Third AIコンタクトセンターソリューションがIBM Waston Discoveryを使って機能を強化しアドバンスト・メディアのAI音声認識AmiVoice Communication Suiteと連携

公益財団法人 財務会計基準機構会員



2019 年 11 月 22 日
各 位
会 社 名 日本サード・パーティ株式会社
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 森 豊
( JASDAQ・ コ ー ド 2488)
問合せ先 取締役コーポレート本部長 伊達 仁
( 電 話 03-6408-2488)


日本サード・パーティの「Third AI コンタクトセンターソリューション」が IBM
Waston Discovery を使って機能を強化し、
アドバンスト・メディアの AI 音声認識「AmiVoice® Communication Suite」と連携
~飛躍的に進化した音声認識により、さらなるオペレーター支援の充実~

日本サード・パーティ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:森 豊、以下:JTP)は、
「Third AI
コンタクトセンターソリューション」と株式会社アドバンスト・メディア(本社:東京都豊島区、代表取締役
会長兼社長:鈴木清幸、 以下:アドバンスト・メディア)の AI 音声認識「AmiVoice® Communication Suite」
を連携し提供開始したことを、2019 年 11 月 22 日に発表しました。


JTP の「Third AI コンタクトセンターソリューション」は、AI 機能を活用してコンタクトセンターにおいて
顧客満足度の向上や従業員満足度の向上に対する課題を解決するソリューションです。24 時間の顧客対応を
実現する AI チャットボットをはじめ、IBM の AI 文章検索エンジン「IBM Watson® Discovery」を活用し大量
の情報からお客様の意図に沿う関連情報を「FAQ」「ドキュメント」「コールスクリプト」「過去の応対履歴」
などから検索して提示することによりオペレーターの顧客対応業務を支援する仕組みを提供しております。
アドバンスト・メディアの AI 音声認識「AmiVoice® Communication Suite」は、音声認識技術による通話の全
文リアルタイムテキスト化に加え、感情解析機能、管理者による複数通話同時モニタリング、オペレーター業
務支援等、多数の機能を備えており、応対品質と顧客満足度の向上を支援します。
今回、 の
JTP 「Third AI コンタクトセンターソリューション」 飛躍的な進化を続ける AI 音声認識
は、 「AmiVoice®
Communication Suite 」を連携してオペレーターに対して適切な意思決定を支援する仕組みを強化します。
これによりオペレーターの回答品質を均一化して、お客様の満足度を向上させるとともにオペレーター育成の
負荷低減に貢献します。


【Third AI コンタクトセンターソリューション オペレーター支援機能の特徴】
 音声認識エンジン「AmiVoice®」により、お客様とオペレーター双方の音声をリアルタイムでテキスト

 会話内容をテキストデータとして記録し、オペレーターはお客様との会話に集中できる環境を創出
 通話中も、終話後も通話内容をテキストで確認可能
 テキスト化した会話内容を元に知識データ検索を実行でき、マニュアル、FAQ、過去の対応履歴など複
数のソースから関連する情報を表示することで、より精度の高い回答を支援
アドバンスト・メディアは多数の領域特化型の音声認識エンジンを保有しており、幅広い業種・業界にて豊富
な導入実績と活用ノウハウを有しています。「AmiVoice® Communication Suite」は、これまで 300 社を超え
る導入実績があります。
今回、
「Third AI コンタクトセンターソリューション」と「AmiVoice® Communication Suite」を連携すること
により、より精度の高い音声認識をリアルタイムで実現することで、オペレーター支援を強化し、より AI コ
ンタクトセンターのメリットを享受いただけることができるようになります。


今後、さらに Third AI コンタクトセンターソリューションの機能充実を進め、サービス展開を拡大してまい
ります。


■Third AI コンタクトセンターソリューションについて
当ソリューションは、チャット対応においてはお客様のお問い合わせに AI が自動応答を行い、AI では回答
困難なケースに有人対応へのシームレスな切り替え等が可能なサービスです。Web や LINE など様々なイン
ターフェイスへの対応や、他システムとの連携も可能で、これまで製菓メーカーや、アパレルメーカー、石油
関連企業など、幅広い企業で導入が進められています。
お客様からお問い合わせに AI 音声ボットにより自動応答することができます。また、お客様とオペレーター
の電話音声のテキスト化と回答候補のレコメンドを通じ対応効率の向上が可能です。


詳しくは下記をご覧ください。


Third AI Web サイト
https://ai.jtp.co.jp/


ソリューション「AI とクラウドによるこれからのコンタクトセンター」
https://www.jtp.co.jp/solutions/007-contactcenter/


■AmiVoice® Communication Suite について
オペレーターとお客様との全会話を音声認識技術で文字化する事で、VOC 分析や通話モニタリング、コンプ
ライアンス対策等、様々な活用を可能にする、コンタクトセンター業界シェア No.1(アドバンスト・メディア
調べ)の AI 音声認識ソリューションです。音声認識エンジンにディープラーニングの発展技術であるリカレ
ントニューラルネットワークの「LSTM(Long Short-Term Memory)」を実装しており、高い認識率を誇りま
す。詳しくは下記をご覧ください。


AmiVoice® Communication Suite、製品詳細
https://www.advanced-media.co.jp/products/service/amivoice-communication-suite


■日本サード・パーティ株式会社について
日本サード・パーティ株式会社(JTP)は、日本に進出する海外の IT ベンダーやライフサイエンスメーカー向け
に、テクニカルサービス、ヘルプデスク、トレーニングなどの技術サービスのアウトソーシングを提供する会
社として、1987 年に設立されました。2015 年よりロボティクス事業を、2017 年より Third AI サービスの提
供を開始し、ベンダー・メーカーのみならず、幅広い企業のニーズに対する IT サービス展開へと事業を展開
しています。
■アドバンスト・メディアについて
アドバンスト・メディアは、音声認識技術「AmiVoice」を主軸に、ソリューションの企画開発・ライセンス販
売・サービス利用提供の 3 つの形態で事業を展開しています。
「AmiVoice」は、従来の機械中心の音声認識と
異なり、人が自然に機械に話しかけるとあたかも人間のような受け答えや記録などの動作をしてくれる、音
声認識を中心とした知的ヒューマンインターフェースです。アドバンスト・メディアは、人と機械との自然
なコミュニケーションを実現し、豊かな未来を創造していくことを目指しています。




【本リリースに関するお問い合わせ】
日本サード・パーティ株式会社 コーポレートコミュニケーション室
TEL:03-6408-1688 FAX:03-6859-4797
E-mail:pr@jtp.co.jp


株式会社アドバンスト・メディア 広報・IR グループ
TEL:03-5958-1307 FAX:03-5958-1032
E-mail:press@advanced-media.co.jp


※IBM、IBM Watson ならびに Watson は、世界の多くの国で登録された International Business
Machines Corp.の商標です。
以上

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