レジデンスファンドの組成およびアセットマネジメント業務受託に関するお知らせ

2022 年 8 月 31 日
各 位
会 社 名 霞ヶ関キャピタル株式会社
代表者名 代表取締役社長 河本幸士郎
(コード番号:3498 東証グロース)
問合せ先 取締役経営企画本部長 廣瀬一成
(TEL:03-5510-7653)


レジデンスファンドの組成およびアセットマネジメント業務受託に関するお知らせ

霞ヶ関キャピタル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:河本幸士郎、以下「当社」といい
)は、このたび、都心 13 件の賃貸住宅を対象不動産とする私募ファンド(以下「本ファンド」と
ます。
いいます。)を組成し、運用を開始しますので下記のとおりお知らせいたします。
また、本ファンドのアセットマネージャーを当社および三井物産デジタル・アセットマネジメント
株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:上野貴司、以下「MDM 社」といいます。
)が共同
で受託いたします。





1. 本ファンド組成の背景
当社は 2021 年 10 月 6 日に発表した中期経営計画にて「AUM を積み上げ、安定収益の拡充を加速さ
せる」ことを成長戦略の柱の 1 つとしております。本件は当社がこれまで開発を行ってきた物流施設・
アパートメントホテル・再生可能エネルギー発電施設に続くアセットとして取り組むものとなります。
当社はこのたび、2022 年 8 月 25 日にリリースした「販売用不動産(賃貸住宅) 3 件の売却に関す
るお知らせ」を含む、都心 13 件の賃貸住宅を対象不動産とした総額 170 億円のレジデンスファンドを
MDM 社と組成し、運用を開始いたします。
今後も、引き続き当分野でのファンド組成に取り組んでいくとともに、これまで、限られた投資家の
みがアクセスできていた不動産投資ファンドを STO(Security Token Offering)等のテック技術を活用す
ることで、不動産デジタル証券ファンドとして個人投資家が投資しやすい形に整え、 2,000 兆円と言

われる金融資産を抱える日本の個人投資家に対して投資機会を提供する金融商品化を目指してまいり
ます。


2. ファンド概要
(1) 名称 オルタナ 13
(2) 組入れ資産 都心賃貸住宅 13 件
(3) 運用開始日 2022 年 8 月 31 日
(4) アセットマネージャー 霞ヶ関キャピタル株式会社
三井物産デジタル・アセットマネジメント株式会社




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3. 今後の見通し
2022 年 8 月期における当社業績に与える影響は軽微であると考えますが、当社の掲げるビジネスモ
デルである成果報酬志向型ファンドマネージャーとしての収益貢献を想定しており、将来にわたって
当社の業績および企業価値の向上に資するものと考えております。
今後、当社業績に重要な影響を及ぼすことが明らかになった場合には、速やかに開示いたします。


以 上




<本件に関するお問い合わせ先>
霞ヶ関キャピタル株式会社 広報・IR 部/TEL:03-5510-7653 MAIL:ir@kasumigaseki.co.jp



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