アサイーの造血機能性に関する書籍『隠れ貧血・スポーツ貧血のためのアサイーの食事術』2020年6月24日(水)発売のお知らせ

News Release
株式会社フルッタフルッタ
2020年5月20日


アサイーの造血機能性に関する書籍
『隠れ貧血・スポーツ貧血のためのアサイーの食事術』
2020 年 6 月 24 日(水)発売のお知らせ

この度、スポーツ栄養アドバイザーの石川三知氏(Office LAC-U 代表)の監修のもと、株式会
社フルッタフルッタ(所在地:東京都千代田区 社長:長澤 誠)と千葉大学が共同で行った「ア
サイーの造血機能性」に関する研究結果に基づき、貧血にお悩みの方やスポーツ貧血のアスリー
トにアサイーを取り入れた食生活を提案する書籍『隠れ貧血・スポーツ貧血のためのアサイーの
食事術』が 2020 年 6 月 24 日(水)に WAVE 出版より出版されることをお知らせいたします。弊
社は昨夏より取り組む、アサイーの造血機能性でみなぎりたいすべての人を応援する「アサイー
でみなぎるプロジェクト」(https://www.frutafruta.com/minagiru/)の活動の一環で編集に携わりま
した。
倦怠感や疲労感は隠れ貧血やスポーツ貧血の可能性があり、本書が気づきのきっかけや改善の
ヒントになることを願っております。どうぞお手に取ってご覧ください。


■書籍の構成
①アサイーの造血機能研究レポート(清水 孝彦氏 千葉大学大学院医学研究院准教授(実験当時
現:国立長寿医療研究センター)
②隠れ貧血とスポーツ貧血の基礎知識と予防・改善策
③石川氏考案の 29 のアサイー造血&スタミナレシピ
④トップアスリートによるアサイー活用インタビュー(横浜 F・マリノス、山本元喜選手(プロ
ロードレーサー)、筑波大学駅伝チーム)


■書籍情報
タイトル:『隠れ貧血・スポーツ貧血のためのアサイ
ーの食事術』
著者:石川三知(監修)、アサイーでみなぎるプロジ
ェクト(編集)
単行本(ソフトカバー): 160 ページ
出版社: WAVE 出版
発売日: 6 月 24 日(水)
価格:\1,650(税込)
Amazon 注文ページ:https://www.amaz
on.co.jp/gp/product/4866212845?pf_rd_r=EZR
ZYPGPSPWRS4GNAFAJ&pf_rd_p=7392bae8
-7129-4d1a-96a9-1cfe0aa13ab3


■書籍化の背景
アサイーはブームを問わずアスリートに愛用され続
けてきた実績があり、「疲労回復」や「貧血改善」な
どの体感の声が多く寄せられていました。そこで千葉
大学と研究を行った結果、マウス実験でアサイーに造
血機能性があることが明らかとなり、昨夏開催した研
究発表会を通して書籍化が決定しました。

■本件に関するお問合せ先■
株式会社フルッタフルッタ 広報 Mail:pr@frutafruta.com
■石川三知氏プロフィール
Office LAC-U 代表 スポーツ栄養アドバイザー。これまでに全日本バレー
ボールチーム、フィギュアスケート/荒川静香選手、髙橋大輔選手などオリン
ピックメダリストを始めとする多くのアスリートをサポート。現在は、山梨
学院大学陸上部(短距離・フィールドパート)、東海大仰星高校ラグビー部
などを担当している。八王子スポーツ整形外科栄養管理部門スタッフ。中央
大学商学部兼任講師、保健体育研究所客員研究員(高所トレーニング班)。


■アサイーでみなぎるプロジェクトについて https://www.frutafruta.com/minagiru/
「みなぎるフルーツ、アサイー」をキーメッセージに、アサイーの造血機能性で
貧血に悩む方や元気になりたい方、アスリートやホビーアスリート※を応援する活
動を展開中。(※趣味をスポーツとする競技志向の一般アスリート)


■千葉大学との共同研究で「アサイーの造血機能性」を実証
かねてよりアサイーは、
「貧血が改善した」
「ヘモグロビン値が上がった」などの
声が寄せられていました。ですが不思議なことに、アサイーが含む鉄はレバーのよ
うに多くはなく、しかも動物性の「ヘム鉄」より比較的吸収効率が低い「非ヘム
鉄」であるため、アサイーが含む鉄だけではなく、その何かが作用しているのでは
ないかと考えられてきました。
そこで 2018 年に千葉大学大学院医学研究院准教授(当時)の清水孝彦先生と共同で研究を開
始しました。実験でマウスにアサイーを摂取させた結果、造血ホルモンのエリスロポエチン
(EPO)の分泌が促され、赤血球数が増加することが明らかとなりました。


ヒトの造血ホルモンが分泌する仕組みはマウスと共通するため、これによってアサイーはヒトで
の効果や貧血症状の改善が期待される素材であることが示唆されました。




■2020 年 2 月に国際科学雑誌『Nutrients』に論文掲載
論文の発表に際し、各国の研究者より「非常に興味深い研究」
「今後の発表を楽
しみにしている」と期待の声が寄せられたとのことです。
論文 URL:https://www.mdpi.com/2072-6643/12/2/533


■株式会社フルッタフルッタについて https://www.frutafruta.com/
アサイーをはじめとするアマゾンフルーツ輸入加工販売ビジネスのパイオニア。
「自然と共に生きる」を理念に、森をつくる農業「アグロフォレストリー」の発展にビジネス
の力で貢献し、経済と環境が共存する持続可能な社会の実現を目指して 2002 年設立。
ブラジルのトメアス総合農業協同組合(CAMTA)よりおもにアグロフォレストリーで栽培され
たアマゾンフルーツ原料を輸入し、メーカーや外食チェーンへ販売を行うほか、「ナチュラル・新
鮮・おいしい・本物」をモットーとする自社製品の製造と販売、ジュースバーの運営などを展開
し、2014 年東証マザーズに上場。

■本件に関するお問合せ先■
株式会社フルッタフルッタ 広報 Mail:pr@frutafruta.com

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