2019年3月期個人投資家向け会社説明会(2019年2月19日開催)

株式会社サンリツ 会社説明会
地球をつつむ思いやり
ロジスティクスパートナー サンリツ


2019年2月19日

【証券コード:9366】
目 次
1.会社概要 P2
2. 梱包とは ~サンリツの生い立ち~ P6
3. サンリツの特徴 P11
4.業績推移と今後の事業展開 P16
5. 社会貢献 P26
6.株主還元 P28
7.まとめ P31
8.Appendix P34


1. 会 社 概 要





1-1.会社概要
社 名 株式会社サンリツ
設 立 1948年3月 (2018年 創業70周年)
本 社 東京都港区港南2-12-32
資 本 金 2,523百万円
売 上 高 16,623百万円(2018年3月期 連結)

従 業 員 数 418名(2018年3月末 連結)

主 要 拠 点 関東を中心に13拠点
連 結 子 会 社 国内1社、海外2社(中国/米国)
決 算 期 3月31日
上 場 東京証券取引所 一部 (2007年3月1日)


1-2.沿革
単位:百万円


連結売上高 沿革と売上推移
単体売上高 2010.3
20,000 米国進出
2007.3
東証一部上場


2005.5
中国へ進出
15,000

1999.3
東証二部上場


10,000
1985.8 1987.9
㈱サンリツに 店頭市場に
商号変更 株式公開


5,000


1948.3
㈱三立社設立


1948年 2018年

※1992年以降は連結売上高

1-3.事業戦略

(1)ターゲット市場は企業間物流

◆BtoB(企業→企業)の物流を主軸にビジネス展開



(2)競合他社を凌駕する高物流品質企業
◆精密機器・医療機器物流のスペシャリスト
製品単価が高め、扱いがデリケート、
一品一様製品をターゲット
◆梱包分野において差別化
物を壊れないように守り抜く技術に強み



2. 梱包とは ~サンリツの生い立ち~





2-1.梱包とは




商業包装(販売包装)

包装(広義)

工業包装=梱包

… 輸送時における製品の
保護を目的とした包装


2-2.創業
始まりは、荷馬車1台、リヤカー1台




初代社長
三浦 武人



◆当時の事業環境:
・梱包は運送業サービスの中で「おまけ」のような立ち位置
・運送業界には「日本通運」という大きな存在があった。
⇒大手では出来ない小廻りの利く仕事…それは梱包!

2-3.創業当初の主要業務
~当社の財産である「信用」と「高い梱包技術」を築く~

◆進駐軍から搬入の特別仕様の梱包指名を受ける
・米軍の精密機器をミル規格に則って梱包
⇒当時の検査官から高い評価を受け、信用を得る

◆防衛庁(現防衛省)から精密機器の梱包・輸送の仕事を受ける
・精密機器を「防衛庁規格※」で梱包・輸送
※ミル規格を参考に作成された非常に厳しい規格。
⇒検査官の口コミで評価が広まり、顧客の信用を得る

◆2代目社長が、現JIS規格立案に参画、規格を作り上げる


2-4.梱包の特性
①保護性
最も経済的に機能を
発揮できるか



⑤廃棄処理性 ②作業性
包装資材の廃棄処理が 製造工程のレベルに
容易にできるか 合っているか




④販売促進性 ③荷役性
お客様にとって、包装が 現場で商品の取扱い
開けやすい形になっているか がしやすいか


3. サンリツの特徴





3-1.製品や部品に合わせた梱包形態の提供が可能


小型製品 中型製品 大型製品 超大型製品
・通信機器 ・各種パーツ類 ・医療機器 ・工作機械 など
・電子部品、製品 ・電子製品 ・無線通信機器
など ・医療機器 など ・金型 など
【段ボール梱包】 【強化段ボール梱包】 【木枠・木箱梱包】 【鋼材梱包】





3-2.多岐にわたる梱包ニーズを満たす包装設計、
改善提案力

2年連続ワールドスター賞※受賞
※世界包装機構 WPO(World Packaging Organisation)のパッケージングコンテスト




◆2017年受賞
検品工程低減/RFIDタグを利用したリターナブルBox
・リターナブルによる廃棄段ボール削減⇒環境負荷低減
・RFIDタグによる資産管理工数の削減



◆2018年受賞
強化段ボールによる梱包作業及び環境負荷の低減
・木の梱包をALL段ボールへ
⇒一人で組み立て、作業工数削減
⇒リサイクル可能、環境負荷低減

3-3. 梱包技術を生かせる取扱製品群に注力
~精密機器・医療機器を中心に取扱いを伸ばす~

2018年3月期 取扱製品群別 売上割合
7.9%

小型精密機器
39.5%
22.5% 大型精密機器
医療機器
工作機械
11.9%
その他
18.2%

◆精密機器:[大型]無線通信機器、半導体製造装置 等
[小型]計測器、電子部品、各種パーツ
◆医療機器:カテーテル、ペースメーカー、CT、MRI 等
◆工作機械:マシニングセンタ(多種類の加工を連続で行う機械)、数値制御旋盤等
◆そ の 他 :上記に属さないもの

3-4.梱包事業をメインとした事業収益

2018年3月期 2018年3月期
セグメント別 売上割合 セグメント別 利益割合
1.7% 6.1%
10.9%
18.9%
14.6%

4.2%
72.7% 70.7%



梱包 運輸 倉庫 賃貸ビル 梱包 運輸 倉庫 賃貸ビル

◆梱 包 :梱包及び木箱製造等
◆運 輸 :トラック輸送
◆倉 庫 :保管、入出庫及び賃貸
◆賃貸ビル:事務所及び共同住宅の賃貸


4. 業績推移と今後の事業展開





4-1.業績推移/収益体質改善、利益水準向上へ




停滞期

安定期 変革期

中国へ進出 (単位:百万円)
20,000 600

アメリカへ進出 八王子倉庫開設 京浜倉庫開設 山立国際貨運代理(上海)を設立

18,000 426 305 459

売上高 108 200

16,000
当期純利益 126


14,000
リーマンショック / 東日本大震災 -200

12,000 (358) (239)
(419) 中国事業一部撤退 -400
(1,152)
10,000 -600
06.3期 07.3期 08.3期 09.3期 10.3期 11.3期 12.3期 13.3期 14.3期 15.3期 16.3期 17.3期 18.3期

4-2-1.中期経営計画の概要

◆ビジョン(中長期的に目指す姿)


オペレーションから
ソリューションへ
◆経営目標

期 間 (参考)
2020年3月期 最終目標 伸び率
2017年4月 ~ 2017年3月期
2020年3月 売 上 高 16,500百万円 14,626百万円 +12.8%
営 業 利 益 950百万円 627百万円 +51.5%
配当方針
営業利益率 5.8% 4.3% +1.5pts
30%程度
R O E 6.3% 3.7% +2.6pts

4-2-2.中期経営計画の概要
【国内物流事業】
1.精密機械/医療機器
・ノンアセット型新拠点を開設
・「立地」×「ソリューション営業」×「庫内オペレーションの
高度化」で他社と差別化

2.工作機械
・現キャパシティーで既存顧客の取引深耕により収益を維持

【海外物流事業】
1.顧客に合わせたカスタムメイドの
国際輸送ネットワーク構築

2.当社の梱包技術で事業拡大


4-2-3.中期経営計画の概要
~ 売上目標は前倒しで実現 / 利益目標実現を目指す ~

単位:百万円
18,000 16,623 16,500 16,500 6.0%

16,000 14,626 5.5%
5.8% 5.5%
14,000

12,000 5.0%
4.9%

10,000 900

4.3% 4.5%
8,000

6,000 4.0%

4,000
3.5%
2,000

0 3.0%
売上高 営業利益 売上高 営業利益 売上高 営業利益 売上高 営業利益

17.3期実績 18.3期実績 19.3期予想 20.3期計画
小型精密機器 大型精密機器 医療機器 工作機械 その他 営業利益率


4-3-1.取り組み状況【国内物流事業】

(1)ノンアセット型新拠点開設
◆国内にある拠点は倉庫の稼働率が高いため
キャパシティを増加し新規顧客の拡大を目指す

◆2019年1月末時点 計3,400坪/5,000坪を賃借
・成田地区(2,100坪)
小型精密機器を中心とした航空貨物
2017年4月に開設

・北関東地区(1,300坪)
主に小型精密機器の取扱い
2018年10月に開設





4-3-2.取り組み状況【国内物流事業】
(2)「立地」×「ソリューション営業」×
「庫内オペレーションの高度化」で他社と差別化

◆自動ロボット制御ピッキングシステム(AutoStore)の導入
・導入経緯
①顧客取扱製品が年々増加し、倉庫保管スペース
を圧迫しつつあった
②出荷件数増加に対して、作業工数が不足しつつ
あり、作業員の増員が労働者不足を背景に思う
ように進まなかった
・顧客に提供できた価値
①保管効率向上
⇒倉庫の天井までの空間を最大限まで有効活用
し、更に直接積み重ねることで高い保管効率
を実現
②製品毎の消費期限管理自動化による効率的な在庫管理


4-3-3. 取り組み状況【国内物流事業】
(2)「立地」×「ソリューション営業」×
「庫内オペレーションの高度化」で他社と差別化

◆自動ロボット制御ピッキングシステム(AutoStore)の導入
・当社の効果
①従来プロセスよりPicking効率
⇒約25%改善
従来のPickingでは、人が製品の保管場所まで
取りに行く必要があるが、AutoStoreでは製品
が人のいる場所まで搬送されるため、移動工数
が削減される
②長期契約(庫内オペレーション及び倉庫保管)締結
今後成長が見込める業界において、長期安定顧客を獲得
・今後の取り組み
①喫緊の課題である労働力不足に対して、省人化、省力化を
キーワードに「人を選ばない仕組へ=庫内オペレーション
の高度化」を取組む

4-4-1.取り組み状況【海外物流事業】
(1)当社の梱包技術で事業拡大

◆SANRITSU LOGISTICS AMERICA Inc.社
米国東海岸地区へ新倉庫建設 2019年10月竣工予定

・SLAの概要
所 在 地 :米国カリフォルニア州(西海岸)
設立年月:2010年3月
主要事業:梱包事業/運輸事業/倉庫事業
単位:百万円 売上高の推移
20,000 123 215


15,000

10,000

5,000


11.3期 12.3期 13.3期 14.3期 15.3期 16.3期 17.3期 18.3期 19.3期(予)

日本 中国 米国



4-4-2.取り組み状況【海外物流事業】
(1)当社の梱包技術で事業拡大

◆SANRITSU LOGISTICS AMERICA Inc.社
米国東海岸地区へ新倉庫建設 2019年10月竣工予定

・建設の目的
米国西海岸において展開中であり、工作機械を中心とした梱包事業/運輸事業
/倉庫事業を東海岸ノースカロライナ州でも提供し、さらなる事業拡大を目指す

・新倉庫の概要
敷地及び延床面積
80,937㎡(24,526坪)/4,628.09㎡(1,400坪)
建設費用
7,760千米国ドル(880百万円)





5. 社 会 貢 献





【参考】スポーツ振興
◆概 要
・卓球部を1979年に創設 ・日本卓球リーグ1部に所属

◆直近の主な戦績
・2018年度日本卓球リーグプレーオフJTTLファイナル4
第4位
・天皇杯・皇后杯平成30年度全日本卓球選手権大会
<女子シングルス>
ベスト16:平侑里香 ベスト32:松本優希
<女子ダブルス>
ベスト4 :平侑里香・松本優希

◆講習会開催
・岩手県立大野高等学校にて
「創立70周年記念事業」と
して講習会が開催され、天野
優選手・平侑里香選手が
講師として参加しました。



6. 株 主 還 元





6-1.株価チャート

売買高 株価
(千株) (円)

140 1,000





100 700 9366 サンリツ
128% 683円


日経平均104%

倉庫・運輸関連業(東証33)96%
















◆配当利回り 3.66%(272位/東証一部1910社 2月8日時点)※当社調べによる


6-2.配当について
配当金(左軸:円) 配当性向(右軸:%)


25 72.2 75.7 24





13 29.1
10 35.4 35.5
29.2 20




14.3期 15.3期 16.3期 17.3期 18.3期 19.3期(予)


◆連結配当性向を30%程度を基本とし検討
2018年3月期は1株あたり24円を配当
(普通配当 22円/創業70周年記念配当 2円)

◆2019年3月期:過去最高の1株当たり25円を予定

7. まとめ





7.まとめ 100年生き抜く企業へ
~ステークホルダーから選ばれる企業~
◆強みと特徴
・高い梱包技術を有した梱包で稼ぐ企業
・高物流品質企業

◆業績と事業展開
・収益体質改善、利益水準向上へ
・中期経営計画3年目の利益目標実現を目指す
・海外事業の拡大


◆株主還元
・配当利回り 3.66%(2月8日時点)
・2019年3月期は、過去最高の1株当たり25円を予定

※ 当資料に記載されている内容は、種々の前提に基づき記述したもので
ありますが、この記述は、将来の業績を保証するものではなく、経営
環境の変化等により異なる可能性があることをご留意ください。


問い合わせ先:企画部 03-3471-0463





8. Appendix





【参考】2019年3月期第2四半期 決算概要
~全段階で増益達成~ (単位:百万円)
2018.3期 2019.3期 前期比 前期比
2Q 2Q 増減 増減率
売上高 7,752 8,517 +765 +9.9%
売上原価 6,340 6,857
+516 +8.2%
(売上原価率) (81.8%) (80.5%)
売上総利益 1,411 1,660
+248 +17.6%
(売上総利益率) (18.2%) (19.5%)
販管費 1,121 1,185
+63 +5.6%
(販管費率) (14.5%) (13.9%)
営業利益 290 474
+184 +63.7%
(営業利益率) (3.7%) (5.6%)
経常利益 241 430
+188 +78.2%
(経常利益率) (3.1%) (5.0%)
親会社株主に

帰属する当期純利益 +131 +84.4%
(2.0%) (3.4%)
(当期純利益率)
1株当たり
27.97 51.58 +23.61 +84.4%
当期純利益(円)

◆売上高 :増収
・前期に獲得した制御システム案件が堅調に推移
・業界の活況が続く工作機械の取扱いが好調に推移
◆営業利益:増益
・低採算案件からの撤退及び一部内製化により利益率改善
・販売費及び一般管理費の増加を抑制 35
【参考】2019年3月期第2四半期
取扱製品群別 決算概要 (単位:百万円)

2018.3期 2019.3期 前期比 前期比
取扱製品群 構成比
2Q 2Q 増減 増減率

小型精密機器 3,086 3,627 42.6% +541 +17.5%
大型精密機器 1,396 1,368 16.1% ▲27 ▲2.0%
医療機器 967 890 10.5% ▲76 ▲7.9%
売上高
工作機械 1,724 2,092 24.6% +367 +21.3%
その他 578 538 6.3% ▲39 ▲6.8%
合 計 7,752 8,517 100.0% +765 +9.9%

◆小型精密機器:増収 2019.3期2Q 売上総利益率水準
・前期獲得した制御システム案件や電子部品等が堅調に推移し
取扱い増加 取扱製品群
売上総利益率
水準
◆大型精密機器:減収 小 型 精 密 機 器 ―
・半導体制御装置の取扱い増加及び新規案件獲得も、 大 型 精 密 機 器 〇
低採算案件の撤退により減収 医 療 機 器 △
工 作 機 械 △
◆医療機器:減収
そ の 他 -
・メーカーの生産減少の影響により減収
売上総利益率が全社平均より
◆工作機械:増収 高い⇒「○」
・自動車及び航空機向け等の工作機械取扱いが増加 同水準⇒「ー」
低い⇒「△」

【参考】2019年3月期第2四半期
セグメント別 決算概要
連結売上高 (単位:百万円)
連結セグメント利益
10,000 (単位:百万円)
7,752 8,517 +765 976 +217
9,000 1,000
140 ▲0 759 56 +5
8,000 141 946 900
+50 158
895 800 51 ▲5
7,000 1,135
1,036 +98 700
6,000 67 +33

5,000 33

4,000

6,296 +616 +184
3,000 5,679 300 694
2,000 200 510
1,000 100

2018.3期2Q 2019.3期2Q 2018.3期2Q 2019.3期2Q

梱包 輸送 倉庫 賃貸ビル 梱包 輸送 倉庫 賃貸ビル

◆梱包事業:増収増益
・半導体製造装置の取扱い増加及び業界の活況が続く工作機械の取扱いも好調に推移

◆運輸事業:増収増益
・制御システム取扱い増加に加え、運輸事業部門の合理化を進め採算改善

◆倉庫事業:増収減益
・前期計画遅れだった新規案件が当期に入り堅調に推移
・自動ロボット制御ピッキングシステムの導入による先行費用の発生により減益

【参考】 2019年3月期第2四半期
地域別売上高 決算概要 (単位:百万円)


2018.3期 2019.3期 前期比 前期比
構成比
2Q 2Q 増減 増減率


日 本 7,366 8,102 95.1% +736 +10.0%


中 国 67 60 0.7% ▲7 ▲11.3%


米 国 318 354 4.2% +35 +11.2%


合 計 7,752 8,517 100.0% +765 +9.9%



◆日本:増収
・大幅に増収

◆中国:減収
・前期に発生した大型スポット案件が当期発生しなかったことにより減収

◆米国:増収
・工作機械の梱包及び調達物流が引続き好調に推移したことにより増収

【参考】2019年3月期 業績予想
(単位:百万円)

2019.3期 前期比 前期比
2018.3期
予想 増減 増減率

売上高 16,623 16,500 ▲123 ▲0.7%

営業利益 817 900
+82 +10.2%
(営業利益率) (4.9%) (5.5%)

経常利益 711 810
+98 +13.8%
(経常利益率) (4.3%) (4.9%)
親会社株主に

帰属する当期純利益 +20 +4.5%
(2.8%) (2.9%)
(当期純利益率)
ROE
6.3% 6.3% +0.0pts ―
(自己資本利益率)

1株当たり
82.31 85.99 +3.68 +4.5%
当期純利益(円)

1株当たり
24 25 +1 ―
配当(円)


◆収益:減収増益の見通し
堅調な小型精密機器群の取扱量を伸ばすと同時に、低採算案件の絞り込みと
注力分野への強化を推進し、利益ある成長を目指す

【参考】外部環境
品目別輸出金額 年別推移(半導体等電子部品等)
単位:百万円




・ここ数年需要の拡大に伴い高水準が
続く

・当社の取扱いについても堅調に推移



※半導体等電子部品…熱電子管、個別半導体、ICなど

品目別輸出金額 年別推移(半導体製造装置)
単位:百万円




・2018年上期は前期よりも減少するも
引き続き高水準に推移

・当社の取扱いについても新規及び
既存案件とも引き続き堅調に推移


出典:財務省貿易統計より 40
【参考】外部環境
品目別輸入金額 年別推移(医療機器)
単位:百万円



・医療の高度化や高齢化に伴い、
国内需要は拡大

・しかしながら当社の取扱いはメーカー
の取扱い鈍化の影響もあり弱含み

※医療機器…医療用または獣医用機器、診断用電気機器、
エックス線などを使用する機器など

品目別輸出金額 年別推移(金属加工機械)
単位:百万円


・世界的な市場の良さに伴い、
業界全体として右肩上がりで推移

・シクリカルな業界動向及び米中貿易
摩擦等の懸念から当社取扱いは弱含み

※金属加工機械…旋盤、研削盤、金属加工用のマシニングセンターなど
その他の加工機械

出典:財務省貿易統計より 41
【参考】個人投資家向けサイトのご案内



投資家の皆様に必要な情報は「個人投
資家の皆様へ」のページに掲載されてい
ます。

今後も内容の充実を図るとともに、
わかりやすく、最新の情報を発信して参
りますので宜しくお願いいたします。

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