株式会社大仙バイオマスエナジーによるバス停留所寄贈のお知らせ

2020 年 10 月1日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 タ ケ エ イ
代表者名 代表取締役社長 阿部 光男
(コード: 2151 東証第1部)
問合せ先 取締役常務執行役員 上 川 毅
(TEL 03-6361-6871)




株式会社大仙バイオマスエナジーによるバス停留所寄贈のお知らせ

当社子会社「株式会社大仙バイオマスエナジー」(秋田県大仙市。以下「大仙 BE」)は、同
社協和発電所最寄りのバス停留所を改築し、発電所の余熱を利用した床暖房設備のある新
たな停留所を、株式会社門脇木材(以下、「門脇木材」)及び株式会社瀧神巧業(以下「瀧神
巧業」)の両社と共同して大仙市に寄贈しましたのでお知らせいたします。




1. 本件寄贈の内容
大仙BE入口の前面道路である国道46号線沿いに建つ落合バス停留所は、同社社員は
もとより地元住民の方々や小中学生が通勤通学に利用するバス停留所ですが、冬場の積雪
等の影響もあり老朽化が進んでいました。
大仙BEは、建設当初より今日まで地元の皆様に多大なご協力を賜ってまいりました。今
般、地元の皆様への御礼と地域コミュニティの場の一つをご提供する機会として、発電所へ
のチップ供給元で大仙 BE 株主である門脇木材、及び発電所建設に携わった瀧神巧業と
共同して、既存のバス停を改築して大仙市に寄贈させて頂くことといたしました。
改築後は、発電所のタービンを冷却する際に発生する余熱を有効利用した床暖房を備え
た停留所となります。改築に際しては、門脇木材には建材として秋田杉を提供頂き、瀧神巧
業には建築作業を担当頂きながら、費用は大仙 BE がタケエイ SDGs 推進財団から一部寄
付も受けて負担いたしました。


2. 大仙BEについて
大仙BEは、2019 年 2 月に営業運転を開始した、タケエイグループの木質バイオマス発
電事業者です。同社は、県内有数の生産規模を誇る門脇木材と協業し、門脇木材の製材
工場の隣接地にて開業以来、順調に発電・売電しております。





左から 金井義博(大仙 BE 社長)、老松博行(大仙市長)、阿部光男(当社社長)




落合バス停留所(左)と大仙 BE 協和発電所

以上





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