-「ウルカモ」1周年、ユーザー調査の結果を初公開- 売主・買主双方で住まい売買の行動に変化が生まれている

PRESS RELEASE

報道関係各位 2023年02⽉16⽇
株式会社ツクルバ


〜「ウルカモ」1周年、ユーザー調査の結果を初公開〜 売主・買
主双⽅で住まい売買の⾏動に変化が⽣まれている
【売主】売却を進めるかどうかの判断材料が得られる 90.4% 【買主】事業者任せでない家探しができそう
82.3%

株式会社ツクルバ(本社:東京都⽬⿊区、代表取締役CEO 村上 浩輝、以下「ツクルバ」)が運営する、家を売りたい⼈
と買いたい⼈のマッチングサービス「ウルカモ」(https://cowcamo.jp/urucamo)は、2023年2⽉10⽇にサービス提
供開始から1年を迎えました。


ウルカモは、持ち家の売却検討者が⾃宅の情報をウルカモ上に投稿し、購⼊検討者がDMで質問や内⾒の希望を送るなど
して、WEBサービス上でマッチング(内⾒の約束)をすることができる「住まい売買の新しい形」を提案してきまし
た。実際にウルカモでの体験を通じて、ユーザーの住まいの売買⾏動にどのような変化が起きているのか、1周年に際し
ユーザー調査の結果を初めて公開します。




調査結果サマリーと考察

売却検討者においては、「気軽に使える」「透明性が⾼い」点が評価されています。90.4%が「リアクションやDMを受
け取ることが売却活動を進める際の判断材料になっている」と回答しており、売却するか決める前から使えるウルカモが
、売却活動に変化をもたらしていることが伺えます。その結果、売却活動について86.6%が「⾃分のペースで納得感を持
って売却に進めそう」と回答しています。


購⼊検討者においては、「他の物件サイトにない売り出し前の物件があること」が⼤きな魅⼒となっており、リアクショ
ンやDM機能は「WEB完結の気軽さ」と「ダイレクト繋がれる点」が評価されています。82.3%が、ウルカモのDM機能
などを利⽤することで「事業者からの提案を待つだけではなく、⾃ら積極的な家探しが実現できそう」と回答しています



売却検討者と購⼊検討者が、検討段階からダイレクトにやり取りができ、気軽に、透明性のある不動産の売買の検討を進
められるというウルカモの特徴が、売却検討者には「売却に進むかどうかの判断材料を得られる」、購⼊検討者には「事
業者任せではない、より積極的・主体的な住まい探しをする」という⾏動変化が始まっている可能性を⽰唆する調査結果
でした。




売却検討者 調査結果詳細

ウルカモを利⽤する売却検討者(⾃宅の情報を投稿している⼈)52名に聞きました。


①気軽に使えて、購⼊検討者の反応を直接確認できる点が魅⼒になっている


ウルカモを利⽤した理由のTOP3は、以下でした。
 「気軽にできそうだったから」
 「購⼊検討者のリアクション(スタンプやDM)を確認できるから」
 「⾃分で直接住まいの情報を投稿して、購⼊検討者にアピールできるから」




②事業者を通さず直接購⼊検討者とやりとりができる点が「透明性が⾼い」と評価されている


事業者を通さず、直接、購⼊検討者からのDMやリアクションを受け取れる点について、84.6%が「透明性が⾼い」と評
価しています。




③「売却を進めるかの判断材料を得る」という、これまでにない売却体験を提供できている
ウルカモを使って「購⼊検討者からDMやリアクションを受け取ることが売却を進めるかどうかの判断材料になるか」と
いう問いに対し、90.4%が「判断材料になる/まあまあなる」とポジティブな回答をしています。これは、売却検討フェ
ーズから使えて、ダイレクトに購⼊検討者の反応確認できるウルカモならではの顧客体験といえます。




ウルカモを使うことで、「不動産事業者に全てお任せではなく、⾃⾝のペースで納得感をもって売却活動を進めることが
できるようになるか」という問い対し、86.6%が「⾃分のペースで進められそう/少なくとも事業者任せではない活動が
できそう」と、ポジティブな回答をしています。




購⼊検討者 調査結果詳細

ウルカモを利⽤する購⼊検討者(家の購⼊、引越などを現実的に想定して住まい探しをしている⼈)108名に聞きました



①「他の物件サイトにない売り出し前の物件があること」が、購⼊検討者にとって⼤きな魅⼒に


ウルカモを利⽤した理由のTOP3は、「新しいサービスである」点を除くと、以下3点でした。
 「他の物件サイトに掲載されていない売り出し前の物件があるから」
 「他の物件情報サイトなどで家探しをしてきたが、いい物件に出会えなかったか」
 「仲介事業者を通さず、⾃分で積極的な家探しができそうだったから」
ウルカモに他の不動産情報サイトにはない売り出し前の物件が掲載されている点について、94.4%が「魅⼒的である」と
答えました。




②リアクションやDM機能は、WEB完結の気軽さとダイレクトに繋がれる点が評価されている


ウルカモで、「事業者を通さず、持ち主(売主)にDMで直接内⾒希望や物件に関する質問が送れること」について、「
WEB上で聞けるのは気軽で良い」「事業者を通さず、直接購⼊に向けて動けるのがよい」という評価が⾼くなっていま
す。
③ウルカモ利⽤で、事業者からの提案を待つだけでない積極的な家探しができそうという実感も


ウルカモを使うことで「不動産営業に物件を紹介してもらうのを待つだけではなく、⾃分で⾃分に合う物件を積極的に探
すことができるそうか」という問い対し、82.45%が「積極的な住まい探しができそう/少なくとも事業者任せではない
、住まい探しの選択肢を⼿に⼊れられそう」と、ポジティブな回答をしています。




④購⼊検討者からの要望は、「売り出し意向の⾼い物件」「間取り図」「検索性」


購⼊検討者がさらに使いやすくなるために何が必要かという問いについて、以下が要望の多いTOP3でした。
 「売却意向の⾼い物件をもっと増やしてほしい」
 「間取り図を必ず載せて欲しい」
 「物件の検索性を上げて欲しい」




今後の展開

売却検討者と購⼊検討者が、検討段階からダイレクトにやり取りができ、気軽に、透明性のある不動産の売買の検討を進
められるというウルカモの特徴が、売却検討者には「売却に進むかどうかの判断材料を得られる」、購⼊検討者には「事
業者任せではない、より積極的・主体的な住まい探しをする」という⾏動変化を⽣んでいる可能性があることを、ユーザ
ーの声から確認できる調査結果でした。


ウルカモの2年⽬も、ユーザーと対話しながらサービス改善・機能追加に取り組み、より多くのマッチングを⽣んでいく
ことを⽬指します。購⼊検討者の要望3位の「物件の検索性を上げて欲しい」については、2023年1⽉に検索機能を追加
しています。


これまでは売却検討者の課題解決の視点を強く持って来ましたが、今後は、購⼊検討者ももっと使いやすいUXなどの実
現にも取り組んで参ります。



<ウルカモについて>
ウルカモ(2022年2⽉10⽇サービス提供開始)は、持ち家の売却を検討中の⽅が情報を⼿軽に投稿して、住まい探しを
している⽅と出会える、家を売りたい⼈と買いたい⼈のマッチングサービスです。持ち家の売却を検討中の⽅は、⾃宅の
情報を投稿することで⾃ら購⼊検討者を探すことができ、⾃分のペースで売却を進めることができます。住まい探しをし
ている⽅は、持ち主に直接質問や購⼊の意思を送ることができます。https://cowcamo.jp/urucamo


<株式会社ツクルバ 会社概要>
やがて⽂化になる事業をつくり続ける場の発明カンパニー。「『場の発明』を通じて欲しい未来をつくる」というミッシ
ョンのもと、デザイン・ビジネス・テクノロジーをかけあわせた場の発明を⾏っています。
https://tsukuruba.com/
会社名:株式会社ツクルバ(東証グロース 証券コード:2978)
所在地:東京都⽬⿊区上⽬⿊1丁⽬1­5 第⼆育良ビル2F
設⽴:2011年8⽉
代表者:代表取締役CEO 村上 浩輝
事業内容:事業内容:中古住宅のマーケットプレイス「cowcamo(カウカモ)」(https://cowcamo.jp/)の企画・開
発・運営、家を売りたい⼈と買いたい⼈のマッチングサービス「ウルカモ」(https://cowcamo.jp/urucamo/)の企画
・開発・運営、シェアードワークプレイス「co-ba(コーバ)」(https://co-ba.net/)や空間プロデュースを含む不動
産企画デザイン事業



当プレスリリースURL
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000118.000043247.html
株式会社ツクルバのプレスリリース⼀覧
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/43247



【報道関係者様からのお問い合わせ先】
株式会社ツクルバ 広報 上堀(かみほり)
TEL: 080-3501-3853  MAIL: press@tsukuruba.com

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