連結子会社であるヴィーナステックジャパン株式会社の新製品発売に関するお知らせ

平成 28 年4月 25 日


各 位
本社所在地 東京都千代田区九段北4-2-6
会 社 名 レ カ ム 株 式 会 社
代 表 者 名 代表取締役社長 伊 藤 秀 博
(コード番号:3323 東証 JASDAQ S)
問 合 せ 先 取締役執行役員CFO
兼経営管理本部長
砥 綿 正 博
(TEL:03-5357-1411)
(URL: http://www.recomm.co.jp)



連結子会社であるヴィーナステックジャパン株式会社の
新製品発売に関するお知らせ


連結子会社であるヴィーナステックジャパン株式会社は、次世代情報漏洩対策ソリューションとして、
「VenusenseDLP」の販売を開始いたしますのでお知らせいたします。





「VenusenseDLP」は、中国国内におけるセキュリティ製品のシェアNo.1企業であり、
ヴィーナステックジャパン株式会社の合弁企業先でもある北京啓明星辰信息技術股份有限公司(英文表
記:Beijing Venustech Inc.)法定代表者:厳望佳 本社:中華人民共和国北京市、以下、
「ヴィーナステ
ック社」といいます。
)が開発した情報漏洩防止(DLP)製品で、中国の銀行の約 90%(ヴィーナステ
ック社調べによる。
)に導入実績があります。
情報漏洩の約8割はウィルスやハッキングなどの外部要因ではなく、メールや記録メディアを使った持
ち出しなど従業員や外注業者等の内部の人間による盗難・流出が要因であるといわれております。
「VenusenseDLP」は、この内部要因による情報漏洩に対応した製品であり、社内のファイ
ルサーバーやイントラネットに保存されているファイルから、機密情報が含まれるファイルを自動的に検
出・保護するシステムです。具体的には、保存されているファイルに対して、例えば「マイナンバー」や
「個人情報」などのキーワードなどの条件を設定すると、
「VenusenseDLP」は機密情報ファイ
ルのありかを検知し、機密情報を特定します。そして、特定した機密情報が含まれるファイルの利用状況
を監視し、機密情報ファイルの利用(USBメモリーへのコピーや編集、送信等)を制限したり、不可能
にするなど、機密情報が外部に流出するリスクを遮断することが可能となります。
ヴィーナステックジャパン株式会社は、日本国内に対応した「VenusenseDLP」製品の国内
総販売代理店として、2016 年5月 11 日から 13 日の3日間、東京ビッグサイトで開催される「第 13 回情
報セキュリティ EXPO」の出展に合わせて営業活動をスタートし、2016 年6月より出荷を開始する予定であ
ります。
ヴィーナステックジャパン株式会社は 2018 年9月期に年間売上高 10 億円を目標として掲げております
が、そのうち本製品の売上高を3億円程度見込み、UTM(セキュリティ・アプライアンス)に続くセキ
ュリティ製品の柱として伸ばしていきたいと考えております。


■本製品に関するお問い合わせ
ヴィーナステックジャパン株式会社
〒102-0073 東京都千代田区九段北四丁目 2 番 6 号 市ヶ谷ビル 7 階
TEL:03-6380-9766
Mail:vtj-info@venustechjapan.com
担当:浦田


■本リリースに関するお問い合わせ
レカム株式会社(証券コード 3323 東証ジャスダック)経営企画部
〒102-0073 東京都千代田区九段北四丁目 2 番 6 号 市ヶ谷ビル 7 階
TEL:03-5357-1411
Mail:ir@recomm.co.jp
担当:北山
以上

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