PAYSLEサービスの取扱いをセブンイレブンで開始

News Release


2018 年 12 月 17 日
報道関係者各位
株式会社電算システム
(東証第一部/名証第一部:3630)




PAYSLE サービスの取扱いをセブンイレブンで開始
~取扱いコンビニが4社に拡大~


株式会社電算システム(本社:岐阜県岐阜市、代表取締役社長執行役員 COO:田中 靖哲、以下
「電算システム」)は、スマートフォンに電子バーコードを表示させコンビニレジで簡単に決済
ができる「PAYSLE(ペイスル)」(注)を、2018 年 12 月 18 日(午前 0 時)より株式会社セブ
ン-イレブン・ジャパン全店(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:古屋 一樹 以下 セブン-
イレブン)でも取り扱いを開始いたしますのでお知らせいたします。
このセブン-イレブンの取扱開始により、国内コンビニ店舗の約7割で「PAYSLE」の利用が可
能となります。


多くの情報が紙からペーパーレスに移行する時代においても、窓口で支払うことのできるコン
ビニ決済サービスの利便性は広く浸透しており、請求事業者にも支払者にも幅広く支持されており
ます。電算システムはこの利便性を活かしながらスマートフォンの普及を背景に、請求業者にはペ
ーパーレスという省資源化、郵便代金不要といった合理性を提供し、一方で収納場所であるコンビ
ニレジの効率化、電子領収書といった利便性、更には、支払者にとっては払込票の持参や店頭端末
の操作を必要としない手軽さも兼ね備えた PAYSLE サービスを、世の中の流れに合った、より便
利で手軽に支払うことのできる決済サービスとして展開してまいります。


<PAYSLE アプリ支払いイメージ> <電子バーコード表示画面>




(注)「 PAYSLE」は、株式会社ブリースコーポレーションが提供するスマートフォンアプリを通じ
てコンビニ支払いが出来るサービスです。
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■電算システムについて
電算システムは 1967 年(昭和 42 年)に岐阜県で創業し、独立系総合型情報処理サービス企
業として、情報サービス事業と収納代行サービス事業を展開しております。

情報サービス事業はさらに、①ソフト開発とシステム環境の構築までを行うシステムインテグ
レーション②データ処理や各種帳票の発行の運用等を提供するビジネスプロセスアウトソーシ
ング事業とデータセンター事業を行う情報処理サービス③アプリケーションソフトやシステム
機器・サプライ用品の販売を行う商品販売の3つのサービスで構成されております。
収納代行サービス事業は、1997 年(平成9年)に民間企業初のコンビニ収納代行サービスを
開始してより、総合決済サービスプロバイダとして決済サービスと国内外の送金サービスを提
供しております。

現在はデータセンターを中心にしたクラウドサービス事業を 3 つめの主要事業にすべく、積極
的に取り組んでおります。

詳細については電算システムのホームページ(http://www.densan-s.co.jp/)をご覧ください。

本リリースに関する問合わせ先
<報道関係者様からのお問合せ先> <製品・サービスに関するお問合せ先>
株式会社電算システム 株式会社電算システム
総務部 後藤 決済サービス事業部
電話:058-279-3456 電話:058-279-3482
E-mail: kikaku@po.densan-s.co.jp E-mail: ec-tokyo@densan-s.co.jp
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【参考資料】
PAYSLE サービスの概要
スマートフォンアプリ「PAYSLE」(注1)を利用した新しいコンビニ決済サービスは、コンビ
ニで公共料金や通信販売の代金等の現金支払いの際に用いる紙の払込票に記載されたバーコードを、
新技術(注2)を活用してスマートフォンの画面上に表示し、コンビニの店頭で決済を実現するも
のです。
従来、コンビニの店頭レジで支払う際、請求事業者から郵送される払込票やコンビニ店内のキオ
スク端末(注3)で発行した払込票の提示が必要でした。PAYSLE サービスでは、利用者のスマ
ートフォンにインストールされている「PAYSLE」アプリにより表示される電子バーコードを提示
し、これをコンビニ店頭レジのスキャナで読み取ることで、現金支払いが可能となります。
これにより、利用者の利便性向上や、請求事業者の払込票発行・郵送コストの削減、コンビニの
店頭・管理業務の効率化など、これまでのコンビニ決済サービスの利便性・効率性をさらに高めた
新しい決済サービスとなっております。


<PAYSLE の利用イメージ>




PAYSLE サービスのメリット
<利用者のメリット>
 スマートフォンでいつでもすぐにお支払いができます。
 支払期限が近づくとスマートフォンにプッシュ通知でお知らせするので、払い忘れを防げ
ます。
 コンビニレジで提示するだけで簡単にお支払いができます。


<請求事業者のメリット>
 決済手段の拡充によるお客様の利便性向上につながります。
 払込票の印刷や発送コストの軽減ができます。
 紙を使わないことによる環境への配慮とエコ企業としての貢献ができます。
 システムに請求情報を登録するだけですぐに PAYSLE アプリ上にバーコードの表示が可
能です。これにより請求~入金サイクルの短縮化も図れます。
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 自社アプリで電子バーコードを発行させることで、自社アプリの普及につながります。


<コンビニエンスストアのメリット>
 店舗業務の軽減、効率化が図れます。
 レジ時間の短縮による顧客回転数の向上が図れます。




(注1) 「 PAYSLE」は、株式会社ブリースコーポレーションが提供するスマートフォンアプリを通
じてコンビニ支払いが出来るサービスです。

※株式会社ブリースコーポレーションの概要
名称 :株式会社ブリースコーポレーション(brees)
所在地 :東京都渋谷区
代表者 :佐藤 洋史
サービスサイト:https://www.paysle.jp/

(注2) スマートフォンの画面上に表示するバーコード。従来の技術では、一次元バーコードをスマ
ートフォンの画面上に表示すると POS スキャナで読み取れないという課題がありました。

(注3) コンビニ等の店舗内に設置されている、情報通信端末 。略称 MMK 端末。

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