2019年２月期株主通信

第 47 期　2 018. 9. 1- 2019. 2. 28




hatoko
 株主の皆様へ
● トップからのメッセージ ●




お客 様に感 動をお届けするために
～ Fa r To ge t h e r！ 未 来へみんなで一 緒に！）
（ ～
新たな時代、心機一転── 令和時代においても皆様と共に、未来に向け、水の流れるが如く

淡々と、全社一丸となって繋いでいく所存でございます。
社員一同未来へ向かって前進


2019年５月より、新たな時代、令和元年がスタートしました。令和 決算期変更──
は大化から数えて248番目の元号だそうです。 中期経営計画を修正
当社は来年で創業55年を迎えます。これまでお客様をはじめと

する数 多くのステ ークホルダー の 皆 様 に 支 えられ 、 の 丈 に
身 第47期（2018年９月から2019年２月） 決算期変更により６ヶ
は、

合 わせて着 実 に成 長をしてまいりました。 に、 9 9 5年 のEC
特 1 月間の決算となりました。天候不順による暖冬の影響や、配送料の

（インターネット通販）事業開始からは売上が急伸し、スタッフや 値 上 げ に伴い、 客 様 へ 費 用 の 一 部をご 負 担 頂 かざるを得な
お

取扱商品の増加に合わせ、本社の移転を繰り返してきましたが、 い状況となり、業績は大変苦戦する結果となりました。

2020年の東京オリンピック・パラリンピックイヤーには５度目の 第48期は、今この 時 期 だ からこそ、 在と未 来 を 繋ぐため の
現

移 転。 本 社に隣 接する土 地に、 本 社・物 流センター が 完 成
現 新 原点に回帰する１年とし、新本社・物流センター完成後の更なる

いたします。当社といたしましては大規模な投資となりますが、 成 長 に 向 けて、 今 やるべきこと」 自 分 たちの 将 来 のある
「 と、 「

企業理念である
「お客様に感動をお届けする」
ために、
そして企業の べき姿 」 実 現 に 向 け、 直 に 取り組 み、 んでまいりたいと
の 愚 進

持 続 的 成 長のために、これまで紡いできた価 値 前 提の経 営を、 考えております。
従業員、スタッフのために── o n e b e h i n d ） という考 え 方 は、 社 の Fa r To ge t h e r！』
」 当 『

ダイバーシティ経営に取り組み、SDGsにも貢献 にも 通 じるも のとして 、 しで も 貢 献 で きるよう 取 り 組 んで
少

まいります。

2 0 1 8 年 に 発 表 い た し まし た 中 期 経 営 計 画 の 達 成 に 向 け、

新 本 社・物 流センター の 完 成 が 、そのスピードを加 速させると 株主様・投資家様をはじめとするステークホルダーの皆様には、

確 信しておりますが 、 たな 環 境 においても、 心となるのは
新 中 今 後とも 私 たち白 鳩 の ご 支 援 を 賜りますよう、 卒 よろしく
何

従 業 員、スタッフで す。ダイバ ー シ ティ経 営 を 当 社 の 特 徴 と お願い申し上げます。

しておりますが 、そのスタッフ全員が 、自ら考え動き、お客 様に 2019年5月

感動をお届けするために、 Far Together！』 未来へみんなで
『 （

一 緒 に！） を ス ロ ー ガ ンとして 、さら に 商 品 の 企 画・製 造 を

機 能として 有 する 東 京 営 業 所 の 開 設 によって、ワンストップ

サービスをさらに進 化させていきたいと考えております。

当 社 は 、 0 1 5 年 の 国 連 サミットで 採 択 さ れ た S D G s 持 続
2 （

可 能な開 発 のための2 0 3 0アジェンダ ） 7の目標 の中から、
の1
代表取締役社長
私 た ち に で き る こと か ら 少 しで も 取 り 組 む こと に よ って 、

グ ロ ー バ リ ゼ ー シ ョ ン に 貢 献 で き れ ば と 考 えて お り ま す。 池上　正
Ｅコマースは日本にとどまらずグローバルな存在となりました。

また、当社は経営理念でCSR活動の推進と実践としております。

S D G sの 地 球 上 の 誰 一 人 と して 取 り 残 さ な い l e ave n o
「 （
 2019─2023

新 5ヵ年 計 画

スローガン




未 来へみんなで一 緒に!

売 上 高 および 営 業 利 益 率
重点取組み
売上高
単位 百万円
：
営業利益率（営業利益）
10,000
1 既存事業の維持成長 8,800 5.1%
（505）
○既存仕入先における取扱いブランドの拡大とアウト
7,200
レット セール商品の拡充
・ 4.0%
（355）
○海外販売のチャネル展開による、 ・東南アジア
中国 5,668
EC圏への進出強化

2 新規事業による成長
2,667 1.0%
○自社ECシステムのノウハウを集約した、ソリュー
0.9% （73）
ション事業の起業
0.3% （50）
○B to B 対 法 人・団 体 向 け 販 売 ）
（ による卸 販 売 の （7）
拡大と、 受託販売の展開 第47期 第48期 第49期 第50期 第51期

---

○その他、資産を有効活用できる事業の展開
※ 47期は決算期変更による6ヶ月間の実績値となります。
第

3 新価値創造
○新本社・物流センターの中心フロアに全部署が集まり、 闊達な 〈新本社・物流センター完成予想図〉
コミュニケーションによる業務連携と価値観の共有を実現す
る、常に一体感を感じられる「Far Together! 未来へみんなで
（
一緒に!） の精神を実現するオフィス環境づくり
」

○365日稼働を実現する労働力確保と、ダイバーシティ経営を推
進するための託児所併設
 Yahoo!ショッピング ベストストアアワード2018 授賞式の様子


第47期を振り返って




売上高 営業利益




2,667,655 千円
¥
7,776 千円


経常利益 当期純利益



5,876 千円
¥
959 千円



BUSINESS

企業 企業 店舗 店舗




Yahoo！ショッピング Wowma！ ブルーミングフローラ LOHACO出店
2018年年間ベストストア賞 ベストショップ大賞 ZOZOTOWN出店
第48期（2019.3.1～2020.2.29）の見通し
2020年2月期業績予想 対前期比 POINT

売上高 5,668,000 千円 ─ 当社は、第47期（2018年9月1日～2019年2月28日）
より、決算

営業利益 50,000 千円 ─ 期を2月末日に変更しております。

経常利益 30,000 千円 ─

当期純利益 10,000 千円 ─



株主還元について
当社は株主の皆様に対する利益還元は重要課題のひとつとして位置づ 配当金の推移

---

けており、必要な内部留保を確保しつつ、業績及び財政状態等を総

---

合的に勘案しながら、継続的かつ安定的な配当実施を目指すことを基 7.5 8
6.5

---

本方針としております。

当事業年度の剰余金の配当につきましては、
１株当たり3円の配当を実 3

施することを決定いたしました。 0

---

会社概要 2019年2月28日現在 株 主 メモ
会社名 株式会社 白鳩 事業年度 毎年３月1日から翌年２月末日まで
代表者 取締役会長　池上　勝 定時株主総会 5月下旬
取締役社長　池上　正 剰余金の配当基準日 期末配当 2月末日／中間配当 ８月31日
所在地 京都市伏見区竹田向代町21番地 公告掲載方法 電子公告の方法により行う
創業 1965年10月1日 単元株式数 100株
設立 1974年8月20日 上場証券取引所 東京証券取引所ＪＡＳＤＡＱ市場
資本金 1,192,988千円 株主名簿管理人 三菱UFJ信託銀行株式会社
従業員数 174名 事務取扱場所 三菱UFJ信託銀行株式会社 大阪証券代行部
お問い合わせ先 0120-094-777（通話料無料）



下着通販サイト
「SHIROHATO」 株式会社白鳩 IR情報について
http s :// www.w ak u d o k i. n e . j p コーポレートサイトをご覧ください。

白鳩 h ttps: / / www. sh i r oh ato. c o. jp/ i r /