【廃校をオフィスや３Dプリンターハウス製造拠点に利活用】セカンドオフィス「Lib Work Lab」が誕生

2023 年７月10日
各 位

上 場 会 社 名 株 式 会 社 Ｌ ｉ ｂ Ｗ ｏ ｒｋ
代 表 者 名 代表取締役社長 瀬口 力
(コード番号：1431 東証グロース・福証Q-Board)
問合せ先 責任者 執行役員経営企画室長 難家嘉之
（TEL．0968 - 4 4 ‒ 3 5 5 9 ）

【廃校をオフィスや３Dプリンターハウス製造拠点に利活用】
セカンドオフィス「Lib Work Lab」が誕生

当社は、このたび廃校をリニューアルしたセカンドオフィス「Lib Work Lab（リブワークラボ）」
を７月10日に開所いたしました。

１．オフィス情報について




※Lib Work Lab ロゴマーク


名称 Lib Work Lab（リブワークラボ）



所在地 熊本県山鹿市鹿央町梅木谷245



開設日 2023年７月10日



Lib Work Labは、2017年３月31日に閉校となった山鹿市立山内小学校の跡地に建設。３階建ての校
舎をフルリノベーションし、当社従業員は約70名が従事する予定となっています。
延床面積1725.28㎡という広大な敷地と、同市鍋田にある本社オフィスから車で15分というアクセス
の良さを兼ね備えたLib Work Labは、第二の本社オフィスとして使用。また３Dプリンターハウスや子
ども食堂の拠点としても活用いたします。

２．３Dプリンターハウスや子ども食堂などサステナブルな取り組みの拠点に
Lib Work Lab開所までは、同市鍋田にある本社オフィス横に試作工房を構え、素材の研究や試作を
行っていました。開所後は主にグラウンド跡地を活用し、本格的な３Dプリンターハウスの研究開発に
取り組みます。

またLib Work Labは、当社が取り組む子ども食堂の運営拠点としても活用いたします。子ども食堂
とは、両親が共働き、もしくはひとり親で食事の支度がままならないという家庭環境により「孤食」
をせざるを得ない子どもや、経済的理由で満足な食事を得られていない子どもたちに対し、地域の大
人たちが中心となって食事とだんらんの場を提供する活動のこと。Lib Work Labから子どもたちへの
支援の輪を広げ、地域社会や将来を担う子どもたちへの一助となるよう尽力してまいります。
２．オフィスの特性




※Lib Work Lab 外観

〇社内コミュニケーションを円滑に機能させるミーティング室
大小８つのミーティング室を設置し、社内コミュニケーションを活発化。気軽に従業員同士でディ
スカッションができる環境となっています。

〇Web会議専用ルームや集中スペースなど、半個室の空間も完備
リモートワークなど多様な働き方をする従業員が多い状況を鑑み、Web会議専用ルームを４室完備。
新たな働き方に合わせた働きやすい空間づくりを徹底しています。
また「集中スペース」と称した半個室のデスクも５台設置し、周辺状況に左右されず業務できる点
も特筆すべきポイントのひとつです。

〇子連れ出勤でも安心のキッズスペース・授乳室
当社では子連れ出勤をしている従業員も多いため、Lib Work Labではキッズスペースや授乳室、更
衣室なども確保。保護者である従業員が安心して出勤でき、業務に従事できるオフィスを目指してい
ます。

４．業績に与える影響
2024年６月期の業績予想に与える影響は軽微と考えます。今後開示すべき事項が生じた場合は、速
やかにお知らせします。

以上