キッザニアのNTTドコモ新パビリオンで利用する子ども向けロボットプログラミングシステムの開発を受託

News Release


2017 年 7 月 5 日
報道関係者各位
株式会社電算システム
(東証第一部/名証第一部:3630)


キッザニアの NTT ドコモ新パビリオンで利用する
子ども向けロボットプログラミングシステムの開発を受託


株式会社電算システム(本社:岐阜県岐阜市、代表取締役社長執行役員 COO:田中 靖哲、以下
「電算システム」)は、株式会社 NTT ドコモ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:吉澤 和
弘、以下ドコモ)がキッザニア東京・甲子園 内にリニューアルオープンするパビリオン「ロボット
研究開発センター」向けにロボット開発用プログラミングシステムを受託開発致しました。

1.パビリオン概要
「ロボット研究開発センター」では、ドコモの AI 技術である「自然対話エンジン」を利用
してロボット「Sota」のプログラミングを体験することができます。体験では「ロボットプロ
グラマー」として子ども達が、携帯電話ショップでの業務を想定して「受付ロボット」と「窓
口ロボット」を開発するチームに分かれプログラミングを行います。

最初に、業務の流れをまとめた「開発指示書」に基づき、ロボットの動きや発言をどのよう
にするか検討します。次に、タブレットの専用アプリを使用しながらプログラミングを実際に
行い、最後にロボットを動作させるプレゼンテーションを行います。
プログラミングを通じて、みんなで 1 つのものを完成させる「チームワーク」の育成や完成
した際の達成感を体験する事ができるのが特徴です。

2.システム構成




3.アプリ概要
プログラミングアプリ
タブレットを用いており、直感的な操作でプログラムの作成が可能です。操作としては、動
作定義されたブロックを順番につなぎ合わせることにより、ロボットの動きや言葉を制御す
る事ができます。また、上級者には詳細な動作まで指定ができ、レベルにあわせたプログラ
ミング体験が可能です。

コマンド受付アプリ
子ども達が作成したプログラムの実行環境となります。ドコモの「自然対話エンジン」を
利用して、シナリオに応じたロボットとの会話を実現します。
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■電算システムについて
電算システムは 1967 年(昭和 42 年)に岐阜県で創業し、独立系総合型情報処理サービス企
業として、情報サービス事業と収納代行サービス事業を展開しております。
情報サービス事業はさらに、①ソフト開発とシステム環境の構築までを行うシステムインテグ
レーション②データ処理や各種帳票の発行の運用等を提供するビジネスプロセスアウトソーシン
グ事業とデータセンター事業を行う情報処理サービス③アプリケーションソフトやシステム機
器・サプライ用品の販売を行う商品販売の3つのサービスで構成されております。
収納代行サービス事業は、1997 年(平成9年)に民間企業初のコンビニ収納代行サービスを
開始してより、総合決済サービスプロバイダとして決済サービスと国内外の送金サービスを提
供しております。
現在はデータセンターを中心にしたクラウドサービス事業を 3 つ目の主要事業にすべく、積
極的に取り組んでおります。

詳細については電算システムのホームページ( http://www.densan-s.co.jp/ )をご覧下さい。

本リリースに関する問い合わせ先
<報道関係者様からのお問合せ先>
株式会社電算システム
総務部 後藤
電話:058-279-3456
E-mail:kikaku@po.densan-s.co.jp

<製品・サービスに関するお問合せ先>
株式会社電算システム
ICT イノベーション事業本部
クラウドインテグレーション事業部 布施
電話:03-3206-1778

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