「OPTiM Cloud IoT OS」を活用し、機器故障などの事前検知を行う、AI予知保全サービス「AI Predictive Maintenance Service」を発表

Press Release
2017 年 10 月 3 日
報道関係者各位
株式会社オプティム
(東証一部、コード:3694)


AI・IoT プラットフォームサービス「OPTiM Cloud IoT OS」を活用し、
機器故障などの事前検知を行う、AI 予知保全サービス
「AI Predictive Maintenance Service」を発表
AI・IoT・ビッグデータプラットフォームのマーケットリーダーである株式会社オプティム(以下 オプティム)
は、AI・IoT プラットフォームサービス「OPTiM Cloud IoT OS」を活用し、IoT データの収集や可視化、AI 分
析などを実施する、AI 予知保全サービス「AI Predictive Maintenance Service(エーアイ プリディクティブ
メンテナンス サービス)」を発表いたします。なお、本サービスは 2017 年 10 月 3 日(火)から 10 月 6 日
(金)に、幕張メッセにて開催されている「CEATEC Japan 2017」のオプティムブースにて展示しておりま
す。

■「AI Predictive Maintenance Service」とは
「AI Predictive Maintenance Service」とは、AI・IoT を活用して工場等の設備や環境における機器の故
障を予知保全することにより、故障による事故や計画外停止を未然に防止するためのサービスです。本
サービスでは、工場等の設備機器から数値データを「OPTiM Cloud IoT OS」に収集・蓄積し、機器の状態
を監視します。蓄積したデータを AI が分析することで、機器の異常の早期発見や、適切なメンテナンス時
期を把握することが可能となり、設備の安全性の向上やメンテナンスコストの削減に寄与します。

◆「AI Predictive Maintenance Service」機能一覧※1
機能 詳細
機器から取得したデータを Web 画面上から閲覧できます。
データ可視化
さらに、蓄積した過去データの閲覧も行えます。
異常予兆検知 機器から取得したデータから、外れ値検知・変化点検知・パターン指定検知・
(正常データからの異常 相関異常検知といった解析アルゴリズムにより、リアルタイムに異常予兆の検
検知) 知を行います。蓄積した過去データに対しても検知が可能です。
異常データ登録 異常のデータ、異常予兆のデータに対し、故障内容や措置内容を付与し、デ
(異常データからの再発 ータベース上に登録が可能です。
検知) 次回の類似する異常が発生した際に有効なナレッジとなります。
お客様が既存に保有しているデータを、読み込むことが可能です。
インポート・エクスポート
また、蓄積したデータをエクスポートし、お客様にて保管することも可能です。
多拠点管理 工場設備が多岐にわたる場合、複数の設備を一元的に管理できます。
機器から検知した異常予兆の発生頻度、現状の機器の状態から、機器の故
機器診断
障を予測できます。
Press Release
◆「AI Predictive Maintenance Service」イメージ図




◆異常予兆データ設定 UI イメージ




「AI Predictive Maintenance Service」についての詳細はオプティム Web サイトよりお問い合わせいた
だくか、後日公開予定の「AI Predictive Maintenance Service」紹介 Web サイトをご確認ください。

■「OPTiM Cloud IoT OS」とは
「OPTiM Cloud IoT OS」とは、直感的かつ安全な IoT 端末の管理・制御、データの蓄積・分析、AI の活
用、クラウドサービスとの連携を可能とし、あらゆるユーザーが AI・IoT の恩恵を享受できる“新しい体験”
を提供する、AI・IoT 時代に最適化された新型 OS です。「OPTiM Cloud IoT OS」では、あらゆる IoT 端末
をワンコンソールで管理し運用を支えるとともに、AI を用いた高度な分析とその結果を、お客様の業界・業
種に応じて適用させ、これまで以上に最適化していくことを目的としています。これらを実現するまでに、こ
れまでスマートフォン・スマートデバイス管理技術分野において培ってきたさまざまなノウハウ・技術が生
かされています。

「OPTiM Cloud IoT OS」についての詳細は、以下の Web サイトをご確認ください。

「OPTiM Cloud IoT OS」サービスページ:
https://www.optim.co.jp/cloud-iot-os/
Press Release
※1 記載されている機能一覧は提供予定の機能となります。また、お客様のご要望に応じた機能・画面構成のカスタマイズ
も可能です。

【オプティムの目指す、オプティマル事業とは】
~Optimal【形】最適な、最善の、最も有利な~
急速なインターネット普及に伴い、これまでネットを利用したことのないユーザーがネットを利用する機
会が増えており、このユーザー層にとって現状のネットは必ずしも使いやすいものではありません。このよ
うな状況にあって、ネットを空気のように快適で、息をするように無意識に使えるサービス・インフラに変え
ていく。オプティマル事業とは、そのためのオプティム独自の最適化技術によるサービス事業の総称です。

製品情報: https://www.optim.co.jp/products
Facebook ページ: https://www.facebook.com/optimjpn
Twitter ページ: https://twitter.com/optim_jpn

【株式会社オプティムについて】
商号: 株式会社オプティム
上場市場: 東京証券取引所市場第一部
証券コード: 3694
URL: https://www.optim.co.jp
佐賀本店: 佐賀県佐賀市与賀町 4 番 18 号
東京本社: 東京都港区海岸 1 丁目 2 番 20 号 汐留ビルディング 21 階
代表者: 菅谷 俊二
主要株主: 菅谷 俊二
東日本電信電話株式会社
富士ゼロックス株式会社
設立: 2000 年 6 月
資本金: 417 百万円
主要取引先: NTT コミュニケーションズ株式会社、株式会社 NTT ドコモ、株式会社大塚商会、キヤ
ノンマーケティングジャパン株式会社、KDDI 株式会社、株式会社小松製作所、ソフト
バンク株式会社、西日本電信電話株式会社、パナソニック ソリューションテクノロジ
ー株式会社、東日本電信電話株式会社、富士ゼロックス株式会社、リコージャパン株
式会社など(五十音順)
事業内容: ライセンス販売・保守サポートサービス(オプティマル)事業
(IoT プラットフォームサービス、リモートマネジメントサービス、サポートサービス、そ
の他サービス)
【Copyright・商標】
※ 記載の会社名および製品名は、各社の登録商標および商標です。
※ 本プレスリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。商品・サービスの料金、サービス内容・仕様、お問い合
わせ先などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

【本件に関する報道機関からのお問い合わせ先】
株式会社オプティム マーケティング広報担当 村上
TEL: 03-6435-8570 FAX: 03-6435-8560
E- Mail : press@optim.co.jp
OPTiM Cloud IoT OS サービスページ : https://www.optim.co.jp/cloud-iot-os/

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