「Ocean to Table アプリケーション」実証実験のお知らせ-サスティナブルな漁業と地域活性化への貢献を検証-

2022 年 12 月 2日
報道関係者各位
アイエックス・ナレッジ株式会社
東京都港区海岸 3-22-23
代表取締役社長 安藤 文男
(東証スタンダード市場:コード 9753)
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「Ocean to Table アプリケーション」実証実験のお知らせ
~サスティナブルな漁業と地域活性化への貢献を検証~
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アイエックス・ナレッジ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:安藤 文男)は、
サスティナブルな漁業に貢献する魚のトレーサビリティシステム「Ocean to Table アプ
リケーション」(以下、O2T アプリ)の実証実験を下記のとおり行います。


当実証実験は、船舶グループ向けの位置情報共有アプリ「umico / ウミコ」
(下記)を
利用する鹿児島県の一般社団法人日置市観光協会参加団体「吹上浜の未来を考える漁業
者たち」と連携し、吹上浜で漁獲される希少な月日貝(ツキヒガイ)を鮮魚店で消費者
に提供し、O2T アプリを通じてブロックチェーン技術等でデジタル化された月日貝のト
レーサビリティ情報に触れていただきます。消費者は、自身のスマートフォン等から O2T
アプリを利用することで、誰が・いつ・どこで漁獲した月日貝で、どのように自分の手
元まで届けられたのかを、可視化された情報から知ることができます。
この実証実験における消費者の反応から、O2T アプリによるトレーサビリティ情報が、
産地の漁業関係者にどのような価値を提供できるのかを検証します。また、O2T アプリ
が提供する情報のひとつとして月日貝の産地である吹上浜周辺の地域の魅力を紹介し、
消費者の産地に対する興味・関心を喚起することで、地域活性化への貢献も期待してい
ます。
当社は、引き続きこの事業を通して、持続的な社会の実現に貢献すべく取り組みを推
進してまいります。


<水産バリューチェーンイメージ図>



■日程:第1回:12 月3日(土)~12 月4日(日)
第2回:12 月 10 日(土)~12 月 11 日(日)
※月日貝の漁獲量により実証実験が中止となる場合がございます。




鹿児島県吹上浜で漁獲された月日貝(ツキヒガイ)



■場所:見て、知って、食べて楽しむ体験型鮮魚店「sakana bacca」
sakana bacca 中目黒 https://sakanabacca.jp/blogs/store/nakameguro
sakana bacca 都立大学 https://sakanabacca.jp/blogs/store/toritsudaigaku
sakana bacca 中延 https://sakanabacca.jp/blogs/store/nakanobu
sakana bacca 豪徳寺 https://sakanabacca.jp/blogs/store/gotokuji


■主催者:アイエックス・ナレッジ株式会社


■参加団体・企業等(50 音順)
◇アイエックス・ナレッジ株式会社 https://www.ikic.co.jp/
◇株式会社 UMITO Partners https://umitopartners.com/
◇航成丸(鹿児島県日置市)
◇十起丸(鹿児島県日置市)
◇株式会社はんぽさき https://www.hampo.co/home
◇姫来丸(鹿児島県日置市)
◇吹上浜の未来を考える漁業者たち https://www.instagram.com/fukiage.fmg/?hl=ja
◇株式会社フーディソン https://foodison.jp/


■本件に関するお問い合わせ先
◇アイエックス・ナレッジ株式会社 ビジネスイノベーション室
TEL : 03-6400-7023


■水産トレーサビリティサービス「Ocean to Table」について
https://www.ikic.co.jp/service/traceability.html


■船舶グループ向け位置情報共有アプリ「umico / ウミコ」について
https://www.umico.app/
以上

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