日本CA株式会社とのアジャイル開発によるソリューション事業の取組みについて

平成 30 年 5 月 21 日
各 位
会 社 名 株式会社キューブシステム
(コ ー ド 番 号 2335 東 証 第 一 部 )



日本CA株式会社とのアジャイル開発によるソリューション事業の取組みについて

株式会社キューブシステム(本社:東京都品川区、代表取締役 社長 﨑山 收)は、米CA
Technologies(NASDAQ:CA)社の日本法人である日本CA株式会社(本社:東京都千代田区、
社長:反町 浩一郎)と提携し、新しいサービスモデルを提供いたします。CA Technologies 社のも
つ製品・サービスを活用し、アジャイル開発を実践することで、従来に比べ高速・高品質なソフトウェ
ア開発手法を確立し、顧客サービスの早期実現を目指してまいります。
また、本開発手法を新たなサービスメニューとして市場展開を目指すことで、当社の事業拡大を図り
ます。


■導入の背景について
ビッグデータやAI、IoTなど、デジタル化の波によって世の中が激しく変化しています。日本に
おいても、企業のIT投資の矛先が従来の業務効率化・コストダウンのための「守りのIT」から、新
しいビジネスサービス創出のための「攻めのIT」に転じています。不確定な世の中のニーズを的確に
見極め、他社にないサービスをいち早く提供し、ユーザーのフィードバックを受けて継続的に改善・発
展するシステムが求められます。それには、機敏で柔軟な開発プロセス、自動化・効率化を追求した開
発基盤(プラットフォーム)、高速開発を可能とするシステムアーキテクチャが揃ってこそ実現可能と
なります。
日本でもアジャイル開発モデルが認知され始め、オープンソースソフトウェアの発展と共に様々なツ
ールやプラットフォームを導入する企業も増えてきましたが、まだまだ技術者が少なく、従来の開発手
法(ウォーターフォール型開発モデル)から脱し切れていないのが実態です。


■今後について
当社は、急速に広まるアジャイル開発モデルへの要求に応えるため、CA Technologies 社の提唱する
“モダン・ソフトウェア・ファクトリ”を立上げ、アジャイル開発モデルの考えに基づいた、品質のよ
いプログラムを高速に送り出す手法を確立することで、顧客の要求に応え、世の中に“価値”を提供し
てまいります。


・CA Agile Central SaaS
・CA Service Virtualization

当社プロジェクト/ネットワーク
・CA Release Automation


以 上
日本 CA 株式会社について
会社名称 日本 CA 株式会社(英文名:CA Japan, Ltd.)

所在地 東京都千代田区平河町 2-7-9 JA 共済ビル 9F

代表者の役職・氏名 代表取締役社長 反町 浩一郎

設立年月日 1997 年 4 月

資本金 4 億 9200 万円

事業内容 コンピュータソフトウェア製品の開発、製造、販売、輸出入及び

保守サービス導入及びコンサルティングサービス並びに研修



CA Technologies について
CA Technologies (NASDAQ: CA) は、ビジネスの変革を推進するソフトウェアを提供し、アプリケー
ション・エコノミーにおいて企業がビジネス・チャンスをつかめるよう支援します。ソフトウェアは
あらゆる業界であらゆるビジネスの中核を担っています。プランニングから開発、管理、セキュリテ
ィまで、CA は世界中の企業と協力し、モバイル、プライベート・クラウドやパブリック・クラウド、
分散環境、メインフレーム環境にわたって、人々の生活やビジネス、コミュニケーションの方法に変
化をもたらしています。CA Technologies の詳しい情報については、<http://www.ca.com/us.html>(米
CA Technologies)、<http://www.ca.com/jp> (日本)をご覧ください。また、ツイッターについては、
https://twitter.com/ca_japan をご覧ください。




お問い合わせ先
株式会社 キューブシステム
〒141-0032
東京都品川区大崎二丁目 11 番 1 号 大崎ウィズタワー
経営戦略本部 西村、吉川
TEL:03-5487-6030
FAX:03-5487-8055
URL:https://www.cubesystem.co.jp/


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