UBIC、2015年度人工知能学会全国大会に出展 -プラチナスポンサーとして実ビジネスでの人工知能応用例を紹介-

2015 年 6 月 4 日
報道資料
株式会社UBIC
(コード番号:2158、東証マザーズ)
(ティッカーシンボル:UBIC、NASDAQ)




UBIC、2015 年度人工知能学会全国大会に出展
~プラチナスポンサーとして実ビジネスでの人工知能応用例を紹介~


米ナスダックと東証マザーズに上場し、人工知能を駆使したビッグデータ解析事業を手が
けるUBIC(本社:東京都港区、代表取締役社長:守本正宏)は、5月30日から6月2日に公立
はこだて未来大学で開催された2015年度人工知能学会第29回全国大会にプラチナスポンサー
として出展しました。実ビジネスで展開している自社開発の人工知能の説明に加えて、当社
の技術開発の変遷や研究開発体制について紹介し、当社の全体像の理解促進に努めました。

2003 年の創業時、当社はディスカバリ対策支援企業として膨大な電子データを高速かつ
正確に解析して顧客の利益(知的財産、人的リソース等)を守ることを使命としていまし
た。訴訟や不正調査に関する実績を重ねる中、当社の証拠発見技術を人工知能として実用化
し、さらなる改良のために高度情報解析課ならびに行動情報科学研究所を設立しました。近
年は当社の人工知能の特徴である「少ないデータから専門家の暗黙知を学び、大量データを
高速に仕分けする技術(Predictive Coding、プレディクティブ・コーディング)」が他の事
業分野にも応用可能であることから、新規事業の開拓に注力しています。今回の展示では、
こうした実ビジネスでの当社の人工知能技術の活用例を中心にご紹介しました。




人工知能学会第 29 回全国大会会場 UBIC 展示:人工知能による非構造化テキ
公立はこだて未来大学 ストからの情報発見 – 法務・知財・医
療・マーケティング分野での活用事例


UBIC は今回の出展の他にも、本年 1 月開催の人工知能学会 第 96 回 人工知能基本問題
研究会での事例発表、日本人工知能学会の賛助会員登録などを行っております。今後も学
会をはじめとした研究コミュニティでの情報交換や、新規ビジネスパートナーとの共同研
究を通して、人工知能分野の発展に貢献してまいります。

■2015 年度人工知能学会第 29 回全国大会 http://www.ai-gakkai.or.jp/jsai2015/
日時: 2015 年 5 月 30 日(土)~6 月 2 日(火)
会場: 公立はこだて未来大学(北海道函館市)




【UBIC について】URL: http://www.ubic.co.jp/
株式会社 UBIC は、国際的カルテル調査や連邦海外腐敗行為防止法(FCPA)に関連する調査、
知財訴訟、PL 訴訟などで要求される電子データの証拠保全及び調査・分析を行うeディスカ
バリ事業(電子証拠開示支援事業)のほか、電子データ中心の調査を行なうコンピュータフ
ォレンジック調査サービスを提供する、行動情報データ解析企業。アジア言語対応能力では
世界最高水準の技術と、アジア圏最大の処理能力を有するラボを保有。2007 年 12 月米国子
会社を設立。アジア・米国双方からアジア企業関連の訴訟支援を実施。2009 年末には企業内
でも国際訴訟における電子証拠開示が可能な電子証拠開示支援システム「Lit i View®」 (リ
ット・アイ・ビュー)を自社開発し、2011 年 10 月からはクラウドサービスとして「UBIC
Intelligence Cloud」の提供を開始。 また、 2012 年 3 月に、アジア言語に対応した 「Predictive
Coding®」(プレディクティブ・コーディング)技術を世界で初めて独自開発し、実用化に成
功。
2003 年 8 月 8 日設立。2007 年 6 月 26 日東証マザーズ上場。2013 年 5 月 16 日 NASDAQ 上場。
資本金 1,688,433 千円(2015 年 3 月 31 日現在) 。




<本件に関するお問合せ先>
株式会社 UBIC 広報担当 神田・勝部
TEL: 03-5463-6380 FAX: 03-5463-6345





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