2月5日(月)、くり返し使用可能な「EcoBizBox」の運用をスタートします!

報道関係者各位
NEWS RELEASE

2018 年 1 月 31 日
株式会社コックス
アパレル業界初!ボックス管理のために RFID タグを導入
<2 月 5 日(月)
、くり返し使用可能な「EcoBizBox」の運用をスタートします!>
段ボール使用時よりも、環境・作業負担に配慮した梱包用資材




株式会社コックス(本社:東京都中央区日本橋浜町 1-2-1、代表取締役社長:吉竹英典、以下当社)
は、2018 年2月 5 日(月)より店舗への商品納入に「EcoBizBox(以下、ボックス)」の運用を
開始します。さらにアパレル業界で初めて、ボックスの管理をするために RFID タグを導入します。
ボックスは約 200 回以上繰り返し使用でき、軽量な配送用梱包資材のため環境・作業負担に配慮した
配送が可能になります。

■導入の背景と効果
昨今、世の中ではサステナビリティな取り組みへの関心が高まっています。当社も、CSR の観点から
段ボール生産・廃棄の際にかかる CO2 排出量を課題としています。 現在、 当社では 1 年間あたり約 28 万個
の段ボールを使用しています。ボックスを導入することで、乗用車で 1 人を 1 ㎞運ぶ場合の CO2 排出量で
換算すると、地球 39 周分相当の CO2 排出量(※)を削減することができます(当社調べ) 。
またボックスは軽量で組立てや解体が簡単なため、店舗スタッフの作業負担も大幅に削減が可能です。
店舗は配送されたボックスを折り畳み、1 箱に 6 箱を収納して物流センターへ返却します。側面には
取っ手が付いており、運搬時の利便性も向上します。これらにより接客時間を増やし、よりお客さま満足
の向上を図ります。 (※)単位質量あたりの CO2 排出量 106.4g-CO2/㎏→485.8g-CO2/㎡


■アパレル業界で初めて、ボックス管理用 RFID タグを導入

当社が運用開始するボックスには、アパレル業界で初めて、ボックス管理の
ために「RFID タグ」を導入します(※2018 年 1 月現在) タグはボックス内側の

RFID タグ用ポケットに内蔵し、物流センターに設置した RFID ゲートに
ボックスを通すと行先や数量などを正確に管理できます。
ボックスは、物流センターと店舗間の往復利用に使用します。



⦿仕様
名 称:EcoBizBox(エコビズボックス)
色 :黒
サイズ:横 590 ㎜・縦 380 ㎜・高さ 400 ㎜
⦿特長
環境性:廃棄物を抑えることで CO2 の排出を削減。
経済性:約 200 回以上、繰り返して使用可能。
実用性:軽くて組立てが簡単。撥水性があり、高温下での使用にも対応。



リリースに関する報道関係のお問い合わせ
株式会社コックス 総合企画グループ 梶高 Tel:03-5821-6070(代表)
(a-kajitaka@cox-online.co.jp)

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