「女性活躍」に関する調査リリース（Vol.1）

2021 年 7 月 21 日

各位
MRK ホールディングス株式会社
マルコ株式会社



働き方に関する調査 第 1 弾「女性活躍」に関する調査
女性活躍「進んでいる」との回答は 4 割にとどまる結果に
今よりも高い役職に就きたい男性が 46.3%に対し女性は 34.3%
年代ごとに役職に就きたくない理由に差


MRK ホールディングス株式会社（代表取締役：岩本 眞二、本社：大阪市北区）のグループ会社で
ある体型補整用婦人下着を販売するマルコ株式会社（代表取締役：岩本 眞二、本社：大阪市北区）は、
「日経 WOMAN 2021 年 6 月号」におきまして「女性が活躍する会社 BEST100」に選出されたことを
うけ、2021 年 6 月 16 日（水）～6 月 17 日（木）に「女性活躍」に関する WEB アンケートを、全国の
会社員（全国 20 歳～59 歳の男女 800 名）を対象に実施致しました。

調査の結果から、キャリアに対する考え方が性年代ごとに様々な差があることが明らかになりました。
「給与を上げたい」、
「スキルを活かしたい」などの想いは性別や年代にかかわらず強いようですが、
「今
よりも高い役職に就きたい」と思う女性は少ないようです。「今よりも高い役職に就きたい」と思わない
理由として 20 代、30 代女性は「責任の重さ」や「ストレスの多さ」を危惧しており、40 代、50 代にな
ると「向いていない」という回答が多くみられます。現在の役職で「課長クラス」以上と回答した女性は
計 4.5%となっております。「女性活躍」政策の一環として内閣府男女共同参画局では、
「指導的地位に占
める女性の割合を 30％程度に上昇させる」ことを掲げておりますが、まだまだ目標は遠そうです。
マルコ株式会社では、全体に占める女性管理職の割合が 73%（執行役員 4 名）と多数の女性管理職者
が活躍しております。今後も社内外共に、女性の生き方をサポートする企業として、自信と誇りをもって、
女性の輝く生き方を応援してまいります。

■調査概要
1．調査の方法：WEB アンケート方式で実施
2．調査の対象：全国の会社員・団体職員（正社員）
、会社員・団体職員（派遣・契約社員）
20 歳から 59 歳を対象に実施
3．有効回答数：800 名（性年代ごとに各 100 名ずつ均等割り付け）
4．調査実施日：2021 年 6 月 16 日（水）～6 月 17 日（木）


【 本 件 に 関 す る お 問 い 合 わ せ 先 】

マルコ MRK ホールディングス
＜報道関係者様＞ ＜投資家の皆様＞
東京事務所 マーケット開発部 経営企画部
TEL：03-6894-1103 TEL：06-7655-7177
[平日] 9：00～17：00 [平日] 9：00～17：00
■調査サマリー
■キャリアに対する考え方
「給与を上げたい」と「思う※」方が最も多く、計 86.1%。次いで「スキルを活かしたい」計 77.4%、
「社会に貢献したい」計 61.4%と続く結果になりました。女性 30 代が最も多く「給料を上げたい」と
思うと回答しており、計 93.0%。どの年代も 8 割を超え、「スキルを活かしたい」という項目は性年代
別で大きな差がない結果になりました。 「社会に貢献したい」という項目では女性 40 代、男性 30 代が
計 58.0%と他の性年代より少なく、子どもの有無で比較をすると、子どもの将来を考えてか、子どもが
いる方が「社会に貢献したい」と思う人が多い結果になりました。
■今よりも高い役職に就きたいか
女性よりも男性が多く、 年代を重ねるごとに少なくなっていく傾向がみられます。 「今よりも高い役
職に就きたい」と思わない理由は「ストレスが多そうだから」計 56.7%が最多となり、20 代は「責任
の重さ」を、30 代、40 代は「ストレスの多さ」を危惧しているのがうかがえます。50 代は「ストレ
スの多さ」に加え、 「向いていない」と感じている人が多い結果になりました。
■女性活躍について
役職について、 「課長クラス」以上と回答した方は計 12.1%。性別で比較をすると、男性は計 19.8%、
女性は計 4.5%、「女性活躍」が進んでいると思うと回答したのは全体で計 44.9%と半数に満たない結果
になりました。女性 20 代は計 53.0%が進んでいると回答する一方で、女性 40 代は計 37.0%。
「女性活
躍」が進んでいるか否かは性別や年代などで感じ方が違うようです。 「女性活躍」が進んでいないと思
う人は「管理職の女性が少ない・いないから」が最多となり、20 代、30 代は女性社員の少なさを感じ
ており、40 代、50 代の男性は活躍の場を、女性は給与格差を感じていることがわかりました。



Q1.キャリアに対する考えについてあてはまるものをお答えください。（n=800）（単一回答）
思う やや思う

0% 20% 40% 60% 80% 100%

給与を上げたい 45.9% 40.3% 86.1%

スキルを活かしたい 28.9% 48.5% 77.4%

社会に貢献したい 16.9% 44.5% 61.4%

裁量を持って仕事がしたい 15.9% 42.6% 58.5%

会社に貢献したい 15.6% 41.4% 57.0%

新たな仕事にチャレンジしたい 15.4% 37.4% 52.8%

大きな仕事にチャレンジしたい 13.0% 30.3% 43.3%

今よりも高い役職に就きたい 13.4% 26.9% 40.3%

※「思う」「やや思う」
「あまり思わない」「思わない」のうち「思う」「やや思う」を足し上げ


まず、キャリアに対する考え方についてあてはまるものについて質問をすると、 「給与を上げたい」と
思う人が最も多く、計 86.1%、次いで「スキルを活かしたい」計 77.4%、
「社会に貢献したい」計 61.4%と
続く結果となりました。

【 本 件 に 関 す る お 問 い 合 わ せ 先 】

マルコ MRK ホールディングス
＜報道関係者様＞ ＜投資家の皆様＞
東京事務所 マーケット開発部 経営企画部
TEL：03-6894-1103 TEL：06-7655-7177
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【給与を上げたい】
思う やや思う

0% 20% 40% 60% 80% 100%

全体（n=800） 45.9% 40.3% 86.1%
男性（n=400） 44.8% 40.8% 85.5%
女性（n=400） 47.0% 39.8% 86.8%


男性20代（n=100） 38.0% 43.0% 81.0%
女性20代（n=100） 50.0% 31.0% 81.0%


女性30代（n=100） 49.0% 44.0% 93.0%
男性30代（n=100） 51.0% 35.0% 86.0%


男性40代（n=100） 44.0% 44.0% 88.0%
女性40代（n=100） 42.0% 44.0% 86.0%


男性50代（n=100） 46.0% 41.0% 87.0%
女性50代（n=100） 47.0% 40.0% 87.0%

【給与を上げたい】という項目を性年代別で比較すると、30 代の女性が最も多く「給料を上げたい」と
思うと回答しており、計 93.0%となっております。年代で比較をすると 20 代は他の年代より少ない結果と
なっておりますが、どの年代も 8 割を超える結果となりました。

【スキルを活かしたい】 思う やや思う

0% 20% 40% 60% 80% 100%

全体（n=800） 28.9% 48.5% 77.4%
男性（n=400） 30.3% 46.8% 77.0%
女性（n=400） 27.5% 50.3% 77.8%


男性20代（n=100） 30.0% 49.0% 79.0%
女性20代（n=100） 20.0% 56.0% 76.0%


男性30代（n=100） 31.0% 45.0% 76.0%
女性30代（n=100） 24.0% 54.0% 78.0%


男性40代（n=100） 27.0% 48.0% 75.0%
女性40代（n=100） 31.0% 48.0% 79.0%


男性50代（n=100） 33.0% 45.0% 78.0%
女性50代（n=100） 35.0% 43.0% 78.0%

次いで、
【スキルを活かしたい】という項目を性年代別で比較してみました。その結果「給与を上げたい」
という項目よりも性別や年代で大きな差がない結果となっております。性別、年代問わず「スキルを活かし
たい」と思っている人が多い結果となりました。


【 本 件 に 関 す る お 問 い 合 わ せ 先 】

マルコ MRK ホールディングス
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【社会に貢献したい】 思う やや思う
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80%

全体（n=800） 16.9% 44.5% 61.4%
男性（n=400） 18.0% 43.3% 61.3%
女性（n=400） 15.8% 45.8% 61.5%

男性20代（n=100） 21.0% 39.0% 60.0%
女性20代（n=100） 13.0% 50.0% 63.0%

男性30代（n=100） 18.0% 40.0% 58.0%
女性30代（n=100） 13.0% 48.0% 61.0%

男性40代（n=100） 17.0% 46.0% 63.0%
女性40代（n=100） 16.0% 42.0% 58.0%

男性50代（n=100） 16.0% 48.0% 64.0%
女性50代（n=100） 21.0% 43.0% 64.0%

子どもあり（n=288） 17.4% 50.3% 67.7%
子どもあり（n=512） 16.6% 41.2% 57.8%

【社会に貢献したい】という項目では女性 40 代、男性 30 代が計 58.0%と少ない結果となっております。
また、子どもの有無で比較をすると、子どもの将来を考えてか、子どもがいる人のほうが「社会に貢献
したい」と思う結果となっております。

【今よりも高い役職に就きたい】 思う やや思う

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60%

全体（n=800） 13.4% 26.9% 40.3%
男性（n=400） 17.0% 29.3% 46.3%
女性（n=400） 9.8% 24.5% 34.3%


男性20代（n=100） 24.0% 31.0% 55.0%
女性20代（n=100） 12.0% 32.0% 44.0%


男性30代（n=100） 21.0% 30.0% 51.0%
女性30代（n=100） 10.0% 32.0% 42.0%


男性40代（n=100） 13.0% 27.0% 40.0%
女性40代（n=100） 13.0% 15.0% 28.0%


男性50代（n=100） 10.0% 29.0% 39.0%
女性50代（n=100） 4.0% 19.0% 23.0%

最も「思う」と回答した方が少なかった【今よりも高い役職に就きたい】については、性別のみならず
性年代で大きな差が出る結果となりました。女性よりも男性が多く、年代を重ねるごとに少なくなっている
ことがわかります。特に、男性の 20 代、30 代は高い役職に就きたいという回答が多く、女性の 40 代、
50 代は少ない結果となりました。
【 本 件 に 関 す る お 問 い 合 わ せ 先 】

マルコ MRK ホールディングス
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東京事務所 マーケット開発部 経営企画部
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Q2.今よりも高い役職に就きたいと思わない理由をお答えください。（複数回答）
全体（n=478） 男性（n=215） 女性（n=263）

1位 ストレスが多そうだから 56.7% 1位 ストレスが多そうだから 49.8% 1位 ストレスが多そうだから 62.4%


2位 責任が重くなるから 45.4% 2位 責任が重くなるから 38.6% 2位 責任が重くなるから 51.0%


3位 向いていないと思うから 42.3% 3位 向いていないと思うから 37.7% 3位 向いていないと思うから 46.0%


4位 家庭、プライベートを大切にしたいから 39.5% 4位 家庭、プライベートを大切にしたいから 34.0% 4位 家庭、プライベートを大切にしたいから 44.1%


5位 自信がないから 18.4% 5位 自信がないから 16.3% 5位 自信がないから 20.2%


高い役職に就きたいと思わないと回答した 478 名にその理由をお聞きしました。最も多い回答は
「ストレスが多そうだから」計 56.7%。次いで「責任が重くなるから」計 45.4%、
「向いていないと思う
から」計 42.3%と続く結果となりました。性別で比較をすると、女性の方が各項目で回答した人が多い
結果となっておりますが、性別による順位に違いはありませんでした。

【今よりも高い役職に就きたい】と思わない理由（性年代別）
男性 20 代（ｎ＝45） 女性 20 代（ｎ＝56）

1位 責任が重くなるから 48.9% 1位 責任が重くなるから 57.1%

2位 ストレスが多そうだから 44.4% 2位 ストレスが多そうだから 53.6%

3位 向いていないと思うから 42.2% 3位 家庭、プライベートを大切にしたいから 51.8%

4位 家庭、プライベートを大切にしたいから 28.9% 4位 向いていないと思うから 35.7%

5位 自信がないから 24.4% 5位 自信がないから 16.1%


男性 30 代（ｎ＝49） 女性 30 代（ｎ＝58）

1位 ストレスが多そうだから 57.1% 1位 ストレスが多そうだから 70.7%

2位 家庭、プライベートを大切にしたいから 38.8% 2位 責任が重くなるから 60.3%

3位 責任が重くなるから 36.7% 3位 向いていないと思うから 55.2%

4位 向いていないと思うから 30.6% 4位 家庭、プライベートを大切にしたいから 48.3%

5位 自信がないから 16.3% 5位 自信がないから 27.6%


男性 40 代（ｎ＝60） 女性 40 代（ｎ＝72）

1位 ストレスが多そうだから 46.7% 1位 ストレスが多そうだから 59.7%

2位 責任が重くなるから 43.3%
責任が重くなるから
向いていないと思うから 2位 向いていないと思うから 43.1%
3位 38.3% 家庭、プライベートを大切にしたいから
家庭、プライベートを大切にしたいから

5位 自信がないから 13.3% 5位 自信がないから 19.4%


男性 50 代（ｎ＝61） 女性 50 代（ｎ＝77）

1位 ストレスが多そうだから 50.8% 1位 ストレスが多そうだから 64.9%

2位 向いていないと思うから 39.3% 2位 向いていないと思うから 49.4%

3位 家庭、プライベートを大切にしたいから 29.5% 3位 責任が重くなるから 46.8%

4位 責任が重くなるから 27.9% 4位 家庭、プライベートを大切にしたいから 36.4%
自信がないから
5位 13.1% 5位 現状に満足しているから 24.7%
現状に満足しているから

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 【今よりも高い役職に就きたい】と思わない理由を性年代で比較しました。その結果、様々な差が明らかに
なりました。20 代は高い役職に対し、
「責任の重さ」を感じているようです。30 代、40 代は「ストレスの
多さ」を危惧していることがわかります。50 代は「ストレスの多さ」に加え、「向いていない」と感じて
いる人が多い結果となりました。

Q3.あなたの役職をお答えください。（n=800）
（単一回答）




では、現在の役職はどうなのかを見てみましょう。今回の調査は役員、経営者を除いた調査ですが、
「課長クラス以上」と回答した人は計 12.1%となりました。性別で比較をすると、男性は計 19.8%、女性は
計 4.5%となっております。
「女性活躍」政策の一環として内閣府男女共同参画局では、 「指導的地位に
占める女性の割合を 30％程度に上昇させる」ことを掲げていますが、まだまだ目標は遠そうです。
Q4.あなたがお勤めの企業は「女性活躍」が進んでいると思いますか。（n=800）（単一回答）
進んでいると思う やや進んでいると思う

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80%

全体（n=800） 11.8% 33.1% 44.9%
男性（n=400） 10.5% 32.3% 42.8%
女性（n=400） 13.0% 34.0% 47.0%


男性20代（n=100） 13.0% 27.0% 40.0%
女性20代（n=100） 10.0% 43.0% 53.0%


男性30代（n=100） 9.0% 35.0% 44.0%
女性30代（n=100） 16.0% 30.0% 46.0%


男性40代（n=100） 10.0% 34.0% 44.0%
女性40代（n=100） 10.0% 27.0% 37.0%


男性50代（n=100） 10.0% 33.0% 43.0%
女性50代（n=100） 16.0% 36.0% 52.0%




【 本 件 に 関 す る お 問 い 合 わ せ 先 】

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[平日] 9：00～17：00 [平日] 9：00～17：00
 進んでいると回答したのは全体の計 44.9%と半数に満たない結果となりました。性年代別に見ると、
女性 20 代は計 53.0%が進んでいると回答しています。一方で 40 代の女性は計 37.0%と他の年代より低い
結果となりました。女性活躍」
「 が進んでいるか否かは性別や年代などで感じ方が違うのかもしれません。

Q5.「女性活躍」が進んでいないと思う理由をすべてお答えください。（n=441）（複数回答）
男性 20 代（ｎ＝60） 女性 20 代（ｎ＝47）

1位 女性の社員が少ないから 51.7% 1位 管理職の女性が少ない・いないから 66.0%

2位 管理職の女性が少ない・いないから 36.7% 2位 女性の社員が少ないから 38.3%
男性と対等に活躍できる場が 結婚・出産後に働き続けられない
3位 18.3% 3位 21.3%
少ない・ないから 女性が多いから
男性と対等に活躍できる場が
4位 男女による給与格差が縮まっていないから 13.3% 4位 19.1%
少ない・ないから
結婚・出産後に働き続けられない
5位 6.7% 5位 男女による給与格差が縮まっていないから 14.9%
女性が多いから


男性 30 代（ｎ＝56） 女性 30 代（ｎ＝54）

1位 管理職の女性が少ない・いないから 50.0% 1位 管理職の女性が少ない・いないから 64.8%

2位 女性の社員が少ないから 44.6% 2位 女性の社員が少ないから 38.9%
男性と対等に活躍できる場が 結婚・出産後に働き続けられない
3位 26.8% 3位 18.5%
少ない・ないから 女性が多いから
4位 男女による給与格差が縮まっていないから 17.9% 4位 男女による給与格差が縮まっていないから 16.7%
結婚・出産後に働き続けられない 男性と対等に活躍できる場が
5位 16.1% 5位 14.8%
女性が多いから 少ない・ないから


男性 40 代（ｎ＝56） 女性 40 代（ｎ＝63）

1位 管理職の女性が少ない・いないから 60.7% 1位 管理職の女性が少ない・いないから 58.7%

2位 女性の社員が少ないから 51.8% 2位 男女による給与格差が縮まっていないから 30.2%
男性と対等に活躍できる場が
3位 17.9% 3位 女性の社員が少ないから 27.0%
少ない・ないから
男性と対等に活躍できる場が
4位 男女による給与格差が縮まっていないから 7.1% 4位 23.8%
少ない・ないから
結婚・出産後に働き続けられない 結婚・出産後に働き続けられない
5位 5.4% 5位 17.5%
女性が多いから 女性が多いから


男性 50 代（ｎ＝57） 女性 50 代（ｎ＝48）

1位 女性の社員が少ないから 52.6% 1位 管理職の女性が少ない・いないから 56.3%

2位 管理職の女性が少ない・いないから 43.9% 2位 男女による給与格差が縮まっていないから 35.4%
男性と対等に活躍できる場が 男性と対等に活躍できる場が
3位 21.1% 3位 18.8%
少ない・ないから 少ない・ないから
男女による給与格差が縮まっていないから 4位 女性の社員が少ないから 16.7%
4位 結婚・出産後に働き続けられない 7.0% 結婚・出産後に働き続けられない
女性が多いから 5位 12.5%
女性が多いから


「女性活躍」が進んでいないと思うと回答した人に理由をお聞きしました。その結果、やはり、
「管理職の
女性が少ない・いないから」と回答した人が多い結果となっております。20 代、30 代は女性社員の

---

少なさを感じており、 代、 代の男性は活躍の場を、女性は給与格差を感じていることがわかりました。



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■MRK グループの人事制度に関して

当社グループでは、年齢や性別などに関わらず、能力・実績に応じた人事制度の運用に努めております。
出来る限り、社員の能力や資質・成果が可視化された基準で定量的に評価できるようにし、これを
ダイレクトに処遇に活かすとともに、昇格・昇進などの人事処遇に偏りがでないようにしております。
また、当社グループでは、「自己の成長に責任と関心を持ち、組織の中でも責任を果たせる」こと、
といった自主性や協調性を重要視しており、また一方で 「専門的な領域での強みの発揮」といった個性も
尊重し、高く評価しております。

特に当社グループのマルコにおいては、現時点で女性管理職者は 89 名（執行役員４名）
、全体に占める
女性管理職の割合は 73％と、多数の女性管理職者が活躍しております。今回の調査において、「役職に就く
ことに対するストレスや責任の重さ」を心配されている方も多い様ですが、当社グループでは役職位に
見合った報酬水準の実現や、役職者がなすべきことを可視化し、人事評価制度とも連動した目標管理
（PDCA）を明確にさせることにより、立ち位置不明な状況を作らないといった仕組みや、メンタル
サポート(※注 1)など、組織的なバックアップも実施しております。

また個人それぞれの事情に応じたライフスタイルに伴う働き方の提案（パート or 社員 or 業務委託など）
や、法定以上の時間短縮措置や時差出勤の適用の他、充実した福利厚生サービス(※注 2)も提供して
おります。特に育児や介護への配慮には意識を強め、これらをサポートできる職場環境作りにも注力
しております。

今後も当社グループでは、積極的に女性を管理職に登用してゆく所存です。

※注 1 社員相談窓口の設置、メンタルヘルス委員の配置
※注 2 福利厚生事業者活用、ベビーシッター、保育施設利用料支援、育児相談など


■人事スタッフから見るマルコ女性社員のモチベーションの高さ

当社グループのマルコでは、マルコ・社歌のタイトル『TOGETHER』を象徴するように、社員間の
徹底した協力意識（TOGETHER 精神）と、唯一無二の自社商品やサービスへの愛着、社員同士の強い
信頼関係や絆に満ちた帰属意識が存在します。また業務目標のマンネリ化を防ぐインセンティブ施策に
加え、社員の努力（成績）とお客様の成果（プロポーション）を発表するイベント“MCSA（MARUKO
CINDERELLA STORY AWARD）”（※注 3)があり、女性社員が常に高いモチベーションで業務に取り
組む姿勢が特徴です。

※注 3 2019 年に開催したマルコの自社コンテスト「MARUKO CINDERELLA STORY AWARD」受賞者には、マルコの新イメージ
キャラクターに就任した俳優の斎藤 工さんと一緒に CM で共演いただくなど、マルコのビューティーアンバサダーを兼ねたメディア
デビューで、マルコのシンデレラストーリーを実感いただきました。


■引用・転載時のクレジット表記のお願い
※本リリースの引用・転載は、必ずクレジットを明記していただきますようお願い申し上げます。
【例】
「体型補整用婦人下着を販売するマルコ株式会社が実施した調査結果によると…」

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[平日] 9：00～17：00 [平日] 9：00～17：00
【会社概要】
・商 号： マルコ株式会社（英訳名 MARUKO CO.,LTD.）
・本 社： 大阪市北区大淀中一丁目 1 番 30 号
・T E L： 06－6455－1205（代表）
・設 立： 2018 年 4 月 24 日
・資 本 金： 1,000 万円（2021 年 3 月 31 日現在）
・直 営 店 舗 数： 211 店舗（2021 年 7 月 21 日時点）
・事 業 内 容： 婦人下着及びその関連事業
・代 表 取 締 役： 岩本 眞二

【会社概要】
・商 号： MRK ホールディングス株式会社（英訳名 MRK HOLDINGS INC.）
・本 社： 大阪市北区大淀中一丁目 1 番 30 号
・T E L： 06－7655－5000（代表）
・設 立： 1978 年 4 月 22 日
・資 本 金： 64 億 9,136 万円（2021 年 3 月 31 日現在）
・ 従業員数（連結） ： 1,874 名（2021 年 3 月 31 日現在）
・ 主 な 事 業 内 容： ボディメイク関連事業、マタニティ･ベビー関連事業、婚礼・宴会関連事業、美容関連事業
・ 代 表 取 締 役： 岩本 眞二
・ 売 上 高（連結） ： 18,330 百万円（2021 年 3 月期）

【主要商品】




カーヴィシャス ベルアージュ アヴァンセ サクラ デコルテ リュミエス me_more MARUKO 健康食品及びサプリメント
シリーズ シリーズ シリーズ シリーズ




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マルコ MRK ホールディングス
＜報道関係者様＞ ＜投資家の皆様＞
東京事務所 マーケット開発部 経営企画部
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