ユーグレナと『はたらく細胞』が企業広告コラボ

2021 年 1 月 13 日

免疫力を高め細胞から強くする!
ユーグレナと『はたらく細胞』が企業広告でコラボ
アニメ声優陣による豪華フルボイス動画や冊子など、マルチメディア展開
株式会社ユーグレナ

株式会社ユーグレナ(本社:東京都港区、社長:出雲充)は、株式会社講談社が発行する人気マンガ
『はたらく細胞』と企業広告でコラボレーションすることをお知らせします。




『はたらく細胞 ユーグレナ編~ユーグレナで、免疫細胞がもっと強くはたらく!~』イメージ Ⓒ清水茜/講談社



今回のコラボレーションでは、1月 13日(水)から、アニメ声優陣による豪華フルボイス動画『はた
らく細胞 ユーグレナ編~ユーグレナで、免疫細胞がもっと強くはたらく!~』を公開し、以降は冊子
や WEB サービスなどマルチメディアで展開する予定です。
公開した動画は、
『はたらく細胞』作者である清水茜先生描きおろしの新オリジナルキャラクター“ユ
ーグレナさん”が登場し、
・石垣島ユーグレナが 59 種類の豊富な栄養素を持ち、自律神経を整え、免疫力を高める「つくる・は
たらく・まもる」3 つの力をもつこと
・その 3 つの力でカラダを根本から元気な状態に導くこと
を“ユーグレナさん”がわかりやすく紹介するコンテンツとなっています。
動画『はたらく細胞 ユーグレナ編~ユーグレナで、免疫細胞がもっと強くはたらく!~』は、当社
公式 YouTube チャンネルで公開しているほか、当社の健康機能情報や最新の研究成果を発信するサイ
ト「ユーグレナヘルスケア・ラボ」
(https://www.euglab.jp/)内の特設サイトでも公開しています。
動画中の“ユーグレナさん”の声は、声優の釘宮理恵さんが担当、そのほかアニメでおなじみの赤血球
役の花澤香菜さんや白血球(好中球)役の前野智昭さんなど豪華声優陣が細胞として登場しています。
●『はたらく細胞 ユーグレナ編~ユーグレナで、免疫細胞がもっと強くはたらく!~』動画
https://youtu.be/NSIFn4YVJA8
●『はたらく細胞 ユーグレナ編~ユーグレナで、免疫細胞がもっと強くはたらく!~』サイト
https://www.euglab.jp/lp/hataraku-saibou/


●ストーリー
終わりが見えない不安な日々。世界(からだ)は栄養摂取のバランスも悪く、ストレスフルな毎日を過
ごしている。一方、免疫細胞たちも栄養が不足し、日々の戦いにも力が入らず、弱体化(スランプ)状
態。免疫細胞を助けるはずの乳酸菌たちも元気が無い…。
そんな世界(からだ)を救う救世主として、“ユーグレナさん”が登場。
“ユーグレナさん”(石垣島ユーグレナ)が運んでくれた 59 種類もの豊富な栄養素で免疫細胞たちは活
力を取り戻し、細菌やウイルス細胞から世界(からだ)を守るために戦いを繰り広げる。免疫細胞が活
性化した理由は、実は栄養素だけではなかった。石垣島ユーグレナに秘められたチカラとは・・・?


●清水茜先生描きおろし オリジナルキャラクター “ユーグレナさん”について
太陽ときれいな水が豊富な石垣島で育った「石垣島ユーグレナ」は、ワカメと同じ藻(も)の仲間。人
間に必要な 59 種類の豊富な栄養素や特有成分「パラミロン」※を持ち、健康なカラダづくりに欠かせな
い 3 つの要素(栄養・疲労回復・免疫力)をトータルサポートする新時代のスーパーフード。持続的に
免疫細胞を活性化し、ウイルスや菌による感染症が気になるこんな時代に、根本から元気な世界(から
だ)づくりに貢献する存在です。
※ 微細藻類ユーグレナ特有の成分であり、グルコース分子がβ-1,3-結合により直鎖状に重合した多糖体




『はたらく細胞 ユーグレナ編~ユーグレナで、免疫細胞がもっと強くはたらく!~』の“ユーグレナさん” Ⓒ清水茜/講談社


●はたらく細胞について
人間の体の中を舞台に、赤血球と白血球(好中球)や血小板など細胞たちの活躍を描いた「体内細胞擬
人化ファンタジー」
。2018 年には TV アニメ化・舞台化もされた人気作品で、数々のスピンオフ(派生
作品)も生まれた。2020 年現在の発行部数は、シリーズ累計で450万部超(講談社「月刊少年シリ
ウス」にて連載中)
。最も身近な題材である「人体」
「健康」を親しみやすい切り口で描いた本作は、子
供から大人まで幅広い層の支持を得ており、医療従事者からの評価も高い作品となっている。2021 年
1 月から TV アニメ第 2 期となる『はたらく細胞!!』の放送もスタートし、さらなる盛り上がりを見せ
ることが予想されている。
●動画内容に関連する研究成果

「ユーグレナおよび特有成分パラミロンが免疫細胞に作用することを確認」




図 1:小腸パイエル板の免疫細胞の活性化の変化
※ カルシウムバイオセンサーを免疫細胞の一種である樹状細胞に発現させた遺伝子改変マウスを用いて、小腸パイエル板に局在する樹状細胞(免疫細胞)の細胞内 Ca2+濃度
変化を観察しました。カルシウムバイオセンサー(Yellow Cameleon 3.60)は、1 分子内にシアン蛍光蛋白質(CFP)と黄色蛍光タンパク質(YFP)を持ち、カルシウムに依存
して構造変化を起こして、CFP のみを励起した時に蛍光がシアンから黄色に変化します。YC3.60 は 2 つの蛍光タンパク質(YFP/CFP)の蛍光強度の比により、細胞内 Ca2+濃
度をモニターできるバイオセンサーで、細胞においてさまざまな情報伝達が行われる時に、セカンドメッセンジャーとして利用される細胞内 Ca2+の濃度変化を可視化すること
ができます
※ YFP / CFP> 1.2 を、細胞内 Ca2+濃度が高い細胞として定義しました


病原体を防御する免疫細胞が集まる臓器である腸管で、微細藻類ユーグレナ(以下「ユーグレナ」
)お
よびパラミロンが免疫細胞の一種である樹状細胞に及ぼす影響について確認しました。ユーグレナおよ
びパラミロンをマウスの腹腔内に投与すると、小腸のパイエル板に局在する樹状細胞(免疫細胞)の活
性化が確認されました。ユーグレナよりもパラミロンで強く活性化が確認されたことから、ユーグレナ
に含まれるパラミロンが主要な活性成分として免疫細胞に作用することが示唆されました(図 1)

(2020 年 3 月 30 日のリリースより抜粋 https://www.euglena.jp/news/20200330/)



「ユーグレナ粉末の抽出物がインフルエンザウイルスの増殖抑制に寄与することを確認」




図2:各増殖段階におけるインフルエンザウイルスの増殖抑制効果
※ Virus titter は感染時のウイルスの強さ、FFU は Focus Forming Unit の略で FFU/mL とは培養液 1 mL 中にウイルスによって変性した細胞がどのくらいいるかを表しま

※ 一般的にウイルスは、細胞膜に吸着し、取り込まれた後、細胞質内でウイルス粒子から RNA を放出します。放出された RNA は核内に移行し、複製および転写を行い、ウ
イルスタンパク質とウイルスゲノムが合成されます。そして、ウイルスの構成材料が揃うと、細胞膜近くで凝集し、細胞膜から遊離します。この 1 サイクルがインフルエンザウ
イルスにおいては 8 時間であることが分かっています。インフルエンザウイルスが増殖する過程のうち、どの段階で増殖を阻害しているかを確認するため、ユーグレナ熱水抽出
物の添加のタイミングを、ウイルス吸着時期、ウイルス増殖にかかる 1 サイクル(8 時間) サイクルを 2 つ(0~4 時間、4~8 時間)に区切った各時点とし、各時点におけ
、1
るインフルエンザウイルスの活性を測定しました


イヌの腎細胞にインフルエンザウイルスを感染させ、ユーグレナ粉末から熱水抽出した抽出物(水溶性
成分)を含んだ培地と含まない培地でそれぞれ培養したところ、ユーグレナの水溶性成分を含んだ培地
では、さまざまな種類のインフルエンザウイルスの増殖が抑制されました。また、インフルエンザウイ
ルスが増殖する過程のうち、吸着時期におけるユーグレナ熱水抽出物の添加でインフルエンザウイルス
の増殖を抑制したことが確認されたため、宿主細胞(感染される細胞)の防御機構を活性化している可
能性が示されました(図 2)。
(2020 年 11 月 16 日のリリースより抜粋 https://www.euglena.jp/news/20201116/)



こちらの研究成果詳細は以下に掲載しています。
●ユーグレナ ヘルスケア・ラボ https://www.euglab.jp/




●石垣島ユーグレナについて
ユーグレナは藻の仲間です。豊かな石垣島の自然で育った石垣島ユーグレナは、
人間が必要とする豊富な 59 種の栄養素(ビタミン、ミネラル、アミノ酸、DHA、
オレイン酸などの不飽和脂肪酸、特有成分パラミロンなど)を持ち、細胞壁をも
たないため、栄養の消化吸収率も高い特長があるスーパーフードです。
石垣島ユーグレナ粉末




<株式会社ユーグレナについて>
2005 年に世界で初めて微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)の食用
屋外大量培養技術の確立に成功。微細藻類ユーグレナ、クロレラなどを活
用した食品、化粧品等の開発・販売のほか、バイオ燃料の生産に向けた研
究も行っています。また、2014 年より行っている、バングラデシュの子
どもたちに豊富な栄養素を持つユーグレナクッキーを届ける「ユーグレナ GENKI プログラム」の対象
商品を、2019 年 4 月より化粧品を含む全グループ商品に拡大。2012 年 12 月東証マザーズに上場。
2014 年 12 月に東証一部市場変更。「Sustainability First(サステナビリティ・ファースト)」をユー
グレナ・フィロソフィーと定義し、事業を展開。https://euglena.jp

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