「HOTEL THE KNOT YOKOHAMA」グランドオープンのお知らせ

日本を世界一豊かに。
その未来へ心を尽くす一期一会の「いちご」


平成 29 年 11 月 21 日
各 位
会 社 名 い ち ご 株 式 会 社
代 表 者 代表執行役会長 スコット キャロン
（コード番号 2337 東証第一部）
問合せ先 常務執行役管理本部長 吉松 健行
（電話番号 03-3502-4818）
www.ichigo.gr.jp


「HOTEL THE KNOT YOKOHAMA」グランドオープンのお知らせ

当社が、2016 年 3 月に取得した「横浜国際ホテル」が当社初のいちごブランドのホテル
「HOTEL THE KNOT YOKOHAMA」
（以下、
「THE KNOT」という。
）として、2017 年 12 月 1 日
にグランドオープンしますので、下記のとおりお知らせいたします。

記

1. 概要
当社は、心を込めて既存不動産に新しい価値を創造する、心築（しんちく）事業を軸とした
事業モデルを展開していますが、THE KNOT は中期経営計画「Power Up 2019」に掲げる、新
規事業の創出として、国策でもある「観光立国」の支援に繋がる新たなタイプのホテル提供に
向けた取り組みとなります。
ホテル名の KNOT は、結び目を意味しています。THE KNOT は 30 年以上の歴史を持つ、横
浜国際ホテルの価値向上に際し、温故知新をテーマとした心築により、港町横浜を拠点とし、
歴史・コト・モノ・ヒトを 「結ぶ」をコンセプトとした新たな自社ブランドホテルとなります。
THE KNOT のブランド構築においては、ホテルオペレーターであるホスピタリティオペレー
ションズとの協働により、ハード、ソフト両面での価値向上を実現しております。

「HOTEL THE KNOT YOKOHAMA」 http://hotel-the-knot.jp

2．THE KNOT の特長
当社は、THE KNOT の心築に際し、単なる宿泊施設としての位置づけではなく、横浜らしさ
を大切にしつつ、ホテル宿泊者はもちろん、横浜に在住する方、横浜に訪れた方が、交流する
場として、横浜の街と人を結ぶ拠点とすべく、リニューアルしております。

心築における具体的な取組み
① 新鋭デザイナーの起用
本ホテルのブランディングからインテリアデザインまでトータルディレクションには、商業
空間やブランドの価値創造を得意とする、LANDRAW の橋本健司氏を起用しました。ホテルの
コンセプトは、旅 - 街 - 人を“結ぶ”ホテル。ホテル名の「THE KNOT」には結び目という意
味を持つほか、航海の際の速さの単位という意味があり、客室は港町横浜を感じるキャビンを
イメージしております。室内には若手カメラマンが撮りおろした横浜の街を中心とした写真を
飾っており、客室からバンケット、レストラン等の細部にこだわり、横浜に根差し、街の魅力
が伝わるホテルとして、街の拠点を目指しています。

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② ベイクルーズグループとのコラボレーション
客室の家具やアメニティにはすべて、衣・食・住・美をトータルでプロデュースする、ベイ
クルーズグループ（以下、「ベイクルーズ」という。
）のインテリアブランド「ACME Furniture」
を採用しています。ベイクルーズにとって、初のホテル向け家具販売進出となり、気に入った
家具の一部は利用者が購入できる日本初のシステムも導入しています。
また、ベイクルーズはホテル従業員の制服も監修しており、プロダクトデザインだけにとど
まらない、いちごとベイクルーズのコラボレーションとなっております。

③ 新コンセプトのレストラン
ホテル宿泊者以外の方も身近に利用いただくために、10 階にあったレストランを通りに面し
た 1 階に移動し、レストランの集客力向上を図っています。
レストランは、西洋と東洋のカルチャーが交わり独特の食文化へと発展した街、横浜を代表
する「洋食」と「中華」が競演する新たなコンセプトのレストランとなっています。ブランド
デザインには、海外ブランドの国内進出などを多く手掛ける GRIFFON INC.を採用し、2 つの
食文化が共存する異国情緒あふれるレストラン「PANWOK」（PAN はフライパン、WOK は中
華鍋を意味します。 ）がオープンします。ホテルの中からはもちろん、通りからも直接アクセ
スを可能とすることで、誰でも気軽に立ち寄れる食のオープンコミュニティ、オールデイダイ
ニングとして、街と人を結びます。

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［物件概要］
① 所在地 横浜市西区南幸 2 丁目
② 交通 地下鉄横浜駅徒歩 3 分
③ 敷地面積 854.06 ㎡
④ 延床面積 5794.75 ㎡
⑤ 用途地域 商業
⑥ 構造 SRC 造
⑦ 施工 Zycc（ジーク株式会社）
⑧ オペレーター 株式会社ホスピタリティオペレーションズ
⑨ 竣工 1984 年
⑩ 位置図
⑪

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【リニューアル前】




【リニューアル後】




以 上

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