「森のめぐみの保育環境セミナー2022」にアスク府中本町保育園がパネリストとして参加

Press Release
報道関係各位 2022 年 10 月 21 日
「すべてはこどもたちの笑顔のために」(証券コード 2749)

「森のめぐみの保育環境セミナー2022」に
アスク府中本町保育園がパネリストとして参加
子育て支援事業最大手 JP ホールディングスのグループ企業、株式会社日本保育サービスが運営するアス
ク府中本町保育園 ( 東京都・府中市) は、「森のめぐみの保育環境セミナー2022」にパネリストとして参加、
「木育」に対する思いや、園で実践している「木育」を園長と主任が発表しました。

「木育」とは、木材や木製品とのふれあいを通じて、木や森への親しみを深め、木材の良さや利用の意義を学
んでもらうための活動です。「森のめぐみの保育環境セミナー2022」は、木育を実践している保育現場からの
事例紹介や専門家の話をもとに、こどもにとっての木育の重要性や環境の大切さについて考える機会として、
東京都と芸術と遊び創造協会/東京おもちゃ美術館が共催しているイベントです。8 回目の今年は 9 月 10 日
(土)にオンラインで開催されました。




【オンラインでのアスク府中本町保育園の発表の様子】

■こどもたちの豊かな感性を育むアスク府中本町保育園の木育■
アスク府中本町保育園の横には府中市の木であるケヤキなど、たくさんの種類の木が植えられた緑道があ
ります。2018 年に開園した当初から、緑が豊かな地域で過ごすこどもたちが社会に出て、木を見て木に触れ
た時、園での様々な体験が思い出されて温かい気持ち・元気な気持ちになって欲しいという思いから、園の環
境や活動に木を取り入れています。木製の
内装の園内では木製家具を使用し、間伐材
で作られたログキッズを設置、玩具はできる
だけ木製のものを取り入れ、園庭には丸太
を置いて遊びに活用しています。

昨年、2021 年度から本格的に木育に取
り組み、園の保育士たちが「木育インストラタ
ー養成講座」「保育ナチュラリスト養成講座」
を受講。「親子で楽しむ木育ワークショップ」
を開催したり、多摩の森と木材の学習ツアー
に参加したりしました。今年、2022 年度も
様々な木育を実践しています。
【2022 年度 6 月~8 月のアスク府中本町保育園の木育】
Press Release
アスク府中本町保育園では、木育を実践したことで、こどもたちに良い変化が起きていると感じています。
たとえば、種や花・実などに関心を持ち、命ある物へのいたわりの気持ちが育まれていること、友達と一緒に
遊びながら創造性や協同性が育まれていること、乳児期から、木のぬくもりや香り・色や音などに触れること
で、五感が養われ感性が豊かになってきていることなどが挙げられます。

セミナーでは、アスク府中本町保育園のほかに5つの保育園がパネリストとして参加し、それぞれ園での取り
組みを発表した後に、コーディネーターとコメンテーターが参加してディスカッションが行われました。

今回、セミナーに参加したアスク府中本町保育園の園長と主任は「園のこれまでの実践報告をさせて頂いた
事で、一層木育の良さを感じる事ができた。今後も自園での木育活動に学びを活かし、子どもたちや職員と共
に楽しみながら継続していく事はもちろん、保護者や地域の方達にも木育の良さを伝えていきたい。」と語っ
ていました。

当社グループでは、今後もそれぞれの子育て支援施設において、地域の特色を活かした保育・育成を実践し、
こどもたちの五感を養い感性を豊かに育んでまいります。

■株式会社 JP ホールディングスについて■
保育園・学童クラブ・児童館の運営を主軸に事業を展開している子育て支援の最大手企業(東証プライム市場・証
券コード 2749)です。運営施設数はグループ全体で 308施設となります(2022年 7 月 1 日現在)。傘下に全国
で保育園・学童クラブ・児童館を運営する株式会社日本保育サービス、保育園向け給食の請負などを行う株式会社
ジェイキッチン、子育て支援施設向け英語・体操・リトミック・ダンス・幼児学習プログラムの開発および提供・発達支
援サポートを行う株式会社ジェイキャスト、保育関連用品の企画・販売などを行う株式会社ジェイ・プランニング販
売、保育や発達支援に関する研修・保育所等訪問支援事業・子育て支援プラットフォーム「コドメル」の運営などを行
う株式会社日本保育総合研究所があります。
詳細はこちら(https://www.jp-holdings.co.jp/)をご覧ください。

【報道各位からの問い合わせ先】
株式会社JPホールディングス 東京本部
広報 IR 部 都志・牛田・筒場
TEL: 03-6433-9515 FAX: 03-6455-8032
MAIL: jphd_pr@jp-holdings.co.jp
https://www.jp-holdings.co.jp/

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