クラウドAI画像解析サービス「OPTiM AI Camera」、「マルチビューアー」機能など3つの機能を追加

Press Release
2022 年 1 月 6 日
報道関係者各位
株式会社オプティム
(東証一部、コード:3694)



クラウド AI 画像解析サービス「OPTiM AI Camera」、
「マルチビューアー」機能など 3 つの機能を追加
利用シーン拡大や利便性向上に寄与

AI・IoT・ビッグデータプラットフォームのマーケットリーダーである株式会社オプティム(以下 オプティム)
は、クラウド AI 画像解析サービス「OPTiM AI Camera」のアップデートを実施し、「マルチビューアー」機能
など 3 つの機能を追加いたしました。
「OPTiM AI Camera」は、混雑可視化・人数カウントのリアルタイム※1 配信ソリューションとして、すでに
多くの飲食店やスタジアム、イベント会場で導入していただいております。今回の機能追加により、さらな
る利用シーンの拡大や利便性の向上が期待できます。

■アップデート内容のご紹介
◆「マルチビューアー」機能
管理画面から、カメラの撮影画像(静止画)をリアルタイムに一覧で確認が行えるようになりました。これ
までは、カメラの撮影画像は匿名化画像(あらかじめ登録した背景画像上に、カメラの撮影画像から人物
を抽出・加工して表示)のみでしか確認できないため、カメラを十分に活用しきれていませんでした。本機
能の提供により、管理画面から抽出・加工されていないカメラの撮影画像を確認できるようになりました。
これにより、飲食・小売店の系列店舗の状況確認など、遠隔地管理に関する利用シーンがさらに広がりま
す。
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◆「背景画像 昼・夜切替え表示」機能
匿名化画像の背景画像を、昼(8 時~17 時)と夜(17 時~8 時)で切り替えられるようになりました。これ
までの匿名化画像は、時間帯に関わらず同じ背景画像であるため、夜に確認しても昼の背景画像で違和
感がありました。本機能の提供により、時間帯に応じた飲食店や販売店舗など、店内の雰囲気がより伝わ
りやすくなります。




◆「詳細モード – 検知レベル設定」機能
詳細モード(検知距離が短く、人物をシルエットで匿名化が行える)設定時、AI が人物を検知するレベル
を 3 段階で設定できるようになりました。本機能の提供により、カメラの設置場所に応じたより細かい設定
が可能になりました。

■クラウド AI 画像解析サービス「OPTiM AI Camera」の紹介
◆「OPTiM AI Camera」とは
「OPTiM AI Camera」とは、既設の監視カメラを活用し、クラウドで画像解析を行う AI 画像解析サービス
です。画像解析のための専用ハードウェア導入が不要なため、手軽にご利用いただけます。「OPTiM AI
Camera」を利用することで、人数カウントや混雑状況可視化など、デジタルマーケティングや感染症対策
を支援いたします。

◆提供価格
・基本プラン(混雑状況可視化)
種別 提供価格(税抜) 備考
・1 ライセンスで同時に解析できるカメラ台数は
基本ライセンス 2,980 円/月 1 台※です。
・API コール回数 1 万回分/月を含みます。
・API コール回数を 10 万回追加します。
表示埋め込み利用数オプション 980 円/月 ・同一ユーザーであれば、複数の基本ライセン
スの超過分に適用されます。
※「カメラ 1 台」は「1 映像ストリーム」に相当します。

詳しくは以下の Web サイトをご覧ください。
https://www.optim.cloud/services/ai-camera/
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■「OPTiM INNOVATION 2021 Final ~あなたの仕事を変える DX~」について
「OPTiM INNOVATION 2021 Final」は、医療業界での DX 活用事例やデジタルを活用した事業創造の
ための「Industrial DX」および、11 年連続市場シェア No.1※2 の MDM※3「Optimal Biz」をはじめとする、社
内業務効率化を行うための「Corporate DX」を推進する製品とその事例をご紹介いたします。オンライン
で 2022 年 1 月 25 日(火)に開催いたします。参加申し込みは随時受け付けておりますので、ぜひご参加
ください。

詳しくは以下の Web サイトをご覧ください。
https://www.optim.co.jp/innovation2021/




※1 更新頻度は 1 分当たり 1 回です。
※2 出典:デロイト トーマツ ミック経済研究所
「クラウドサービス市場の現状と展望 2013 年度版」IT 資産管理(MDM 含む)市場「合計売上高」2011 年度~2012 年
度実績、
「コラボレーション/コンテンツ・モバイル管理パッケージソフトの市場展望」MDM 出荷 ID 数(SaaS・ASP 含む)2013 年
度~2017 年度実績、
「コラボレーション・モバイル管理ソフトの市場展望」MDM 出荷 ID 数(SaaS・ASP 含む)2018 年度〜2020 年度実績お
よび 2021 年度予測より。
※3 MDM:Mobile Device Management(モバイルデバイス管理)の略。スマートフォン、タブレット端末の管理、セキュリテ
ィをサポートし、端末紛失・盗難時の情報漏えい対策、リモートロック、不正利用アプリケーションの起動禁止などを行う
企業向けサービス。
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【オプティムの目指す、オプティマル事業とは】
~Optimal【形】最適な、最善の、最も有利な~
急速なインターネット普及に伴い、これまでネットを利用したことのないユーザーがネットを利用する機
会が増えており、このユーザー層にとって現状のネットは必ずしも使いやすいものではありません。このよ
うな状況にあって、ネットを空気のように快適で、息をするように無意識に使えるサービス・インフラに変え
ていく。オプティマル事業とは、そのためのオプティム独自の最適化技術によるサービス事業の総称です。

製品情報: https://www.optim.co.jp/services
Facebook ページ: https://www.facebook.com/optimjpn
Twitter ページ: https://twitter.com/optim_jpn

【株式会社オプティムについて】
商号: 株式会社オプティム
上場市場: 東京証券取引所市場第一部
証券コード: 3694
URL: https://www.optim.co.jp/
OPTiM SAGA:
佐賀県佐賀市本庄町 1 オプティム・ヘッドクォータービル
(佐賀本店)
OPTiM TOKYO:
東京都港区海岸 1 丁目 2 番 20 号 汐留ビルディング 21 階
(東京本社)
OPTiM KOBE: 兵庫県神戸市中央区小野柄通 7 丁目 1 番 1 号 日本生命三宮駅前ビル 11 階
代表者: 菅谷 俊二
菅谷 俊二
主要株主: 東日本電信電話株式会社
富士フイルムビジネスイノベーション株式会社
設立: 2000 年 6 月
資本金: 443 百万円
NTT コミュニケーションズ株式会社、株式会社 NTT ドコモ、株式会社大塚商会、
キヤノンマーケティングジャパン株式会社、KDDI 株式会社、株式会社小松製作
主要取引先: 所、ソフトバンク株式会社、西日本電信電話株式会社、パナソニック ソリューショ
ンテクノロジー株式会社、東日本電信電話株式会社、富士フイルムビジネスイノ
ベーション株式会社、リコージャパン株式会社など(五十音順)
ライセンス販売・保守サポートサービス(オプティマル)事業
事業内容: (IoT プラットフォームサービス、リモートマネジメントサービス、サポートサービ
ス、その他サービス)
【Copyright・商標】
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わせ先などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

【本件に関する報道機関からのお問い合わせ先】
株式会社オプティム 広報・IR 室 村上
TEL: 050-1743-2263 FAX: 03-6435-8560
E-Mail : press@optim.co.jp
OPTiM Cloud IoT OS サービスページ: https://www.optim.cloud/

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