新たな事業スキーム(まかせて保証金)開始に関するお知らせ

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平成29年2月27日
各 位

会 社 名 G-FACTORY株式会社
代表者名 代表取締役社長 片平 雅之
(コード: 3474 東証マザーズ)
問合せ先 取締役管理部長 田口 由香子
(TEL.03-5325-6868)



新たな事業スキーム(まかせて保証金)開始に関するお知らせ

当社は、新たな事業スキーム(まかせて保証金)を開始することといたしましたので、下記のとおりお
知らせいたします。




1.新たな事業スキーム開始の趣旨
当社サービスである、物件情報サポートのサブリース事業において、顧客(サブリース先)との契約
時、顧客が保証金を預けることなく契約の締結ができるスキームを開始いたします。顧客の物件契約時
に必要な初期費用を大幅に軽減させることで、顧客の出店意欲を高めるとともに出店スピードの加速を
担うサービスの構築をめざします。


2.新たな事業スキームの効果
顧客は、物件契約時に預け入れる保証金が必要でなくなることから、その資金を設備投資や運転資金
に活用することができ、新たな新規店舗出店も可能となります。


3.リスクについて
顧客との物件契約において、顧客が賃料を滞納し退去となり、滞納賃料や原状回復費用の支払能力が
ない場合、その債務を回収できない場合があります。また、滞納賃料等の返済ができないにもかかわらず
対象物件の明渡意思がない場合などは、当社グループが明渡訴訟を提起することもあり、明渡費用等が発
生する可能性があります。
当社グループでは、顧客の入居時に審査及び与信管理を行い賃料延滞時には早期に対応するなど、未収
賃料等の発生回避の対策をとっておりますが、そのような事例が当社グループの予想の範囲を超えて多数
発生した場合は、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。

本商品開始による当事業年度の業績に与える影響は軽微であります。今後の業績に与える影響につきま
しては、来期以降の業績予想に織り込んでまいります。




以上

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