『街とつながるマンション』デュオヒルズつくばセンチュリー 第2回グリーンインフラ大賞「生活空間部門」にて優秀賞を受賞

2022 年 4 月 28 日
各 位
株式会社フージャースホールディングス
株式会社フージャースコーポレーション

『街とつながるマンション』デュオヒルズつくばセンチュリー

第 2 回グリーンインフラ大賞「生活空間部門」にて優秀賞を受賞

当社グループである株式会社フージャースコーポレーション(本社:東京都千代田区 代表取締役
社長:小川栄一) 『デュオヒルズつくばセンチュリー』
は、 において、 2 回グリーンインフラ大賞
第 「生
活空間部門」の優秀賞を受賞しましたので、お知らせいたします。


グリーンインフラ大賞とは、国土交通省が事務局を務める「グリーンインフラ官民連携プラットフ
ォーム」において、グリーンインフラに関する優れた取組事例を表彰し、広く情報発信することを目
的に、令和 2 年度に創設された表彰制度です。第 2 回グリーンインフラ大賞では、「防災・減災部門」
「生活空間部門」
「都市空間部門」
「生態系保全部門」を対象に、全国から応募のあった 25 件の取組事
例から、国土交通大臣賞と優秀賞が発表されました。


本プロジェクトは、茨城県つくば市の公務員宿舎跡地開発です。産官学及び地域との連携の下、敷
地境界線をシームレスにつないだ空間設計、開発地隣の公園(つくば市所有)の緑化リニューアル、
そして既存樹を活かすマンションデザインを特徴とした開発を行いました。公園とマンションの敷地
境界となるエリアには、地元で人気のベーカリーカフェを誘致し、今では居住者に加え、地域の方も
多く利用しています。また、公園の価値を維持する仕組みづくり及び地域コミュニティの場の創出の
ため、公園芝生育てのボランティア団体「つくばイクシバ!」を立ち上げました。この団体は、現在
地元に引き継がれ、活動を多角化しながら継続しています。


・プロジェクト紹介:グリーンインフラ事例集(令和 4 年 3 月版)※33 ページ目


フージャースグループでは、今後も全ての人の「欲しかった暮らし」を叶える企業として、挑戦を
続けてまいります。




リニューアルされた竹園西広場公園 つくばイクシバ!の仕組み

※グリーンインフラとは、鋼やコンクリートを用いた従来のインフラ(グレーインフラ)ではなく、緑や水、生物などの自然環境が
持つ自律的回復力をはじめとする多様な機能を積極的にいかして環境と共生した社会資本整備や土地利用等を進める取り組みを指し
ます。グリーンインフラは、欧米で先行して取り組みが進められ、近年我が国にもその概念が導入されつつあります。

本件に関する報道関係の方のお問い合わせ先
株式会社フージャースホールディングス 経営企画室 TEL:03-3287-0704

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