AI・IoTプラットフォームサービス「OPTiM Cloud IoT OS」を活用し、現場で働く方々を統合的に支援・管理するサービス「Smart Field」を発表

Press Release
2017 年 10 月 3 日
報道関係者各位
株式会社オプティム
(東証一部、コード:3694)


AI・IoT プラットフォームサービス「OPTiM Cloud IoT OS」を活用し、
現場で働く方々を統合的に支援・管理するサービス「Smart Field」を発表
スマートグラスやカメラなどの IoT デバイスを活用し、AI も活用した現場作業の高度化を実現

AI・IoT・ビッグデータプラットフォームのマーケットリーダーである株式会社オプティム(以下 オプティム)
は、AI・IoT プラットフォームサービス「OPTiM Cloud IoT OS」を活用し、スマートグラスをはじめとしたウェ
アラブルデバイスなどを用いて、現場で働く方々を統合的に支援・管理する、現場管理支援サービス
「Smart Filed」を発表します。なお、本サービスは 2017 年 10 月 3 日(火)から 10 月 6 日(金)に、幕張メ
ッセにて開催されている「CEATEC Japan 2017」のオプティムブースにて展示しております。

■「Smart Field」とは
日本において、労働者の約半数が事務作業などオフィスではなく、主に建設や生産、運輸などの現場系
の業務に従事しています※1。これまで PC やスマートフォン・タブレットの登場により、事務系の作業を改善
するための IT 化は進んでいますが、現場系作業の IT 化を行う余地はまだまだ残されています。

オプティムは 2015 年より遠隔作業支援サービス「Optimal Second Sight」および遠隔作業支援専用ス
マートグラス「Remote Action」を提供することで、遠隔から専門的な知識、経験、ノウハウをリアルタイム
で共有するという取り組みを行っており、建設現場やビルのメンテナンス、工場などのさまざまな分野での
活用がはじまっています。

このたび発表した「Smart Filed」は、遠隔作業支援に加え、作業の記録やタスク管理、位置情報管理な
どを行うことができ、統合的に現場での作業を管理することができるようになります。また、「Smart Filed」
はさまざまなデバイスに対応しており、各種スマートグラスを始めイヤホンの機能を拡大する中で生まれ
た、イヤラブルと言われるマイク付きイヤホン、ウェアラブルカメラなど、現場に応じたデバイスを選択でき
ます。さらに、記録されたデータは「OPTiM Cloud IoT OS」により、音声の文字化を始め、各種 AI による
解析が可能となります。

■「Smart Filed」の主な機能
機能 説明
静止画、動画、音声で作業の内容を記録できます。またその時の位
作業の記録
置や姿勢も記録します。
作業員が行うべき作業を順次表示し、作業の確実性を向上させま
タスク管理
す。また作業結果を記録として残すことができます。
位置情報の管理 作業員の現在位置や記録されたデータの位置を管理できます。
リアルタイムで現場の映像を遠隔に共有し、遠隔からの支援を受け
遠隔作業支援
ることが可能です。
作業状況や記録されたデータをダッシュボードから一元的に管理で
ダッシュボード
きます。
「OPTiM Cloud IoT OS」により記録したデータを、AI により解析しま
記録したデータの解析
す。音声の文字化を始め、さまざまなデータの活用が実現します。
Press Release
◆「Smart Filed」動作イメージ




「Smart Filed」についての詳細はオプティム Web サイトよりお問い合わせいただくか、後日公開予定の
「Smart Filed」紹介 Web サイトをご確認ください。

■「OPTiM Cloud IoT OS」とは
「OPTiM Cloud IoT OS」とは、直感的かつ安全な IoT 端末の管理・制御、データの蓄積・分析、AI の活
用、クラウドサービスとの連携を可能とし、あらゆるユーザーが AI・IoT の恩恵を享受できる“新しい体験”
を提供する、AI・IoT 時代に最適化された新型 OS です。「OPTiM Cloud IoT OS」では、あらゆる IoT 端末
をワンコンソールで管理し運用を支えるとともに、AI を用いた高度な分析とその結果を、お客様の業界・業
種に応じて適用させ、これまで以上に最適化していくことを目的としています。これらを実現するまでに、こ
れまでスマートフォン・スマートデバイス管理技術分野において培ってきたさまざまなノウハウ・技術が生
かされています。

「OPTiM Cloud IoT OS」についての詳細は、以下の Web サイトをご確認ください。

「OPTiM Cloud IoT OS」サービスページ:
https://www.optim.co.jp/cloud-iot-os/




※1 「労働力調査結果」(2016 年 8 月、総務省統計局調べ)より、産業,職業別就業者数における「管理、専門・技術、事務、
販売」を事務系、「サービス・保安職業・農林漁業・生産工程・輸送・機械運転・建設・採掘・運搬・清掃・包装等・分類不能」
を現場系と分類。
Press Release
【オプティムの目指す、オプティマル事業とは】
~Optimal【形】最適な、最善の、最も有利な~
急速なインターネット普及に伴い、これまでネットを利用したことのないユーザーがネットを利用する機
会が増えており、このユーザー層にとって現状のネットは必ずしも使いやすいものではありません。このよ
うな状況にあって、ネットを空気のように快適で、息をするように無意識に使えるサービス・インフラに変え
ていく。オプティマル事業とは、そのためのオプティム独自の最適化技術によるサービス事業の総称です。

製品情報: https://www.optim.co.jp/products
Facebook ページ: https://www.facebook.com/optimjpn
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【株式会社オプティムについて】
商号: 株式会社オプティム
上場市場: 東京証券取引所市場第一部
証券コード: 3694
URL: https://www.optim.co.jp
佐賀本店: 佐賀県佐賀市与賀町 4 番 18 号
東京本社: 東京都港区海岸 1 丁目 2 番 20 号 汐留ビルディング 21 階
代表者: 菅谷 俊二
主要株主: 菅谷 俊二
東日本電信電話株式会社
富士ゼロックス株式会社
設立: 2000 年 6 月
資本金: 417 百万円
主要取引先: NTT コミュニケーションズ株式会社、株式会社 NTT ドコモ、株式会社大塚商会、キヤ
ノンマーケティングジャパン株式会社、KDDI 株式会社、株式会社小松製作所、ソフト
バンク株式会社、西日本電信電話株式会社、パナソニック ソリューションテクノロジ
ー株式会社、東日本電信電話株式会社、富士ゼロックス株式会社、リコージャパン株
式会社など(五十音順)
事業内容: ライセンス販売・保守サポートサービス(オプティマル)事業
(IoT プラットフォームサービス、リモートマネジメントサービス、サポートサービス、そ
の他サービス)
【Copyright・商標】
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※ 本プレスリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。商品・サービスの料金、サービス内容・仕様、お問い合
わせ先などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。


【本件に関する報道機関からのお問い合わせ先】
株式会社オプティム マーケティング広報担当 村上
TEL: 03-6435-8570 FAX: 03-6435-8560
E- Mail : press@optim.co.jp
OPTiM Cloud IoT OS サービスページ : https://www.optim.co.jp/cloud-iot-os/

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