プラズマ乳酸菌免疫機能で初の機能性表示食品として届出受理

2020 年 8 月 7 日

免疫機能で初の機能性表示食品として届出受理
キリンの独自素材「プラズマ乳酸菌」使用の 5 商品
~キリングループ横断で健康維持に貢献~

キリンホールディングス株式会社(社長 磯崎功典)の独自素材「Lactococcus lactis strain Plasma
(以下、プラズマ乳酸菌)」を使用したキリングループの 5 商品※1 が、機能性表示食品制度を利用し、
「健康な人の免疫機能維持」に関する表示で、免疫機能で初めて消費者庁に届出受理され、8 月 7 日(金)
に公表されました。
※1 対象商品は、清涼飲料 3 品、サプリメント2品で、後日正式に商品概要を発表予定。


キリングループは、長期経営構想「キリングループ・ビジョン 2027」を策定し、「食から医にわたる領域で価値を
創造し、世界の CSV※2 先進企業となる」ことを目指しています。その実現に向けて、既存事業の「食領域」(酒
類・飲料事業)と「医領域」(医薬事業)に加え、キリングループが長年培ってきた高度な「発酵・バイオ」の技
術をベースにして、人々の健康に貢献していく「ヘルスサイエンス領域」(ヘルスサイエンス事業)の立ち上げ、育
成を進めています。その一つとして、キリングループの 35 年の研究から生まれた「プラズマ乳酸菌」を使用した商品
をグループ横断で展開し、健康維持に貢献してまいりました。
※2 Creating Shared Value の略。お客様や社会と共有できる価値の創造


今回の届出表示受理は、「プラズマ乳酸菌」の信頼性獲得に繋がり、お客様の
商品選択時に安心感を提供できると考えます。

今後も、「プラズマ乳酸菌」を活用した事業を国内や海外で加速、拡大することで、
大きな社会課題の一つである「人々の健康維持」に貢献することを目指します。

■キリンの独自素材「プラズマ乳酸菌」について
「プラズマ乳酸菌」は、主にチーズやヨーグルトの発酵に使用されるナチュラルな乳酸菌、「ラクトコッカス・ラクティス」
の一種です。キリンホールディングス株式会社、小岩井乳業株式会社、協和発酵バイオ株式会社が共同で研究
を進め、国内外の大学・研究機関の協力の下、これまで多数の論文・学会発表を行っています。

■機能性表示 受理内容
【届出表示】
本品には、プラズマ乳酸菌(L. lactis strain Plasma)が含まれます。プラズマ乳酸菌は pDC(プラズマサイト
イド樹状細胞)に働きかけ、健康な人の免疫機能の維持に役立つことが報告されています。

【機能性関与成分】
プラズマ乳酸菌(L. lactis strain Plasma) (1,000 億個/日)

■容器包装での関連表示情報
①届出表示からの抜き出し表示
健康な人の免疫機能の維持をサポート

②「世界初※」pDC に働きかける乳酸菌
※ヒトで pDC に働きかけることが世界で初めて論文報告された乳酸菌
(PubMed 及び医学中央雑誌 WEB の掲載情報に基づく)

キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実
現に貢献します。
(本件お問い合わせ先)
キリンホールディングス株式会社 コーポレートコミュニケーション部
東京都中野区中野 4-10-2 中野セントラルパークサウス TEL 03-6837-7028 メールアドレス:kirin-cc@kirin.co.jp
(お客様お問い合わせ先)
キリンホールディングス株式会社 お客様相談室(フリーダイヤル)0120-770-502
キリンホールディングスホームページ www.kirinholdings.co.jp

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