西武鉄道「高田馬場駅」・「所沢駅」の駅構内に働き方改革推進の取り組みとしてテレワークのためのコミュニケーションブース「テレキューブ」を設置

2019 年 9 月 17 日
各 位
株式会社ブイキューブ
(コード番号:3681 東証第一部)



西武鉄道「高田馬場駅」「所沢駅」の駅構内に

働き方改革推進の取り組みとして
テレワークのためのコミュニケーションブース「テレキューブ」を設置
埼玉県内では駅構内へのテレワークのためのコミュニケーションブースは初の設置
通勤の途中・隙間の時間の有効活用により、生産性向上や働き方改革に貢献


当社関連会社のテレキューブサービス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小山田 佳裕)は、
西武鉄道株式会社 (本社:埼玉県所沢市、社長:若林 久)と株式会社西武プロパティーズ(本社:東京都豊島区、
社長:上野 彰久)での働き方改革推進の取り組みの一環として、防音性が高くプライバシーが確保された環境を
実現するテレワークのための防音型コミュニケーションブース「テレキューブ」を、 「高田馬場駅」および「所沢
駅」の 2 カ所の駅構内に設置することを共同で発表いたしましたので、別添の通りお知らせいたします。

(添付資料:テレキューブサービス株式会社の開示資料)



以 上
西武鉄道 「高田馬場駅」・「所沢駅」の駅構内に
働き方改革推進の取り組みとして
テレワークのためのコミュニケーションブース「テレキューブ」を設置
埼玉県内での駅構内へのテレワークのためのコミュニケーションブースは初の設置
通勤の途中・隙間の時間の有効活用により、生産性向上や働き方改革に貢献


2019 年 9 月 17 日
西 武 鉄 道 株 式 会 社
株式会社西武プロパティーズ
テレキューブサービス株式会社

西武鉄道株式会社(本社:埼玉県所沢市、社長:若林 久)と株式会社西武プロパティーズ(本社:東京都豊島
区、社長:上野 彰久)では、近年の働き方改革推進の取り組みの一環として、テレキューブサービス株式会社 (本
社:東京都千代田区、社長:小山田 佳裕)が展開する、防音性が高くプライバシーが確保された環境を実現する
テレワークのための防音型コミュニケーションブース「テレキューブ」を、 「高田馬場駅」および「所沢駅」の 2
カ所の駅構内に設置します。なお、埼玉県内の駅構内では「テレキューブ」の設置は初めてとなります※1。(※1 テ
レキューブサービス株式会社調べ)


「テレキューブ」は『ビジネスパーソンが周囲に気兼ねなく働けるセキュリティの高いコミュニケーションス
ペース』 をコンセプトに作られています。働き方改革が推進される昨今、時間や場所に柔軟性を持って働けるテレ
ワークの活用は、働き方改革に最も有効な手段のひとつとして注目が高まっており、テレワークをする際に電話
や Web 会議ができるスペースを必要とする場面が増えています。一方で、セキュリティやプライバシーを保ちな
がら話すコミュニケーションの場が不足しているという 「テレワーク難民」も増えています。そのような課題を解
決するスペースとして 「テレキューブ」のニーズは高まっており、オフィスビルや駅構内などへの導入が始まって
います。

西武グループでは「沿線におけるテレワークの推進」の一環として、
「いつでも」「どこでも」
「気軽に」働ける
場を駅ナカ・駅チカから提供する試みを推進しております。西武線をご利用のお客さまや沿線にお住まいのお客
さまに、移動の隙間時間を有効活用する新たな働き方を提案することで、生産性向上や働き方改革に貢献してま
いります。

詳細は、別紙のとおりです。

(外観イメージ) (内観イメージ)
【別紙】

テレワークのためのコミュニケーションブース「テレキューブ」設置について

1.設置の概要
「テレキューブ」を駅構内に設置することで、西武線をご利用のお客さまや沿線にお住まいのお客さまにワ
ークスペースを提供します。テレキューブは内部にテーブルと椅子が設置されており、セキュリティが保たれ
た静かな環境で、資料作成やメールなどの業務や、電話・Web 会議などでのコミュニケーションが可能です。
移動の間の隙間時間を有効活用できるようになり、働き方改革の推進に貢献します。

2. 設置期間
2019 年 9 月下旬~2020 年 9 月(予定)
※ 今回は働き方改革推進のための実証実験として設置期間を設けていますが、利用状況等に応じ
て期間を変更する可能性があります。

3. 設置場所ならびに利用可能時間等
(概略図)
・「高田馬場駅」 橋上改札内コンコース階





「所沢駅」 改札内コンコース
「高田馬場駅」 「所沢駅」
設置台数 1台 2台
利用可能時間 8~20 時
利用料 15 分につき 250 円(税抜)
提供機能 デスク/椅子/照明/電源/冷暖房
サイズ 底辺 1.2m×幅 1.2m、高さ 2.3m
防音性能 完全密閉型
換気機能 天井部に空気孔とファン
電源等 コンセント×1、USB コネクタ×1
入室管理 筐体入口に QR コードを表示し、利用者が所持するスマートフォン(QR コード)で開錠
決済方法 法人宛一括請求、又は個人宛クレジットカードによる請求

4. 利用方法
専用 Web サイト(https://telecube.jp)または右記 QR コード読込より会員登録後、
テレキューブの利用予約が可能となります。


利用登録の QR コードはこちら
個人の利用フロー




※法人登録の場合は上記のフロー①の前に「法人契約」および「企業アカウントの付与」が追加されます。
5.
「テレキューブ」について
2019 年 4 月から新たに施行された働き方改革関連法を受けて、働く人たちの生産性を向上させる多様なワー
クスタイルのあり方が求められています。 特に、時間や場所に柔軟性を持って働けるテレワークの活用は、働き
方改革に最も有効な手段のひとつとして注目が高まっています。しかし、テレワークに利用されることの多い
カフェやサテライトオフィスといった空間は、セキュリティの面で課題があります。秘匿性のある情報を取り
扱いながらの資料作成や電話などに適しておらず、隙間時間の有効活用を実現するテレワークをするための理
想的な場所が不足しているのが現状です。 「テレキューブ」は、こうした「テレワーク難民」が抱える課題を解
決するために開発された、 防音型のコミュニケーションブースです。内部にはテーブル、イス、電源コンセント
などがあり、セキュリティが保たれた静かな環境で、資料作成やメールなどの業務や、電話・Web 会議などでの
コミュニケーションが可能です。オフィス内はもちろんのこと、駅・空港・オフィスビルエントランス・商業施
設など公共空間に設置することが可能です。

〈参考〉西武線沿線におけるテレワーク推進の取り組み
株式会社西武プロパティーズは、2019 年 9 月 2 日に西武グループで初めてとなるシ
ェアオフィス事業「emiffice(エミフィス)」を、西武鉄道練馬駅構内 2 階で開始い
たしました。シェアオフィスは 11 室の専用デスク、17 席のフリーデスクからなり、
テレフォンブースのほか、8 名・12 名まで利用できる会議室をご用意し、起業家・
フリーランス・企業でのリモートワークなど、様々なワークスタイルに対応。さら
に、エミフィス練馬に最大の特徴として施設内にアフタースクール(学童保育)を
併設します。お子さまを見守りながら仕事ができるほか、英語や書道、プログラミ
ングなどの習い事も予定しており、仕事と子育てを両立しながら、お子さまの学び
の環境も整えていくことができます。
・エミフィス練馬 ホームページ https://emiffice.jp/
・ニュースリリース http://www.seibupros.jp/20190822hp.pdf




◇「テレキューブ」に関するお問合せ先
テレキューブサービス株式会社 TEL.(03)6386-5319


◇西武鉄道に関するお問合せ先
西武鉄道お客さまセンター TEL.(04)2996-2888
音声ガイダンスのご案内により、メニューをお選びください。
[営業時間:平日 9 時~19 時 土・休日(祝日)9 時~17 時]



以 上

【この資料に関するお問合せ先】
西武鉄道㈱ 広報部 木村・川口・栗山・宮川 TEL.(04)2926-2045
㈱西武プロパティーズ 総務部広報担当 渡邊・安武 TEL.(03)6709-3505
テレキューブサービス㈱ 広報 TEL.(03)6386-5319

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