドサービスとの連携を可能とします。さらに、専用 ID 管理、複数企業での協働を支えるアクセ
ス制御機構、アプリケーション販売機能により、オープンプラットフォームのビジネス基盤としても利用いた
だけるだけでなく、新規プラットフォームの立上げ(OEM 提供を含む)やアプリケーション開発・販売の効率
的な運用支援も提供いたします。

「OPTiM Cloud IoT OS」についての詳細は、以下の Web サイトをご確認ください。
https://www.optim.cloud/platform/

■「OPTiM ID+」とは
「OPTiM ID+」とは、クラウドサービスのログイン情報を一元化し、ID セキュリティを強化するクラウド認
証基盤サービス(IDaaS※4)です。国内市場 11 年連続シェア No.1※5 MDM※6 サービス「Optimal Biz」を用
いてデバイス認証ができる特徴的な機能が備わっているほか、オプティムのあらゆるサービスと連携する
ことができます。

詳細は以下の Web サイトをご確認ください。

「OPTiM ID+」製品情報
https://www.optim.co.jp/optim-id-plus/
「Optimal Biz」製品情報
https://www.optimalbiz.jp/




※1 IDM/IAM:Identity Management/Identity and Access Management の略。専用 ID でユーザーやグループ(組織や現
場等)を管理し、データへのアクセス等を適切に認証・認可する機能。
※2 SAML:Security Assertion Markup Language の略。異なるドメイン間で認証情報を連携して利用中の認証基盤から外
部クラウドサービスにシングルサインオンを可能とする仕組み。
※3 TOTP:Time-based One-time Password の略。時間に基づいて生成されるワンタイムパスワードによって認証する仕
組み。
※4 IDaaS:Identity as a Service の略。ID(Identity:アイデンティティ)の管理をクラウドで行い、情報システム担当者の管
理負荷軽減や、セキュリティ対策を行うことができる企業向けサービス。
※5 出典:デロイト トーマツ ミック経済研究所
「クラウドサービス市場の現状と展望 2013 年度版」IT 資産管理(MDM 含む)市場「合計売上高」2011 年度~2012 年
度実績、
「コラボレーション/コンテンツ・モバイル管理パッケージソフトの市場展望」MDM 出荷 ID 数(SaaS・ASP 含む)2013 年
度~2017 年度実績、
「コラボレーション・モバイル管理ソフトの市場展望」MDM 出荷 ID 数(SaaS・ASP 含む)2018 年度〜2020 年度実績お
よび 2021 年度予測より。
※6 MDM:Mobile Device Management(モバイルデバイス管理)の略。スマートフォン、タブレット端末の管理、セキュリテ
ィをサポートし、端末紛失・盗難時の情報漏えい対策、リモートロック、不正利用アプリケーションの起動禁止などを行う
企業向けサービス。
Press Release
【オプティムの目指す、オプティマル事業とは】
~Optimal【形】最適な、最善の、最も有利な~
急速なインターネット普及に伴い、これまでネットを利用したことのないユーザーがネットを利用する機
会が増えており、このユーザー層にとって現状のネットは必ずしも使いやすいものではありません。このよ
うな状況にあって、ネットを空気のように快適で、息をするように無意識に使えるサービス・インフラに変え
ていく。オプティマル事業とは、そのためのオプティム独自の最適化技術によるサービス事業の総称です。

製品情報: https://www.optim.co.jp/services
Facebook ページ: https://www.facebook.com/optimjpn
Twitter ページ: https://twitter.com/optim_jpn

【株式会社オプティムについて】
商号: 株式会社オプティム
上場市場: 東京証券取引所市場第一部
証券コード: 3694
URL: https://www.optim.co.jp/
OPTiM SAGA:
佐賀県佐賀市本庄町 1 オプティム・ヘッドクォータービル
(佐賀本店)
OPTiM TOKYO:
東京都港区海岸 1 丁目 2 番 20 号 汐留ビルディング 21 階
(東京本社)
OPTiM KOBE: 兵庫県神戸市中央区小野柄通 7 丁目 1 番 1 号 日本生命三宮駅前ビル 11 階
代表者: 菅谷 俊二
菅谷 俊二
主要株主: 東日本電信電話株式会社
富士フイルムビジネスイノベーション株式会社
設立: 2000 年 6 月
資本金: 443 百万円
NTT コミュニケーションズ株式会社、株式会社 NTT ドコモ、株式会社大塚商会、
キヤノンマーケティングジャパン株式会社、KDDI 株式会社、株式会社小松製作
主要取引先: 所、ソフトバンク株式会社、西日本電信電話株式会社、パナソニック ソリューショ
ンテクノロジー株式会社、東日本電信電話株式会社、富士フイルムビジネスイノ
ベーション株式会社、リコージャパン株式会社など(五十音順)
ライセンス販売・保守サポートサービス(オプティマル)事業
事業内容: (IoT プラットフォームサービス、リモートマネジメントサービス、サポートサービ
ス、その他サービス)
【Copyright・商標】
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※ 本プレスリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。商品・サービスの料金、サービス内容・仕様、お問い合
わせ先などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

【本件に関する報道機関からのお問い合わせ先】
株式会社オプティム 広報・IR 室 村上
TEL: 050-1743-2263 FAX: 03-6435-8560
E-Mail : press@optim.co.jp
OPTiM Cloud IoT OS サービスページ : https://www.optim.cloud/

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