アプリ広告枠向けビデオアドプラットフォーム「viidle(ヴィードル)」を提供開始

2017 年 4 月 3 日
株式会社ファンコミュニケーションズ


アプリ広告枠向けビデオアドプラットフォーム「viidle(ヴィードル)」を提供開始
世界中のあらゆる地域の視聴者に最適な動画広告を配信。既に 5 社が導入決定。
~月 20 万円未満の収益にとどまる大多数の個人アプリ開発者の収益増に貢献~

インターネット広告事業を展開する株式会社ファンコミュニケーションズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:柳澤安慶
東京証券取引所市場第一部:2461)の連結子会社、株式会社アドジャポン(東京都渋谷区、代表取締役社長:二宮幸司)は、
2017 年 4 月 3 日午後 12 時より、ビデオアドプラットフォーム「viidle(ヴィードル)」<https://viidle.net>を提供開始します。

インターネットの世界ではこの 20 年、デバイスやテクノロジーの発展で、テキストから画像、動画へと、コンテ
ンツのリッチ化が加速してきました。特に 2014 年は「動画元年」と言われ、コンテンツだけでなく、コミュニケー
ション手段においても変化が加速し、消費者からはますますリッチなコンテンツが求められるようになっています。

ファンコミュニケーションズの調査では、個人アプリ開発者で月
20 万円以上収益を上げているのは全体のわずか 0.64%しかいない
ことが明らかとなりました。このことから、コンテンツをリッチ化
し収益増につなげられていないアプリが未だ多くあると言えます。

動画コンテンツなどのリッチコンテンツを運営するには運営コス
トの負担が大きいため、新たな収益源を作る必要があります。この
ような現状を踏まえ、ファンコミュニケーションズは、アプリ開発
者が簡単に動画広告を掲載できるビデオアドプラットフォームサー
ビス「viidle」を開発しました。

「viidle」は、まずは既存アプリメディアの最優先課題である収益
化をサポートする、モバイルアプリ向け動画広告メディエーション
サービスとして提供開始します。アプリ開発者の収益増につなげ、ゆくゆくは費用がネックで動画コンテンツを運
営できていないアプリメディアにも動画コンテンツホルダーになってもらい、消費者が良質な動画を楽しめる世の
中を目指します。

提携する世界中のトッププレイヤーの広告在庫から、Viidle が最適な動画広告を表示させます。




新たな収益源となる動画広告によって
よりリッチなコンテンツを生み出すことが可能に


動画広告は訴求力の高さやブランドイメージの向上などから高い効果を期待されている広告フォーマットであり、
日本の動画広告市場は、2013 年には 132 億円だったのが 2017 年には 1000 億円、2020 年になると 2000 億円規模
へ到達すると予想されています。メディア運営者、特に個人アプリ開発者にとって、動画広告をアプリ内の広告枠
に配信することは収益を大きく増やす機会につながると考えられ、
「viidle」は、この広告効果と収益性に優れた動
画広告によってアプリメディアの収益化をサポートします。

メディエーションとは複数のアドネットワークから最も収益の見込めるものを自動的に選択して配信する仕組み
で、「viidle」は世界中のあらゆる地域の消費者(メディア閲覧者)を対象に、提携する世界各国の動画広告ネット
ワーク在庫から独自のアルゴリズムで最適な広告を配信し、広告掲載メディアにいままでにない高い収益を提供し
ます。また、グローバル展開をするアプリメディアがメイン顧客層となるため、国ごとやアドネットワークごとの
収益レポートの提供や viidle 手数料の開示など、国際標準となっている高い透明性を担保することで、メディアの
グローバル全体での収益性向上に寄与します。

「viidle」ではまずは年内 1,000 アプリの利用を目指しており、今後は、動画コンテンツのホスティングや解析、効果測
定、配信の最適化など順次提供し、アプリメディアのためのインフラとしてメディアを支援していく予定です。

「viidle」はメディア運営のボトルネックを解消して、動画コンテンツが世界中でどんどん広がっていく時代を創
り、よりリッチなユーザー体験を実現していくことを目指します。

■画像素材(ご自由にお使いください):http://www.fancs.com/wp-content/uploads/viidle20170403_1.png
http://www.fancs.com/wp-content/uploads/viidle20170403_2.png

株式会社アドジャポンについて

アドジャポン<http://adjapon.com/>は、日本最大の成功報酬型アドネットワーク企業・ファンコミュニケーションズの海外戦
略子会社です。現在、海外メディア向け SSP「medi8(メディエイト)」<https://medi-8.net/ja/>ならびに、オンラインマーケテ
ィング専門代理店を展開し、海外市場をターゲットにした新規事業を企画・運営しています。

所在地:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷 2-1-1 青山ファーストビル
設立日:2012 年 3 月 1 日
代表者:代表取締役社長 二宮 幸司 (にのみや こうじ)

株式会社ファンコミュニケーションズについて

ファンコミュニケーションズ<http://www.fancs.com/>は、日本最大の成功報酬型アドネットワーク企業グループです。アフィ
リエイトサービス「A8.net(エーハチネット)」<https://www.a8.net/>・「Moba8.net(モバハチネット)」<https://moba8.net/>
や、スマートフォン向けアドネットワーク「nend(ネンド)」<http://nend.net/>などを運営し、費用対効果に優れた「効果の見
える」広告プロモーションを企画・提案しています。

所在地:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷 1-1-8 青山ダイヤモンドビル
設立日:1999 年 10 月 1 日
代表者:代表取締役社長 柳澤 安慶 (やなぎさわ やすよし)
資本金:11 億 3,591 万円(平成 28 年 12 月 31 日現在)

※本プレスリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。

本件に関する報道機関からのお問い合わせ
株式会社ファンコミュニケーションズ 広報室 担当:佐藤・下坂
Tel:03-5766-3792 / 080-4064-4879 Mail:fancs_pr@fancs.com

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