“世界初”水陸両用自動運転技術の開発 -群馬県八ッ場ダム- 共同記者会見開催

2020 年7月6日プレスリリース
ITbook ホールディングス株式会社
東証マザーズ:1447

“世界初”水陸両用自動運転技術の開発 ~群馬県八ッ場ダム~
共同記者会見開催
当社は、
『水陸両用無人運転技術の開発 ~八ッ場スマートモビリティ~』の実証実験プロジェクトに
関しまして、2020 年7月3日に群馬県長野原町にてコンソーシアムメンバーとの共同記者会見を開催し
ました。開催内容につき、下記のとおりお知らせいたします。


本実証実験は、群馬県長野原町の八ッ場ダムにおいて、水陸両用バスを利用した無人運航と遠隔操作
技術を実証するプロジェクトであり、IoT/AI及びローカル5Gの最新技術を活用します。
コンソーシアムメンバーと 2022 年3月までに、世界初の水陸両用車の自動運航を実現することを目
指し、新たな技術開発に挑戦します。
このプロジェクトは、公益財団法人日本財団と共同で実施しています。

●実証実験の概要
事業名 水陸両用自動運転技術の開発 ~八ッ場スマートモビリティ~
コンソーシアム ITbook ホールディングス㈱(代表)、長野原町、日本水陸両用車協会、埼玉工業大学、
メンバー ㈱エイビット、当社グループ(ITbook㈱、ITbook テクノロジー㈱、NEXT㈱、㈱みらい)
公益財団法人日本財団(「無人運航船の実証実験にかかる技術開発共同プログラム」)
https://www.nippon-foundation.or.jp/who/news/pr/2020/20200612-45056.html
支援



水陸両用バス(群馬県長野原町所有)

船体



開発期間 2020 年 6 月~2022 年 3 月
実施地域 八ッ場あがつま湖
・無人で水陸両用バスを自動運航し、桟橋から離岸又は陸上から入水し、途中航行し、
実証実験内容 桟橋に着岸又は上陸する。
・ローカル5G通信による遠隔操作でも、同様の離岸~航行~着岸を実現する。
・自動車のオープンソース自動運転ソフトウェアである Autoware を改造して、水上の
自動運航システムを開発する。
開発のポイント
・陸上~入出水・離着桟から水上と、水陸で連続的に切り替えて、自動運航する技術を
開発する。
埼玉工業大学
https://www.sit.ac.jp/
株式会社エイビット
関連リンク https://www.abit.co.jp/
ITbook テクノロジー株式会社
https://www.itbook-tec.co.jp/files/user/Press_20200703_八ッ場スマートモビリ
ティ.pdf
以上

【本プレスリリースに関する問い合わせ】
ITbook ホールディングス株式会社 URL: https://www.itbook-hd.co.jp/ IR担当:花岡・山本
Tel. 03-6264-8200 Fax. 03-5640-5820

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