「SDGs Quest みらい甲子園 首都圏大会」ファイナルセレモニー実施のお知らせ-“持続可能な社会の担い手”の育成に向けて-
NEWS RELEASE サステナブルな環境をデザインする力で、人と地球の未来を幸せにする。
2023 年 3 月 31 日
MIRARTHホールディングス株式会社
「SDGs Quest みらい甲子園 首都圏大会」
ファイナルセレモニー実施のお知らせ
~ “持続可能な社会の担い手”の育成に向けて ~
MIRARTHホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区/代表取締役:島田和一)は、SDGs Quest
みらい甲子園 首都圏大会実行委員会が主催する「SDGs Quest みらい甲子園 2022年度首都圏大会」に協
賛いたしました。
この度、3月25日にファイナルセレモニーを実施しましたので、お知らせいたします。
SDGs Quest みらい甲子園とは
「SDGs Quest みらい甲子園」とは、高校生が持続可能な地球の未来を考え行動するために、SDGs を探
究し、社会課題解決に向けたアイデアを創出し、そのアクションアイデアを発表する大会です。その上
で、新学習指導要領に記載されている“持続可能な社会の担い手”を育てるために、SDGs を起点とした
社会課題解決に向けた行動を促す機会の創発を狙いとしております。
当イベントは 2019 年に北海道・関西エリアでスタートし、開催エリア及び参加者の規模は年を追うご
とに拡大を続け、2022 年度は全国 11 エリア 25 都道府県で開催されました。
当社が掲げる Our Purpose(存在意義)「サステナブルな環境をデザインする力で、人と地球の未来を
幸せにする。
」にも通じる取り組みであり、
“持続可能な社会の担い手”育成の一助に寄与できると考え、
協賛を行っております。
2022 年度の首都圏大会には、1 都 3 県(東京、千葉、埼玉、神奈川)の 53 校から 242 チーム計 1,086
名の学生が参加し、アイデアプランでの一次書類審査、プレゼンテーション動画を通しての二次審査を通
過した 12 チーム総勢 49 名がファイナルセレモニーに参加しました。当日は各チームのアイデアプラン
のプレゼンテーション、表彰式やワークショップが行われました。
ファイナルセレモニーに際して
経営企画本部 グループ経営企画部長 鈴木 健介 コメント
当社は昨年 10 月に持株会社体制へ移行し、タカラレーベンから
MIRARTH ホールディングスへと商号を変更いたしました。Mirai(未来)
と Earth(地球)をかけ合わせた社名となっており、存在意義であるパ
ーパスには 「サステナブルな環境をデザインする力で、 人と地球の未来
を幸せにする。 」と掲げています。当社としても持続可能な環境をつく
るべく、力を入れ取り組んでいる事業の一つが再生可能エネルギー事
業です。2013 年の事業参入以降、全国各地で太陽光発電所 200 か所以
上、容量としては約 360MW を発電しています。脱炭素社会の実現に繋がる一つの手法として、今後もこの
再生可能エネルギー事業の推進を続けてまいります。
今回の協賛にあたって、 ファイナリストの皆さんのプレゼンテーション動画を拝見いたしました。短い
時間の中でも、企画のポイントが丁寧にまとめられており、ユニークな企画内容に加え、皆さんの熱意が
伝わってきました。企業側としても「より力を入れて頑張っていかなければならない」という想いに駆ら
れただけでなく、 SDGs の目標達成には、皆さんの企画のような具体的なアクションに、企業だけでなく、
社会全体で取り組んでいくことが必要である、 と私自身改めて考えさせられました。本日はこのような多
くの人の前で発表する貴重な機会なので、ぜひ楽しんでください。
セレモニー詳細
各チームのプレゼンテーションでは SDGs のゴールを見据えた世界的な課題に関するアクションから、
地域特有の産業を活かして、拡大を図っていくようなアクションまで、多種多様なアイデアが紹介されま
した。
最優秀賞は、豊島岡女子学園高等学校「M&M's」の提案した「核兵器は“損のシンボル”~国連に SDGs
分担金を創設~」というアクションアイデアが受賞し、プレゼンターを務めた実行委員の田中多恵様より
「平和のためにお金を使うべきであるというシンプルなメッセージを真っ直ぐに伝えてくれているとこ
ろに感動を受け、最優秀賞に相応しいと思いました。」と、評価されました。
また表彰式後には、各チームのメンバーが 6 つのグループに分かれ、各チームのアイデアをブラッシ
ュアップするワークショップも開かれるなど、SDGs の目標達成に向けて取り組みを行っている学生同士
の交流も図られました。
引き続き当社グループでは、Our Purpose(存在意義)
「サステナブルな環境をデザインする力で、人と
地球の未来を幸せにする。」に込めた想いを実現するべく、住宅の供給や自然エネルギーの導入などの
様々な事業を行ってまいります。また、今回のようなイベントを通じ、事業に限ることなく、より一層
SDGs の目標達成に向けた取り組みを支援・推進することで、各地域の課題解決に寄与し、持続可能な社
会の実現に向けて尽力してまいります。
イベント概要
募集内容 : SDGs の目標達成に向けた高校生によるアクションアイデアプラン
スケジュール: 2022 年 10 月 1 日 エントリー開始
2023 年 1 月 12 日 エントリー〆切
2 月中旬 一次審査実施
3 月中旬 二次審査実施
3 月 25 日 首都圏大会ファイナルセレモニー開催
主 催 : SDGs Quest みらい甲子園首都圏大会実行委員会
共 催 : 朝日新聞社総合プロデュース本部
後 援 : 国連広報センター、ジャパン SDGs アクション推進協議会、千葉県、埼玉県、神奈川県、
千葉県教育委員会、埼玉県教育委員会、神奈川県教育委員会、八王子市教育委員会、
横浜市教育委員会、一般財団法人 東京私立中学高等学校協会、JICA 東京、JICA 横浜
U R L : https://sdgs.ac/about/entry2022/syutoken
会社概要
商 号 : MIRARTH ホールディングス株式会社
代 表 者 : 代表取締役 島田 和一
所 在 地 : 〒100-0005 東京都千代田区丸の内 1-8-2 鉄鋼ビルディング 16F
設 立 : 1972 年 9 月
事 業 内 容 : グループ会社の経営管理等
資 本 金 : 4,819 百万円
U R L : https://mirarth.co.jp
【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
MIRARTH ホールディングス株式会社
グループ広報部
担当:大島
Tel:03-6551-2130
8050
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