ブイキューブ、JR東日本が進めるシェアオフィス事業「STATION WORK」展開拡大に「テレキューブ」を提供

News Release
報道関係各位
2020年9月4日
株式会社ブイキューブ


ブイキューブ、JR東日本が進めるシェアオフィス事業
「STATION WORK」展開拡大に「テレキューブ」を提供
〜「STATION WORK」1000カ所展開を目指した、住宅近接・郊外エリアなど多様な立地展開に貢献〜

株式会社ブイキューブ(本社:東京都港区、代表取締役社長:間下直晃、以下 ブイキューブ)は、
東日本旅客鉄道株式会社(以下 JR東日本)が展開加速するシェアオフィス事業「STATION WORK」の
「STATION BOOTH」に、個室型スマートワークブース「テレキューブ」が引き続き採用されたことを
発表いたします。「STATION WORK」は、千葉や西船橋、北千住、大宮など住宅近接エリアも含め、今
秋48カ所に設置、今後1年以内で100カ所への拡大が予定されています。JR東日本では、2025年度まで
に「STATION WORK」の1000カ所展開を目指されており、今後、「テレキューブ」を用いた新サービス
開発も検討されていきます。

新型コロナウイルスの影響が続く中で、テレワークの普及が進んでいます。一方で、Web会議や電
話などのコミュニケーション、機密性の高い情報を取り扱った業務を実施できる場所が、オフィス内
でもオフィス外でも不足しているという課題が出てきています。さまざまな場所に容易に設置でき、
セキュリティが保たれた静かな環境で業務対応が可能な「テレキューブ」は、「テレワークをする場
所がない」という課題を解決するソリューションとして、設置拡大が進んでいます。公共空間に設置
されている「テレキューブ」は、ビジネスパーソンの利用が多い駅やオフィスビルから、より生活近
接エリアへのニーズが高まっています。

JR東日本では、2019年8月1日より「働く人の“1秒”を大切に」をコンセプトとしてシェアオフィ
ス事業「STATION WORK」を開始されています。2020年8月末時点で、「STATION WORK」の総会員数は
約40,000人となり、当初目標だった30カ所への設置が完了されました。「STATION BOOTH」は、ブイ
キューブが提供する「テレキューブ」をもとにJR東日本と共同で開発しているサービスです。今秋48
カ所、今後1年以内に100カ所と展開が進む「STATION WORK」において、個室ブース型のシェアオフィ
スとして設置が進められていきます。

JR東日本では、今後、「STATION WORK」の1000箇所展開やワーケーションの推進を目指されてお
り、そのために新サービスの開発も検討されていきます。ブイキューブは、「STATION BOOTH」の設
置拡大など「テレキューブ」の提供を通して、JR東日本とともに、日本の新しい働き方を創出してま
いります。

JR東日本のリリースはこちら:
https://www.jreast.co.jp/press/2020/20200903_ho04.pdf
【テレキューブについて https://jp.vcube.com/service/telecube】
テレキューブは、さまざまな場所に容易に設置できる、個室型スマートワークブースです。内部には
テーブル、イス、電源コンセントなどが設置されており、セキュリティが保たれた静かな環境で、資
料作成やメールなどの業務、電話やWeb会議などでのコミュニケーションが可能です。個人で作業を
行うソロ、1on1など少人数でのミーティングを行うグループ1型、多人数での打合せを行うグループ2
型をラインアップしています。JR東日本が東京駅や新宿駅に設置を進めている「STATION BOOTH」に
採用されております。加えて、ブイキューブグループによる私鉄各社の駅、空港、オフィスビルへの
大規模な展開も、順次実施・計画しております。公共空間に設置される「テレキューブ」は、利用時
間課金でご利用可能です。

【STATION WORKについて https://www.stationwork.jp/】
JR東日本が展開される「STATION WORK」は、「働く人の“1秒”を大切に」をコンセプトに、JR東日
本が展開する駅ナカシェアオフィス事業。駅ナカをはじめとした好立地で、個人作業が捗るセキュア
なワークスペースを提供しています。「STATION BOOTH」「STATION DESK」に加えて、一部の「JR東
日本ホテルメッツ」もシェアオフィスとしてご利用いただけます。




(※)2020年8月末時点の「STATION WORK」展開地域



【ブイキューブとは https://jp.vcube.com/】
ブイキューブは「Evenな社会の実現」というミッションを掲げ、「いつでも」「どこでも」コミュニ
ケーションが取れる環境を整備することで、時間や距離の制約によって起こる様々な機会の不平等の
解消に取り組んでいます。ビジュアルコミュニケーションによって、人と人が会うコミュニケーショ
ンの時間と距離を縮め、少子高齢化社会、長時間労働、教育や医療格差などの社会課題を解決し、す
べての人が機会を平等に得られる社会の実現を目指します。

■報道関係のお問い合わせ先:株式会社ブイキューブ 社長室 広報担当
TEL:03-5475-7250 FAX:03-6866-5601 E-mail:release@pj.vcube.co.jp

5924