クラウド運用サービス「Kyrios」を提供開始 -インスタンス毎の課金で利用可能な運用で、クラウドサービスの活用を加速-

公益財団法人 財務会計基準機構会員



2019 年 8 月 21 日
各 位
会 社 名 日本サード・パーティ株式会社
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 森 豊
( JASDAQ・ コ ー ド 2488)
問合せ先 取 締 役 コ ー ポ レ ー ト 本 部 長 伊達 仁
( 電 話 03-6408-2488)



日本サード・パーティ、クラウド運用サービス「Kyrios」を提供開始
~インスタンス毎の課金で利用可能な運用で、クラウドサービスの活用を加速~


日本サード・パーティ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社⾧:森 豊、以下:JTP)は、クラウド
サービス利用者向けの従量課金型運用サービス「Kyrios (キリオス)」(以下、本サービス)の提供を、2019 年 8
月 21 日に開始すると発表いたしました。


■サービス概要
本サービスは、クラウドサービスの稼働に必要な運用を、インスタンス単位の料金体系により、スケールに合
わせて利用することが可能なサービスです。


<サービス提供内容>
監視・トラブルシューティング / ID 管理 / バックアップ・リストア / 変更管理・コンフィグ変更 / 問
題管理・分析 / キャパシティ管理 / 業務改善 / 標準レポート作成 / 手順書作成 / セキュリティパッ
チ管理・適用 / ベンダーエスカレーション
※利用レベルに応じ、3 段階の料金体系を用意しています。


■サービスの特⾧
(1) インスタンス単位の課金
クラウドベースのシステムの活用が一般的になる一方、運用は、人月単価ベースの従来型が多いことが現状で
す。本サービスは、パブリッククラウドのように、インスタンス単位で利用できる運用サービスであり、シス
テムのスケールに合わせた運用で、コスト効率を最大化します。


(2) 非定型業務や手順書外作業への対応
クラウドサービスの利用ハードルが下がった一方で、運用までを想定されていないケースも多く、実際の運用
の場面になり、問題が発生し、対応に追われる担当者が多い現状があります。JTP は、これまで多くのエンタ
ープライズ環境の運用を手掛けてきたノウハウを活かし、手順書や依頼内容に沿った運用のみならず、想定し
ていなかった運用上の課題の定型化、手順書のアップデートなどへの対応も、標準のサービス範囲で提供して
いるため、担当者の負担を大幅に軽減します。
(3) クラウドのサービスアップデートに対応
アップデートの多いクラウドサービスは、仕様の変更や、新サービスの活用によって、より効果的にシステム
を活用できることがあります。JTP では、クラウドサービスの動向を常にチェックしているため、運用最適化
のご提案をすることができます。


本サービスは、すでに構築済みのアーキテクチャへの対応の他、運用を想定したシステムの設計・構築からの
ワンストップサポートの提供をいたします。


詳細は、下記の Web ページをご確認ください。
https://www.jtp.co.jp/services/ict/kyrios/


今後、本サービスの拡販を通し、クラウドに最適化した運用の利用を可能にすることで、お客様の積極的なク
ラウドサービス活用をサポートしてまいります。


【日本サード・パーティ株式会社について】
日本サード・パーティ株式会社(JTP)は、日本に進出する海外の IT ベンダーやライフサイエンスメーカー向け
に、テクニカルサービス、ヘルプデスク、トレーニングなどの技術サービスのアウトソーシングを提供する会
社として、1987 年に設立されました。2016 年以降は、ミッションに「Connect to the Future」を掲げ、ベン
ダー・メーカーのみならず、幅広い企業のニーズに対する IT サービス提供へと事業を展開しています。


【本リリースに関するお問い合わせ】
日本サード・パーティ株式会社 コーポレートコミュニケーション室
TEL:03-6408-1688 FAX:03-6859-4797
E-mail:pr@jtp.co.jp


以上

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