MDMサービス「VECTANT SDM」システムインフラをMicrosoft Azureへ移行

NEWS RELEASE
2022年7月29日

株式会社アイ・エス・ビー



MDM サービス 「VECTANT SDM」 システムインフラを Microsoft Azure へ移行


株式会社アイ・エス・ビー(本社:東京都品川区、代表取締役社長:若尾一史 以下、当社)が提供するモバイルデ
バイスマネジメント(以下 MDM)サービス「VECTANT SDM」は、システムインフラを Microsoft Azure へ移行しました。




1.概要


VECTANT SDM のシステムインフラとして、これまでデータセンターにて運用してまいりましたが、Microsoft が提供する
クラウド環境(Microsoft Azure)に移行し、サーバ構成、周辺設備を刷新いたしました。
システムインフラをクラウド化することにより、負荷集中時のパフォーマンス維持・向上、高可用性、柔軟な拡張性を実現
し、更なるサービス品質向上を進めてまいります。


■負荷分散、拡張性
今までサーバへアクセスが集中した場合、時間帯などの分散を行ってきましたが、アクセスするアプリケーションサーバを効
率的に負荷分散します。




■速度改善
サーバのパフォーマンス向上、およびシステム構成の改善により、通信速度を最大 167%改善しました。
※お客様の通信環境やデータ量により、増減します。
■高パフォーマンス
今までアプリケーションサーバがデータダウンロードも含めた役割を担っていましたが、明確にサーバの役割を分け、アプリケ
ーションサーバの高負荷状態を回避します。




■高可用性(システムを障害で停止させることなく、継続して稼働し続けられること)
データセンター運用における H/W 障害リスクを無くし、パブリッククラウドの可用性に準拠したサービスレベルを提供しま
す。



● Microsoft Azure について
Microsoft Azure は、Microsoft が提供するクラウドプラットフォームです。システムインフラに必要な様々な製品・サー
ビスを提供し、企業のソリューションを支えています。また、情報セキュリティに関する国際的な規格やガイドラインに準拠
しており、政府機関での導入も行われるほどの高い信頼性を有します。
● 本製品について
VECTANT SDM は、企業などで利用する PC、スマートフォンやタブレットのモバイルデバイスに対して、端末利用状況
の監視・紛失時の対策、端末へのセキュリティポリシーの適用、アプリやコンテンツ配信、および有効活用のために必要な
機能を提供しています。デバイス管理(MDM)に加え、アプリ管理(MAM)、コンテンツ管理(MCM)に対応した
エンタープライズモビリティ管理(EMM)プラットフォームを採用した国産の MDM サービスです。
また、Android/iOS/iPadOS/Windows/macOS と幅広い OS に対応しており、マルチ OS 管理が可能な製品とし
て規模・業種・業態を問わず、幅広いお客様にご利用いただいています。




https://sdm.isb.co.jp/



◆本件に関する販売・技術的なお問い合せ先: ◆本記事に対するお問い合せ先:
(株)アイ・エス・ビー サービスプラットフォーム推進部 (株)アイ・エス・ビー 管理本部
TEL 03-6893-2001 TEL 03-3490-1761(代)
連絡先:https://sdm.isb.co.jp/contact.html 連絡先:ml-isb-info@isb.co.jp
Web:https://www.isb.co.jp/contact-us/

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※ 記載された内容は、2022 年7月 29 日現在のものです。

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