テレメトリー式心電送信機「duranta」が遠隔診療支援プラットフォーム「セコムVitalook」に採用されました

平成 30 年 7 月 12 日

各 位
会 社 名 株式会社 イメージ ワン
代表者名 代表取締役社長 髙田 康廣
(JASDAQ・コード 2667)
問合せ先 取締役管理部長 鵜飼 良一
(TEL 03 – 6233 -3410)




テレメトリー式心電送信機「duranta」が遠隔診療支援

プラットフォーム「セコム Vitalook」に採用されました


株式会社 イメージ ワン(以下「当社」
)が販売する、在宅

医療の「見守り」を用途とし、インターネットを通じて「い

つでも」
「どこでも」リアルタイムに心電図を伝送できるテレ

メトリー式心電送信機「duranta」(医療機器認証番号:

226AIBZX00055000)は、セコム株式会社が全額出資するセコ

ム医療システム株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:小松 淳)が 7 月 2 日に提供を開始し

た遠隔診療支援プラットフォーム「セコム Vitalook(セコムバイタルック)
」に採用されました。

「セコム Vitalook」は、在宅患者の生体データ(心電図・心拍数・RR 間隔・血圧・体重・動脈血酸素

飽和度・脈拍数)を常時リアルタイムにセコムデータセンターへ収集・蓄積し、医師や看護師、介護士

など在宅医療の従事者が遠隔から患者の状態を確認することで、在宅診療医の負担軽減・診療の質向上

への貢献を目的としたサービスです。

当社は、高齢者医療・在宅医療の重要性がますます高まる中で、在宅医療を支援するツールとして

「duranta」を開発し販売してまいりました。
「セコム Vitalook」のような在宅医療をフィールドとした

サービスが浸透していくことで、在宅医療現場の要請にさらにお応えしていけるものと考えております。

「duranta」について】
「duranta」は、当社が平成 26 年 12 月に在宅医療分野の「見守り」を用途として販売開始したテレメト
リー式心電送信機です。小型・軽量・コードレスで、使い捨て電極パッドを利用して胸に貼るだけとい
う手軽さ、装着時の低い違和感、心電波形データが iPhone を介してインターネット経由でリアルタイム
に遠隔地に送信できること、1 回の充電で 7 日間という長期間継続してデータ送信できることなど、数
多くの特長を持っています。
また、平成 29 年秋より、
「duranta」の特徴を活かし、新たに不整脈検出の仕組みを追加して、発作性
心房細動/頻脈/徐脈/ロングポーズといった突発的な不整脈の検出に適した、クラウド型ウエアラブ
ル心電計として製品化し、循環器内科や神経内科分野に販売を開始いたしました。



【株式会社イメージ ワン 会社概要】
代 表 者: 代表取締役社長 髙田 康廣
事業内容: 1. 医療画像分野を中心とする情報システムの開発・販売
2. ウエアラブル医療機器の開発・販売
3. 衛星画像、小型無人航空機(UAV)関連製品の販売
本 社: 東京都新宿区新宿 6-27-30 新宿イーストサイドスクエア 6F
U R L: http://www.imageone.co.jp/



【セコム医療システム株式会社】
U R L: http://medical.secom.co.jp/

以上

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