多摩大学大学院における「協立情報通信カレッジ」開講のお知らせ

平成 29 年 11 月 27 日
各 位
会 社 名 協 立 情 報 通 信 株 式 会 社
代表者名 代表取締役社長 長谷川 浩
(証券コード 3670 JASDAQ)



多摩大学大学院における「協立情報通信カレッジ」開講のお知らせ


当社は、本日、多摩大学大学院と「事業協力に関する覚書」を締結いたしましたので、お知らせいたし
ます。
同覚書に基づき、今後、情報活用能力の高い人材の育成を目的とした共同イベントの開催等を予定するほか、
ビジネスの問題解決に直結する生きた実践スキルを身に着けるためのカリキュラムを取り揃えた同大学院
MBAコースに、下記のとおり、
「協立情報通信カレッジ」を開講いたします。






1. 目的
企業活動におけるリアルな情報活用を体験できる演習を通して、企業活性化における情報活用の重要
性を認識し、経営情報を実践活用できるビジネスリーダーを育成することを目的としています。


2.概要
(1)名称
「協立情報通信カレッジ」

協立情報通信ICTソリューション演習(通称「協立カレッジ演習」 講座および同大学院MBA
)1
コースから選択する 2 講座の総称。
「協立情報通信カレッジ」修了者には多摩大学大学院より修了証書
が発行されます。


(2)開講元
多摩大学大学院 MBAコース

協立カレッジ演習は当社「情報創造コミュニティー」
(東京都中央区八丁堀 2-23-1)
、その他は多摩大
学大学院「品川サテライトキャンパス」
(東京都港区港南 2-14-14)にて開講。


(3)協立カレッジ演習の内容
経営情報ソリューション*概要、コミュニケーション・財務会計・管理会計・人事労務・情報活用の
各分野におけるソリューション演習
*
情報インフラの構築から、基幹系ソフトウェアの提案、情報を活用できる人材の育成まで、企業の情報化の課題を解決す
るとともに、情報活用による企業価値創造をワンストップでサポートする当社サービスの総称です。


(4)開講期間
平成 30 年度(春学期・秋学期)
3.多摩大学大学院について
平成 5 年 3 月、経営情報学研究科経営情報学専攻修士課程をもつ社会人経営大学院として文部省の認可
取得。平成 7 年 3 月に日本初の夜間大学院博士課程として認可。以来、企業・官公庁等に勤務する職業人
を修士課程あるいは博士課程の学生として受入れ、創造的問題解決能力を有する高度な専門的職業人を育
成すべく、個性的な大学院教育を実践。学長は寺島実郎氏。


なお、このたびの発表に関して、次のとおりエンドースメントを頂戴しました。


◆ 多摩大学大学院 研究科長 徳岡 晃一郎 様より
企業経営はいま、デジタル化の大波を受けて大きく変わらざるを得ない局面に来ています。IT(情報技術)
をフルに使いこなし、AI(人工知能)も活用する経営のデジタルトランスフォーメーションが求められてい
るのです。その基盤は経営プロセスの情報化です。適時適切にデータが集まってこなければデジタル経営は進
めません。協立情報通信株式会社はこの経営情報化のエキスパートであり、多くの実践知を蓄えています。
当大学院でもデジタル経営スキルをこれからの経営の必須科目として推進しております。両者の知を結集して、
日本企業のデジタル化に貢献したいと考えています。

以上



<本リリースに関するお問い合わせ>

協立情報通信株式会社
情報活用推進企画グループ 企画・広報チーム
担当: 鈴木
電話: 03-3438-0133
E-mail: suzukij@kccnet.co.jp

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