宮崎県都城市とスマートバリュー デジタル化推進に係る連携協定を締結 -行政手続きのオンライン化に向けた調査・分析を実施-

News Release


2020 年7月 30 日
各位
株式会社スマートバリュー
宮崎県都城市




宮崎県都城市とスマートバリュー
デジタル化推進に係る連携協定を締結
~行政手続きのオンライン化に向けた調査・分析を実施~

株式会社スマートバリュー(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:渋谷 順、以下:
スマートバリュー)と、宮崎県都城市(市長:池田 宜永、以下:都城市)は、行政のデジタル化
推進分野において、それぞれが持つノウハウを活かし、住民の皆さまにとってより利便性高い行
政サービスの実現を目指すことを目的とし 2020 年7月 30 日に連携協定を締結いたしました。
スマートバリューは、 都城デジタル化推進宣言」
「 をもとに、 本気で挑戦! 日本一の市役所!」

をスローガンとしてデジタル化を積極的に推進する都城市との連携を通じ、オープンガバメント
に基づく日本一の行政サービスを実現します。


協定締結は、Web 会議ツールを用い署名によるスタイルで行いました。
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■親和性の高い都城市とスマートバリューの連携
都城市は、
「都城デジタル化推進宣言」を掲げ、全国市区トップのマイナンバーカード交付(令
和2年7月1日時点、37.9%)、全国に類を見ない迅速・確実な「特別定額給付金」の給付(令和
2年7月 22 日時点、99.21%の世帯への給付完了)を実現するなど、市民サービスの向上を図り、
利便性が高く豊かな街を構築することを目的としたデジタル化を先導しています。
一方、スマートバリューは、地域情報プラットフォーム「SMART L-Gov」による行政サービスの
透明化、そして住民 ID 基盤「GaaS」上で展開するオンライン申請サービス「Port」
「Gate」
「Form」
を通じて行政サービスのデジタル化に向けて推進しています。また、都城市内には BPO センター
を構え、デジタルガバメント事業に関する業務を実施しております。
立地面と行政サービスのデジタル化への展望において親和性の高いことから、都城市とスマー
トバリューが連携するに至りました。この連携を通じて、行政内部の効率化と住民の皆さまへの
サービス向上につながるデジタル化を目指します。



■行政手続きのオンライン化を加速させる調査・分析を実施
連携協定では、行政手続きに係る調査及び整理と、行政手続きのオンライン化に向けた分析を
実施いたします。全ての申請・手続きのフローの類型を調査したうえで、根拠法令にもとづき、
フローの効率化や非対面での対応などの可能性を分析し、住民の皆さまにとって利便性高い行政
サービスの実現を目指します。
新型コロナウイルス感染症の流行を受け、令和2年7月 17 日に政府より発表された「経済財政
運営と改革の基本方針 2020(骨太方針 2020)」にもあるよう、行政のデジタル化の抜本的な加速
が求められています。都城市では、特別定額給付金の給付を中心に先駆的に取り組む中、行政手
続きのデジタル化を推進するにあたって、市役所内に存在する申請・手続きを調査・分析したう
えでなければ本質的な取り組みはできないと考え、本事業を実施するに至りました。



■地域情報プラットフォーム「SMART L-Gov」
(ご参考)
「SMART L-Gov」は、様々な社会課題を解決するための自治体の利用に特化した「SMART CMS」
を中心として展開する地域情報プラットフォームです。SMART CMS は全国 260 以上の自治体で、
SMART L-Gov では 600 以上でご利用いただいております。
スマートバリューは、インターネットを活用したオープンな電子行政の推進「オープンガバメ
ント」を見据え、SMART L-Gov の展開を通じて培ってきたノウハウを活かし、行政・企業・住民
が一体となって地域づくりに取組む“新たな公”の実現の支援や、ICT を活用した地域課題の解
決に努めております。
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■オンライン申請サービス・スイート「Port」
「Gate」
「Form」
(ご参考)
スマートバリューは 2020 年7月より、住民 ID 基盤「GaaS」上において、オンライン申請サー
ビスとして「Port」
「Gate」「Form」を展開しております。




■宮崎県都城市について
南九州では鹿児島市、宮崎市に次いで3番目の人口 163,788 人、(令和2年7月1日時点)
、面
積では 653.36 平方キロメートルと県内第2位です。
陸・海・空の交通の要所となっており、都城市は南九州における産業・経済・教育・文化の中心
的役割を担う「南九州のリーディングシティ」としてのまちづくりが期待されています。
住民一人一人がいきいきと暮らし、このまちに生まれて良かったと誰もが実感できる都市とな
るために、地域資源を生かし、自然と調和した社会基盤の整備や心はぐくむ教育・文化のまちづ
くり、産業の振興に努め、南九州のリーダーとなるまちづくりを目指しています。
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■スマートバリュー概要
会社名 株式会社スマートバリュー
代表者名 渋谷 順
本社所在地 大阪市中央区道修町三丁目 6 番 1 号 京阪神御堂筋ビル
設立年月 1947 年6月
資本金 959,454 千円(2020 年3月末現在)
上場市場 東証一部(証券番号:9417)
事業内容 クラウドソリューション事業
ホームページ https://www.smartvalue.ad.jp/



■都城市概要
自治体名 宮崎県都城市
市長 池田 宜永
市役所所在地 宮崎県都城市姫城町6街区 21 号
人口 163,788 人(令和2年7月1日)
面積 653.36 平方キロメートル
ホームページ https://www.city.miyakonojo.miyazaki.jp/



【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社スマートバリュー 経営管理 Division 経営管理 Group
MAIL:info@g.smartvalue.ad.jp
お問い合わせフォーム:https://www.smartvalue.ad.jp/cgi-bin/inquiry.php/1

宮崎県都城市 総合政策部 総合政策課 デジタル化推進担当 佐藤
TEL:0986-23-7161
MAIL:gyokaku@city.miyakonojo.miyazaki.jp

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