電算とみんなのコード、パートナーシップ提携契約を締結

平成 29 年 2 月1日
各 位
株式会社 電 算
一般社団法人 みんなのコード


電算とみんなのコード、パートナーシップ提携契約を締結
~長野エリアの次世代 IT 人材育成支援で協業~


株式会社電算(長野県長野市、代表取締役社長:轟一太、以下 電算)と一般社団法人みんなのコード
(東京都渋谷区、代表理事:利根川裕太、以下 みんなのコード)は、長野エリアの次世代 IT 人材育成支
援におけるパートナーシップ契約を締結いたしましたので、お知らせします。


政府は、高度な人工知能や IoT の発達に伴い予測される第四次産業革命を見据えて、2020 年度から実施
される次期学習指導要領では「小学校におけるプログラミング必修化」の方針を発表しています。一方で
多くの小学校現場では、プログラミングの必修化に向け様々な不安を教員が感じています。このような中
で、電算は地元長野の次世代 IT 人材育成支援の役割を担うと考えており、みんなのコードも「全ての子ど
もがプログラミングを楽しむ国にする」とのミッションの下、全国的に小学校でのプログラミング授業を
支援しています。


本契約の締結により、電算は地元 IT 企業として、長野エリアの教育委員会や小学校に対して質の高い支
援を実施することで地域の子どもたちに良質なプログラミングとの最初の出会いを提供することができ、
みんなのコードは、長野エリアにおけるプログラミング教育普及啓発活動を大きく推進できるようになり
ました。


電算は、みんなのコードが 2017 年度に実施する「プログラミング教育シンポジウム@長野(仮称)」お
よび長野県教員に対する「小学校でのプログラミング教育についての指導者研修会」を主スポンサーとし
て支援します。
みんなのコードは、電算に対し「みんなのコード長野支部」を委託し、プログラミング教育最新動向を
提供するほか、長野地区での成功事例の全国展開を行います。


□ プログラミング教育シンポジウム@長野(仮称)について
長野エリアでのプログラミング教育を普及するために、
「小学校教員を主対象」としたシンポジウムを実
施します。シンポジウムでは必修化の流れに関する基調講演のほか、子どもを招いての模範授業見学や複
数のプログラミング教材を実際に使用しての教材研究など、約 100 名の教員を対象に実施する予定です。
みんなのコードでは、2016 年度は全国 6 都市(札幌、茨城、東京、福井、愛知、大阪)で 443 名の教員
を対象に実施しました。2017 年度は 2016 年度開催 6 都市に新規開催 5 都市を加え、約 1000 名の教員に対
して実施する予定です。





□ 株式会社電算について(平成 29 年 2 月現在)
(1) 名称 株式会社電算(東証1部:3640)
(2) 代表者 代表取締役社長 轟一太
(3) 本社 長野県長野市鶴賀七瀬中町 276-6
(4) URL http://www.ndensan.co.jp
信越地域を中心に、地方公共団体、地銀系リース会社、医療・福祉関
連施設、流通業などに向けたソフトウェアを開発・販売。また、小学
(5) 事業内容
校におけるプログラミング体験出前授業、自社社員子女向けプログラ
ミング教室を CSR 活動の一環で実施している。
(6) 資本金 13 億 9,548 万円(平成 28 年 3 月末)
(7) 設立年月日 昭和 41 年 3 月 29 日

□ 一般社団法人みんなのコードについて(平成 29 年 2 月現在)
(1) 名称 一般社団法人みんなのコード
(2) 代表者 代表理事 利根川裕太
(3) 本社 東京都渋谷区桜丘町 8-17
(4) URL http://code.or.jp/
「全ての子どもがプログラミングを楽しむ国にする」をミッションに、
(5) 事業内容 小学校段階でのプログラミング必修化の推進を中心として、政府提言、
学校教育の支援、プログラミング教育の普及啓発活動を実施している。
(6) 設立年月日 平成 27 年 7 月 15 日




電算 プログラミング体験出前授業の様子 みんなのコード 教員向けシンポジウムの様子

□ 本件に関するお問い合わせ先
株式会社電算 一般社団法人みんなのコード
担当 技術開発部 吉川 担当 田中
TEL:026-224-6666(5182) TEL:03-4540-2464
FAX:026-219-2623 FAX:050-5893-8041
E-mail:f1@ndensan.co.jp E-mail:info@code.or.jp
以上



5802