東神楽町複合施設に自家発電自家消費型太陽光発電システムを導入

News Release


2023 年 12 月 22 日
株式会社ファイバーゲート
株式会社オフグリッドラボ


東神楽町複合施設に自家発電自家消費型太陽光発電システムを導入
~道内一の CO2 削減を目指して~

株式会社ファイバーゲート(東証プライム・札証:9450、本社:北海道札幌市、代表取締役社
長:猪又 將哲、以下「ファイバーゲート」)とファイバーゲートグループである株式会社オフグ
リッドラボ(以下「オフグリッドラボ」)は、北海道東神楽町の大型複合施設に自家発電自家消
費型の太陽光発電システムを導入したことをお知らせいたします。
道内一の CO2 削減を目指し、東神楽町と共同して太陽光発電の運用を行ってまいります。


<東神楽町複合施設>
東神楽町では、2024 年3月の完成に向け、役場や診療所、450 人収容の文化ホールなど町内の
主な公共機能を集めた複合施設の建て替えを周辺の施設とともに行っています。設計には世界的
に活躍されている建築家の藤本壮介氏を起用しています。




※東神楽町複合施設整備事業 基本設計案


<太陽光発電システム概要>
今回太陽光発電システムを整備した施設は文化ホールと診療所です。文化ホールには屋上部分
に太陽光パネルを設置し、太陽光パネルとともにパワーコンディショナも屋上部に設置しており
ます。診療所は屋上に太陽光パネルを設置し、屋内共用部(蓄電池室)にパワーコンディショナ
と蓄電池を設置しております。診療所は停電対策として蓄電池を完備しております。
オフグリッドラボでは、遠隔監視のシステムにて、発電量の状況や蓄電池に充電された電力量
の管理を行っています。


●システムの仕様
太陽光パネル パワーコンディショナ 蓄電池
文化ホール 19.5kW 19.8kW 0
診療所 30kW 29.7kW 90kWh


●文化ホール




(文化ホールの太陽光パネル) (文化ホールのパワーコンディショナ)


●診療所




(診療所の太陽光パネル) (診療所の蓄電池)
(診療所のパワーコンディショナ)




<再生可能エネルギー事業の展望>
蓄電池電力融通システムを構築し、自家発電自家消費の最大化を図ってまいります。今後様々
な施設に導入を行い、グローバルな目標となっている CO2 削減に貢献し、環境にも配慮した社会
課題解決型企業として便利かつ安心できる環境を提供してまいります。


■株式会社ファイバーゲート【英語表記:Fibergate Inc.】
代表者:代表取締役社長 猪又 將哲
所在地:〒060-0061 北海道札幌市中央区南 1 条西 8 丁目 10-3
設立:2000 年 9 月
証券コード:9450(東証プライム/札証)
事業内容:独立系 Wi-Fi ソリューション企業として、機器製造から電気通信サービスまでを一貫
して手がける。マンション・アパート等の賃貸物件オーナー向けの『ホームユース事業』と、観
光施設や各種店舗・商店街、商業施設等の施設運営者向けの『ビジネスユース事業』を展開。
URL:https://www.fibergate.co.jp/


■株式会社オフグリッドラボ【英語表記:OffGrid-Lab Inc.】
代表者:代表取締役社長 猪又 將哲
所在地:〒105-0012 東京都港区芝大門2丁目 10 番 12 号
設立:2021 年 7 月
事業内容:ファイバーゲートのグループ会社として再生可能エネルギー事業を展開。
URL:https://offgrid-lab.co.jp/
■本件に関するお問い合わせ
株式会社ファイバーゲート 事業開発部
Tel:03-5733-1969
Mail:info@fibergate.co.jp
お問い合わせ:https://www.fibergate.co.jp/contact/




【報道関係者様 本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ファイバーゲート 経営企画本部
TEL:03-5733-1969 Email: cp@fibergate.co.jp
お問い合わせ:https://www.fibergate.co.jp/contact/press/

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