サステナビリティ基本方針の策定およびマテリアリティ(重要課題)の特定ならびに TCFD 提言への賛同に関するお知らせ

2023 年3月 30 日
各 位
会 社 名 山陽電気鉄道株式会社
代 表 者 名 代表取締役社長 上門 一裕
コード番号 9052
上場取引所 東証プライム
問 合 せ 先 取締役 執行役員 伊東 正博
(サステナビリティ推進担当)
(TEL 078-612-2032)



サステナビリティ基本方針の策定およびマテリアリティ(重要課題)の特定
ならびに TCFD 提言への賛同に関するお知らせ



当社における「サステナビリティ基本方針」
「マテリアリティ(重要課題)「気候関連財務情報

開示タスクフォース(TCFD)提言への賛同」について、下記のとおりお知らせいたします。





1. サステナビリティ基本方針
当社グループにおける「持続可能な社会の実現への貢献」と「持続的な企業価値の向上」を
目指すうえでのサステナビリティ基本方針は、次のとおりです。


「兵庫県南部を基盤として、地域とともに走り続け、人々の生活を支える企業グループであるために」


山陽電鉄グループは、鉄道事業を展開する兵庫県南部を基盤として、運輸、流通、不動産、レジャー・
サービス等の事業を営みながら、地域とともに成長してきました。
これからも、当社グループが取り組むべき課題の解決を通じて、持続可能な社会の実現に貢献する
とともに、沿線内外のあらゆる事業機会に挑戦し、新たな価値を創出することで、持続的な企業価値の
向上を目指します。
2. マテリアリティ(重要課題)の特定
サステナビリティ基本方針のもと、当社グループが重点的に取り組むべき課題である6つの
マテリアリティは、次のとおりです。

E(環境) 環境に配慮した事業活動の推進

安全・安心・快適なサービスの提供

魅力的なまちづくり
S(社会)
パートナーシップの強化

多様な人財の育成と、一人ひとりが能力を発揮できる環境づくり

G(ガバナンス) コンプライアンスの徹底とガバナンスの充実

※1 具体的な対応策(アクションプラン)および目標となる指標(KPI)については現在検討中です
※2 当該マテリアリティ特定の背景は、当社ホームページをご覧ください


3. 気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)提言への賛同とその枠組みに基づく情報開示
当社は、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)提言への賛同を表明いたしました。
現 時点に おける TCFD の 提言を 踏まえ た情報開 示 につ いては 、当社ホ ームペ ージを
ご覧ください。


4. その他
具体的なサステナビリティへの取組みや ESG データの開示については、当社ホームページを
ご覧ください。
https://www.sanyo-railway.co.jp/company/sustainability/index.html


以 上

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