UBICの人工知能搭載ロボット「Kibiro(キビロ)」TEPIA先端技術館に展示

2016 年 4 月 21 日
報道資料
株式会社UBIC
Rappa 株式会社



UBIC の人工知能搭載ロボット「Kibiro(キビロ)」
TEPIA 先端技術館に展示
テクノロジーショーケース「時間・空間の制約を超える」ゾーンにて、
TEPIA 先端技術館内の展示物・イベントをおすすめ!



米ナスダックと東証マザーズに上場し、人工知能を駆使したビッグデータ解析事業を手が
ける株式会社 UBIC(本社:東京都港区、代表取締役社長:守本正宏、東証マザーズ:2158、
NASDAQ:UBIC)と、UBIC の 100%子会社で人工知能を活用したデジタルマーケティング事
業を行う Rappa (ラッパ) 株式会社 (本社:東京都港区、代表取締役社長:斎藤匠) は、TEPIA
(一般財団法人高度技術社会推進協会 東京都港区北青山)
: が運営する TEPIA 先端技術館に、
両社が開発を進めている生活密着型の人工知能搭載ロボット「Kibiro」 (キビロ)を、2016 年
4 月~2017 年 3 月まで展示いたします。

TEPIA 先端技術館 は、 2016 年 4 月から展示施設内容を全面刷新し、次の時代を担う中学
生・高校生や一般の方々に、最新の高度な先端技術を、より親しみやすく、わかりやすく理
解してもらえるような体験型展示施設として新たにオープンします。そのリニューアルオー
プンに合わせ、Kibiro が館内のテクノロジーショーケース「時間・空間の制約を超える」ゾー
ンにて、未来を変える人工知能技術の具体例として展示されます。今回の展示は一般の方が
Kibiro とのふれあいを体験できる初めての機会となります。

UBIC と Rappa では、2016 年前半に法人向け、2016 年後半に家庭向けへの提供を開始
する予定で Kibiro の開発を進めています。提供時には、人間の機微(心の微妙な変化)を理
解するように開発された人工知能エンジン「KIBIT」を搭載し、毎日の生活の中で “あな
た”がどんな感性を持った人なのかを高い精度で学習し、膨大に蓄積された情報の中から
“あなた”にピッタリのお店や商品を素早く見つけてきてくれる高度なキュレーション機能
を有します。
今回の展示では、Kibiro が来場者の年齢や興味のデータを収集し、TEPIA 先端技術館の展
示物やイベントなどをおすすめします。また製品版の開発とともに、タブレット端末との連
携や KIBIT を用いたキュレーション機能などを順次搭載していく予定です。




人工知能「KIBIT」搭載ロボット「Kibiro」




【Kibiroの情報はこちら】
・KibiroのWebサイト:http://www.rappa.com/robot.html
・KibiroのFacebook:https://www.facebook.com/kibiro.robot/
・Kibiroのブログ「Kibiro通信」:http://ameblo.jp/kibiro/


【TEPIA 先端技術館について】URL: http://tepia.jp/exhibition/
TEPIA 先端技術館は、 私たちの社会や経済を支え豊かにする様々な分野の先端技術を集
め、次代を担う若者から一般の方々まで、いつでも、それらを間近で見たり、触ったり、動
かしたりして、先端技術を楽しく身近なものとして体感できる、新しいスタイルの展示施
設です。

・場所:〒107−0061 東京都港区北青山 2 丁目 8 番 44 号
・設立:1989 年(2012 年一般財団法人化、法人名称変更)
・来館動員数:平成 26 年度 41,500 人
(中学生、高校生、一般社会人、技術者・経営者、国内外政府関係者)
・運営主体:一般財団法人高度技術社会推進協会
・展示内容:医療・介護・健康、防災・防犯、環境・エネルギー、ICT に関する先端技術
・開館時間:10:00~18:00(土・日・祝日は 10:00~17:00)
・休館日:月曜日(祝日の場合は開館し、翌平日休館)
※1F 展示場は、常設展示物の入れ替え等のため
2016 年 3 月 7 日(月)~4 月 21 日(木)は休館
・入館料:無料
・Kibiro 展示ゾーン:テクノロジーショーケース「時間・時空の制約を超える」
・Kibiro 展示期間:2016 年 4 月 22 日(金)~2017 年 3 月(予定)




展示ブースイメージ




【UBIC について】URL: http://www.ubic.co.jp/
株式会社 UBIC は、独自開発の人工知能エンジン「KIBIT」により、ビッグデータなどの情報解析
を支援するデータ解析企業です。国際訴訟などに必要な電子データの証拠保全と調査・分析を行
う e ディスカバリ(電子証拠開示)や、コンピュータフォレンジック調査を支援する企業として
2003 年に創業。自社開発のデータ解析プラットフォーム「Lit i View®(リット・アイ・ビュー)、 」
アジア言語に対応した「Predictive Coding (プレディクティブ・コーディング)
® 」技術などを駆使
し、企業に訴訟対策支援を提供しています。訴訟対策支援で培った UBIC 独自の人工知能は、専
門家の経験や勘などの「暗黙知」を学び、人の思考の解析から、未来の行動の予測を実現、最近
では医療やビジネスインテリジェンス、マーケティングなどの領域に人工知能を活用し、事業の
拡大を進めています。2003 年 8 月 8 日設立。2007 年 6 月 26 日東証マザーズ上場。2013 年 5 月
16 日 NASDAQ 上場。資本金 1,688,433 千円(2015 年 3 月 31 日現在)。



【Rappa 株式会社について】URL: http://www.rappa.com/
Rappa 株式会社は、株式会社 UBIC が独自開発し提供する「人間の感覚や暗黙知を学ぶ人工
知能技術」をデジタルマーケティング事業に応用することで、デジタルキュレーションサービ
スやコミュニティサイトの運営等の事業を展開する企業です。 人工知能技術を使って人間の趣
味や嗜好を学び取り、ウェブ上の膨大な情報の中から必要な情報を素早く入手することで、
「一人ひとりが自分にとって価値ある情報に出会う」ことを実現し人間の豊かな創造力を支援す
ることで、社会の発展に貢献することを目指します。2015 年 9 月 1 日株式会社 UBIC の 100%
子会社として設立。資本金 1,000 万円(2015 年 9 月 30 日現在) 。


<本件に関するお問合せ先>
株式会社 UBIC 広報担当 池内・廣瀬
TEL: 03-5463-6380 FAX: 03-5463-6345





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