KLab Venture Partners、1号ファンドを設立し投資活動を開始

 




 
2016年5月16日 
 
KLab Venture Partners、1号ファンドを設立し 
投資活動を開始 
 
 
KLab株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:真田 哲弥、以下「KLab」)の子会社で、ベン
チャーキャピタル事業を行うKLab Venture Partners株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:長
野 泰和、以下「KVP」)は、2016年5月16日に1号ファンドを組成し、運用を開始したことをお知らせ
いたします。 
 
1号ファンドの出資者は、KLabを含めた国内大手事業会社で構成されており、最終的なファンド総
額は15億円を予定しています。今後は純投資ファンドとしてシード・アーリーステージを中心とした
スタートアップへの投資を実施して参ります。 
 
 
 
 
 
 




 
 
 
 
   



 
 




■新パートナーの参画 
KVPの本格的な投資活動開始に伴い、漆山 乃介と御林 洋志がパートナーとして加わりました。 
今後、代表パートナーである長野 泰和を含めた3名のパートナーを中心として、投資活動・成長支
援に取り組んで参ります。 
 
 
長野  泰和 
KLab株式会社での新規事業開発を経て、2011年12月KLab Venturesの立ち上げに携わり、2012
年4月に同社代表取締役社長に就任。2015年10月にKVPを設立、同社代表取締役社長に就任。 
 
漆山  乃介 
JTBを経て、リクルートグループでは主にHR領域において法人向けソリューション・新規サービス
開発を担当。その後、参画したベンチャーでプロダクトマネジメント・事業統括を担当。 
 
御林  洋志 
有限責任監査法人トーマツにて株式公開支援業務に携わった後、グローバル・ブレインにてキャピ
タリストとして複数のベンチャー企業への投資実行・経営支援・エグジット支援に従事。 
 
新たなメンバーの加入により、今後の投資活動及び成長支援を一層強化して参ります。 
 
 
KVPチーム紹介ページ:   ttp://www.kvp.co.jp/team/ 
h
 
 
■投資戦略について 
KVPの投資戦略は以下となります。 
 
 
投資ステージ  シード・アーリーステージのインターネット企業を対象としますが、 
特に創業間もないシード期のベンチャー企業への投資を中心に進めていきます。 
投資領域 インターネット関連のビジネスを展開するベンチャー企業を対象とします。 
投資地域 日本を中心に投資をしますが、米国及び東南アジア諸国のベンチャー企業への 
投資も実行していきます。特に東南アジアにおいてはマニラの 
KLabグループ会社と連携し、投資活動を展開していきます。 
支援戦略 KVPはバリューアッド型のベンチャーキャピタルを目指していきます。 
投資実行後の支援として、リソースが不足しがちな創業間もないベン 
チャー企業に対し、経験豊富なキャピタリスト・メンターによる経営支援 
に加え、KLabグループリソースを活用した事業サポートを行っていきます。 
事業サポートの主な内容については、エンジニアによる開発コンサルティング、 
営業支援、海外展開支援、などを予定しています。 
 
 
KVPは、本ファンドを通じ投資活動を本格化することで、スタートアップ・エコシステムの発展に貢献
して参ります。 
 
 


 
 




■KLab Venture Partners株式会社の概要  
商号:  KLab Venture Partners株式会社(KLab Venture Partners Co., Ltd.) 
代表取締役社長:  長野 泰和  
設立:  2015年10月21日  
資本金 :  1,000万円  
本社所在地:  〒106  6122 東京都港区六本木6  10­   六本木ヒルズ森タワー  
­ ­ 1
事業内容:  シード、アーリーステージのインターネット企業を対象としたVCファンドの運営  
株主:  KLab株式会社  100%  
運営ファンド:  KVPシード・イノベーションファンド1号投資事業有限責任組合 
URL:  http://www.kvp.co.jp  
 
  
※各社の会社名、製品名、サービス名は各社の商標または登録商標です。  
 




 

4833