セキュリティリスク管理ツール「CSIRT MT.mss」が生成AIと連携可能に-インシデントレベルのサジェストや対応策提示の自動化を実現-

各 位
2023 年 12 月 13 日
株式会社 GRCS
代表取締役社長 佐々木 慈和
東証グロース:9250



セキュリティリスク管理ツール「CSIRT MT.mss」が生成 AI と連携可能に
インシデントレベルのサジェストや対応策提示の自動化を実現


株式会社 GRCS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:佐々木 慈和、以下 当社)が開発・提供する
サイバーセキュリティリスク管理クラウドサービスの「CSIRT MT.mss」は、furuCRM 株式会社(本社:
東京都港区、代表取締役:香川 ホアン、以下 furuCRM)が提供する生成 AI 基盤との連携機能を活用す
ることにより、セキュリティ運用におけるインシデント発生時の高度化と効率化を図ることが可能になり
ました。生成 AI のチューニング支援も併せて提供することで、よりユーザーの要望に合わせた高度なイ
ンシデント対応の実現に寄与します。


IT 利活用の拡大とともに年々増加するサイバー攻撃等を背景に、企業が管理すべきセキュリティリスクは
増加の一途をたどっています。
「CSIRT MT.mss」はセキュリティインシデントやシステム等の脆弱性に関
する情報を一元管理しその対応効率化を支援するクラウドアプリケーションです。
今回、インシデント及び脆弱性対応のさらなる高度化へのアプローチとして、生成 AI 基盤との連携を実
現しました。過去のインシデント情報や対応履歴を生成 AI に学習させることで、新たに発生した事象に
対して対応策の提案や取るべきアクションの自動提示が可能となります。実施した内容を「CSIRT MT.mss」
に蓄積することでナレッジ化も可能です。




利用イメージ
利用イメージ
CSIRT MT.mss 紹介ページ:https://www.grcs.co.jp/products/csirtmt

当社は、今後も企業におけるリスク管理の高度化に貢献するため最新技術の活用に取り組んでまいります。


<furuCRM 代表取締役 香川 ホアン氏からのコメント>
furuCRM は、今回の事例を成功に導くために「SecureGPT」ソリューションを活用しました。SecureGPT」

は、複数のデータソースからのデータを効率的に扱うことができる革新的なツールです。このツールは、
さまざまな形式のデータに対してラベル付け、マーキング、ベクター化、そしてインデックス作成を安全
かつ容易に行うことが可能です。
この先進的な機能により、furuCRM はデータリポジトリ内で最適なソリューションを迅速に見つけ出し、
新しいユーザーインターフェイスや API 呼び出しに対して自然言語での応答を提供することができまし
た。
「SecureGPT」に関する詳細情報は、furuCRM の SecureGPT (https://www.saas-
lovers.net/azureopenai)をご覧ください。furuCRM の技術が、いかにお客様のビジネスに貢献するか
をご確認いただけます。


<furuCRM 会社概要>
会 社 名 : furuCRM 株式会社
代 表 者 : 代表取締役 香川 ホアン
所 在 地 : 105-0004 東京都 港区新橋3丁目 11-8 天翔オフィス新橋赤レンガ通り ANNEX 803
設 立 : 2018 年 11 月
事業内容 : ①クラウド ソリューション事業
Salesforce.com、AWS、Heroku、Azure の導入コンサルティング、
カスタマイズ・運用支援サービス
②クラウド製品開発事業
③ベトナムオフショアコンサルティング、開発
U R L : https://www.furucrm.com/
<会社概要>
会 社 名 : 株式会社 GRCS
代 表 者 : 代表取締役社長 佐々木 慈和
所 在 地 : 東京都千代田区丸の内一丁目1番1号 パレスビル5階
設 立 : 2005 年 3 月
資 本 金 : 303 百万円
上場市場 : 東京証券取引所グロース(証券コード:9250)
事業内容 : GRC・セキュリティ関連ソリューション事業
U R L : https://www.grcs.co.jp/




本プレスリリースに関するお問い合わせ先
株式会社 GRCS IR担当
E-mail: ir@grcs.co.jp

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